ニットガウン7万3,440円、ロングシャツ4万6,440円/ともにメゾン フラネール(リエートTEL:03-5413-5333)、靴5万9,724円/グレンソン(MN トウキョウTEL:03-6804-5153)、ハット1万9,980円/トッド スナイダー(アングローバルTEL:03-5467-7874)
夏から引き続きイージーパンツが豊作だ。スタイルに遊びを加えられる貴重なアイテムだが、秋らしいディテールに変化しているので、しっかりとトレンドを抑えて慎重に選びたい。
MAINTENANT
メンテナント
2万8,080円/メンテナント
(ネイビー・ノートTEL:03-6447-4065)
上品顔のウール系素材で
大人の雰囲気を演出
コットン系の素材が多いイージーパンツだが、この秋買うならウールライクな素材がいち押し。イージーパンツの懸案事項である「子供っぽさ」もこれなら完璧に払しょくでき、大人っぽく魅せられる。
重要なのはリラックス感!
腰穿きライクな深めの股上が◎
股上は若干深めのほうが今シーズンらしい。リラックスムードを演出できるうえ、脚を動かしやすくアクティブになれるので、イージーパンツの醍醐味を味わえる。
色選びはシックな
ダークカラーが大本命
この秋イージーパンツに合わせたいトップスは、シャツやニットといったきれいめアイテム。だからこそ、グレーなどダークカラーのイージーパンツで大人っぽくまとめるのが正解だ。
リラックス感を演出できる
ドローコードは必須
イージーパンツの代表的なディテールといえる、ウエストのドローコードは外せない。基本的には結ぶが、先端はトップスの裾からチラ見えするように垂らすのがポイント。着こなしがこなれた印象に。
全体のシルエットは
“きもち”ゆったりがベスト
深めの股上に加えて、全体的にシルエットが“きもち”ゆったりしているモデルを選びたい。だらしなくなりすぎない、適度なゆるさが上品さをキープした抜け感を演出できる。
ギャップのある
アウターセレクトで
スタイルをコントロール
タックパンツは紳士的な雰囲気が魅力だけど、着方によってはちょっとダサくも見られてしまうもの。その点、ナイロンジャケットなら気軽に着られるうえ、アクティブな印象に見せられる。上下のギャップはインナーのクルーネックニットで調和させ、シューズはトップスに合わせた色選びをするのがベスト。
ウインドブレーカー1万9,679円/イサオラ(jp.isaora.com)、ニットTシャツ3万7,800円/クレプスキュール(オーバーリバーTEL:03-6434-9494)、スニーカー6万480円/サントーニクラブ(オークニジャパンTEL:0800-170-0092)
機能派アイテムで
絶妙な変化を作る
ラギッドなスタイル
タックパンツとデニムジャケット、ボストンタイプの眼鏡というラギッド(無骨)なコンビも、素材で遊んだコーディネートなら洒落感が増す。そしてコントラストを生む白いハイネックカットソーにナイロンのダウンベストを合わせる。大人の雰囲気を維持したいなら、靴はUチップくらいがちょうど良い。
ジャケット3万2,400円/トッド スナイダー、靴5万9,400円/トッド スナイダー×サンダース(ともにローバルTEL:03-5467-7874)、ダウンベスト2万2,680円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス原宿店TEL:03-5466-9278)、モックネックカットソー3,996円/フリークス ストア(フリークス ストア渋谷TEL:03-6415-7728)、メガネ3万7,800円/E.B.×ロヴィッツ(ブリンクTEL:03-5775-7525)
夏から引き続き人気のイージーパンツ。カジュアルはもちろん、きれい目スタイルの“遊び”としても重宝するので1本は手に入れておきたい。