腕時計。それは大人の男のセンスが最も試されるアイテムだ。最新モデルから長く愛用したい定番モデルまで、こだわりのアイテムを紹介。
体に身につけて利用する時計型のコンピューター「スマートウォッチ」の大本命、『Apple Watch』が4月24日、ついに発売された。iPhone、iPadといった世界的な大ヒットデバイスを多数生み出しているアップル社が満を持してリリースしたことで、いよいよスマートウォッチが本格的に世の中に浸透していく、とも言われるほどインパクトを与えている。しかし、機能は魅力的ながらも、あのキレイに磨かれたつるりとした文字盤がどうして苦手といった声が、いわゆる“腕時計愛好家”たちからあがっているのも事実。「機能をとるか? デザインをとるか?」そんな時計ファンたちの悩みを解決してくれるスマートウォッチが登場。
それが、スイス生まれのヨーロッパらしい洗練されたデザインと、信頼できる機能美を兼ね備えたスマートウォッチ『MYKRONOZ ZeClock(マイクロノス ゼクロック)』。2014年11月の発売以来好調に販売を続けていたアイテムが、2015年3月についに日本に上陸した。電話への応答、マイク内蔵、メールの受信通知、リモートシャッターなど、スマートウォッチの便利な機能(iPhoneにもAndroidにも対応)はしっかりと備えていながらも、外見はまるでアナログ時計。シックな黒から、ポップなレッドまで、カラーバリエーションも全5色揃えているなど選べる幅が広いのもうれしい。価格も19,980円(市場想定価格)と決して高くないので、スマートウォッチデビューのアイテムとしてセレクトしてみるのもいいだろう。