GOODA
vol.33 INDEX

ビジネスシーンで一目置かれる最新のデジタルガジェットから、感性を刺激するデザイナーズ家電まで。大人の男のライフスタイルを彩るアイテムを厳選。

キーワードは“本格派”
注目の最新調理家電

 健康志向の高まりとともに、自宅で食事を取る「内食」がブームとなって早数年。その勢いはいまだ衰えず、各家電メーカーから高価格の炊飯器や、ユニークな調理家電が登場し人気を博している。キーワードは“本格派”。「内食」を楽しくしてくれる話題の調理家電にスポットをあててみよう。

男心がそそられる
プロ仕様のハイスペック

 最近注目を集めているのは、“自宅でも外食のような本格的な料理がつくれる”高機能の調理家電だ。東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム ER-PD7000」は、2009年の発売以来、7年ぶりにフルモデルチェンジで登場。業界最高の350℃の高火力と、庫内の四隅を湾曲させることで循環効率のよい加熱を実現している。予熱200℃まで約5分という早さで、ピザ生地はふんわりさくっと、鶏のローストは表面パリっと中はジューシーに、プロ顔負けの仕上がりだ。またPHILIPSの「ヌードルメーカー」は、材料を入れてわずか10分で本格的な生麺が完成する優れもの。うどんやそば、パスタはもちろん、ラーメンまで自家製で楽しめる。他にも、料理の下ごしらえづくりに活躍するミキサーやフードプロセッサー、卓上IH調理器「コンパクトIH」なども人気。こんな家電があったなら、わざわざレストランに行かなくても、美味しい料理をふるまい、家族に喜ばれ、節約にもなり、健康的といいこと尽くめ。さっそくホームパーティを開いて料理の腕を披露してはいかがだろう。