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特別な日に味わいたい贅をつくした逸品から、メディアを賑わすトレンドグルメまで。大人の男にふさわしい、こだわりのグルメを紹介しよう。

「フォースウェーブ
コーヒー」って?

 2015年、コーヒー業界の「アップル」と呼ばれる「ブルーボトルコーヒー」がアメリカから日本に上陸し、多くのコーヒーマニアを唸らせたことは記憶に新しい。シンプルを追求した革新的なトータルデザインと、徹底した『豆への拘り』は、多くの人に支持された。それに加え、同時期に日本に出店した「ゴリラコーヒー」などの参入を受け、業界を大きく変えた波として“サードウェーブコーヒー(第三の波)”と表現されている。そして2016年に予想されている、新たな波“フォースウェーブコーヒー”はいったいどんなブームとなるのか。市場で囁かれている噂、実際の取組みなどを紹介しよう。

コーヒーがつくる
新たなライフスタイル

 一つ目が『良質のコーヒー×コミュニケーション』。
 これは、サードウェーブコーヒーで台頭した『豆に拘ったコーヒーをシンプルに提供するモデル』に加えて、店員とお客様のコミュニケーションや、お客様同士の交流をはかることで、『コーヒーで繋がる輪をつくろう』ということを意識したサービスを指している。ソーシャルメディアの急速な発展によるコミュニティが確立した時代だからこそ、一期一会とならないよう、コーヒーで生まれた出会いを大切にするようになってきたのかもしれない。既に取り組みを始めている店舗も増えていることもあり、『コーヒー×SNS』というキーワードは注目だ。
 二つ目は『良質なコーヒー×自宅』。こちらは自宅用コーヒーマシンの進化や、フリーズドライの技術が発展してきたことによって、自宅でも気軽に喫茶店クオリティの味が表現できるようになってきたということを受けた説である。中でもドリップコーヒーは、専用のマシンや技術、感覚といった要素が必要だが、ドリップパックコーヒーのレベルが上がってきたことで、手軽に本格的なコーヒーの味を楽しむことができるようになったのだ。これにより自宅でできるコーヒーサロンの開設や、スイーツ系のレシピ投稿も加速していきそうだ。
 すでに、私たちの生活に密着した飲み物ながらも、新しいキーワードと結びつくことでさらに違ったブームが巻き起こるかも知れない。そんなちょっと違った角度でコーヒーを嗜むのもまた一興だ。