GOODA
vol.26 INDEX

ポケットに挿したバンダナ6,156円/オーセンティック カラ−、デニムジャケット3万5,640円/アイテム デ二ム(ともにハンドイントゥリー ショールームTEL:03-5775-7813)、スウェットシャツ1万7,280円/スポーツウェア レッグ(ティンクTEL:06-4704-2525)、スウェットパンツ2万8,080円/スリードッツ(スリードッツ青山店TEL:03-6805-1704)、スニーカー1万584円/リーボック クラシック(リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033)、手に持ったサングラス2万520円/シップス(シップス 銀座店TEL:03-3564-5547)、トロリー[W54×H39×D18cm]19万4,400円/グローブ・トロッター(グローブ・トロッター ジャパンTEL:03-5464-5248)

上品だけど、サッと羽織れるカジュアルさが魅力のトラベルジャケット。一着で様々な着回しができるので、まさに旅行などに持参するアウターとしてうってつけだ。

ENGNEERED GARMENTS for SHIPS
エンジニアド ガーメンツ フォー シップス
6万9,120円(シップス 銀座店TEL:03-3564-5547)

仕立ての良し悪しがわかる
襟の立体感をチェック

大人の男が着るジャケットにとって、上品さは欠かせないファクター。なかでも注目すべきは仕立ての良し悪しが如実に表れる襟。立体感のあるロールの美しい一着を選ぶこと。

ピタピタすぎない
程よく細身が今年の気分

ひと昔前に流行った細すぎるジャケットはNG。こうした身幅やアームに程よいゆとりが確保されたものが今年の気分にマッチする。色はベーシックのトレンドを踏まえ、黒かネイビーが◎だ。

着こなしのアクセントになる
チンストラップがキモ

機能的なディテールはトラベルジャケットのウリのひとつ。たとえば、襟裏にデザインされたチンストラップは、すき間風が入るのを防げるほか、着こなしのアクセントとしても◎だ。

襟立てが格好良くきまる
ステッチワークを要チェック

ステッチが施されているトラベルジャケットなら、補強だけでなく、襟がきれいに立つという効果も期待できる。ぐっとこなれた雰囲気になり、おすすめだ。

カジュアルにも合うわけは
パッチポケットにあり!

収納性を高める豊富なポケットこそがトラベルジャケットの真骨頂。しかもカジュアルなイメージが強くなるパッチポケットが採用されているため、ジーンズやチノパンとの相性も抜群なのだ。

カジュアルアウターを選んで
冬スタイルを作る

寒さが厳しくなってくるこれからの季節に、トラベルジャケットの上に羽織るならやはりカジュアルなものがいい。キルティングのアウターなら上品さもあり、保温性に長けているから申し分がない。デニムパンツとチャッカブーツでカジュアルさを存分に活かし、チェックシャツで明るさを獲得しよう。

キルティングコート5万4,000円/ラベンハム(渡辺産業プレスルームTEL:03-5466-3446)、チェックシャツ2万4,840円/ギットマン ブラザーズ、ニットタイ5,400円/シップス オーセンティック プロダクツ(ともにシップス 銀座店TEL:03-3564-5547)、デニム3万240円/シビリア(エストネーションTEL:03-5159-7800)、チャッカシューズ6万3,720円/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア ルクア大阪店TEL:06-6151-1495)

厚みのあるレイヤードで
奥行きあるコーディネートに

防寒を考えるなら、昨年から引き続きトレンドのタートルネックを使いたい。ヘザーな素材感を活かせば温かみが増し、シャツの襟元を覗かせれば洒落感も強くなる。ボトムスのイージーパンツで緩めな雰囲気を演出するなら、マウンテンブーツの重みでスタイルを締めたいところだ。

タートルニット5万760円/オーラリー、マウンテンブーツ7万3,440円/パラブーツ フォー シップス、胸ポケットに挿したサングラス2万520円/シップス(すべてシップス 銀座店TEL:03-3564-5547)、シャツ2万4,840円、パンツ3万240円/ともにオリアン(八木通商TEL:03-6809-2183)

カジュアルにもフォーマルにも装える万能さが魅力。ポケットも多く機能的な側面も〇。サッと羽織れるので、旅行に持参するアウターとしてチェックしておきたい。