人気のジューサーおすすめ18選！コンパクトタイプや売れ筋モデルを紹介

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「ジューサー」にはさまざまな種類がある。まずはそれぞれの特徴をお伝えする。選ぶ際にチェックしておきたいポイントは、「タイプ」「食材」「洗浄」「ストレーナー」「サイズ」の5つ。それぞれのポイントについて、具体的に解説していこう。

①タイプ

・スロージューサー

スクリュー（刃）がゆっくりと回転し、食材を圧縮しつつすり潰すタイプのジューサー。食材の栄養素を壊さずに液体を抽出するため、栄養素をそのまま摂取することができる点や静音性の高さがメリット。デメリットは時間がかかってしまう点だ。

・パワージューサー

スクリューが高速で回転して、短時間で食材をカットして絞るタイプのジューサー。メリットは、朝の忙しい時間でもサッとジュースを作れる点。デメリットは、高速で刃が回転するため熱が発生しやすく、スロージューサーより栄養素が残りにくい点だ。中にはミル付きの製品もあり、乾物を細かくしてふりかけなどにできる。また、購入時には動作音の大きさもチェックしておきたい。

②食材

製品に対応している食材をチェックしよう。小松菜などの葉野菜や、りんご、バナナなどの果物を絞って、簡単に手作りジュースを作れる製品が多い。加えて、氷や凍った食材が使用できるかもチェックしたい。凍ったバナナやイチゴ、モモなどを使ってフローズンドリンクが作れれば、子供のおやつも簡単にできる。なお、熱を加えないスロージューサーで作ったジュースは「コールドプレスジュース」とも呼ばれる。搾りカスは繊維質が詰まっているため、捨てずにハンバーグやカレーなどの料理に活用を。

また、食品の投入口のサイズもチェックしておきたい。直径6cmくらいの大きいサイズだと、食材を丸ごと入れられたり、食材をカットする下準備の時間を短縮できて、朝の忙しい時間には助かる。ただし、小さな子供がいる場合は、投入口が狭い方が誤って手を入れるリスクが減らせる。

③洗浄

ジューサーは野菜や果物の汁や搾りカスで汚れてしまいやすいため、洗浄するパーツがなるべく少ない製品の方が洗いやすい。一般的には５パーツくらいがお手入れしやすいだろう。パーツが多いと日々のお手入れが面倒になってしまうかもしれないが、細かくパーツが分解できると奥の部分まで洗浄できるため清潔に使用できる。

普段食洗機を使用している人は、パーツの洗浄に食洗機が対応しているかどうかも確かめておきたい。

④ストレーナー

「ストレーナー」とは網目状になったフィルターのことで、製品によっては複数付属している場合もある。目の荒いストレーナーは繊維質が残ったとろみのある食感のジュースが作れ、目の細かいタイプのストレーナー繊維質が残らずはサラサラした食感のジュースが作れる。また、凍らせたフルーツや氷を使用できるストレーナーが付属している製品もある。

⑤サイズ

ジューサーを取り入れたい場合は、設置場所に応じたサイズ選びも重要になる。スロージューサーの方がパワージューサーに比べて大型タイプが多いようだ。一度に絞れる容量が200〜400mLlのコンパクトタイプは、一人暮らしの人でもキッチンに置きやすいサイズ感でおすすめだ。絞れる容量が600〜1000mLの大型タイプは家族がいる家庭におすすめだが、幅を取るタイプが多い。気になるジューサーがあったら、あらかじめ設置できるかどうかサイズを必ずチェックしておきたい。

ジューサーのおすすめ18選　

ここからは、おすすめのジューサーを「スロージューサー」「パワージューサー」の2つに分類して、おすすめの製品を18種類紹介する。どの商品を選べばいいか迷った場合の参考にしてほしい。

スロージューサー

1.【3種類のジュースが作れる】パナソニック MJ-L600-H 低速ジューサー「VITAMINSERVER（ビタミンサーバー）」

参考価格：30,580円／photo by 楽天市場

1分間に約45回転でスクリューをゆっくりと回転させて、野菜や果物を圧縮しつつすり潰す「低速圧縮絞り方式」を採用したスロージューサー。栄養豊富でサラサラした飲み心地のコールドプレスジュースが簡単に作れる。とろみが欲しい時は付属の「あらごしフィルター」を使用すれば、果肉の食感を生かした荒ごしジュースが作れる。

また、「フローズンアタッチメント」を使用すれば、凍った食材からフローズンスイーツも楽しめる。本体サイズは43.2×18.5×17.6cm。重さは4kg。ジューサーのビギナーにもぴったりな1台。

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2.【食材のカットが不要】ヒューロム コールドプレスジューサー H-200

参考価格：49,900円／photo by 楽天市場

ヒューロムは、世界で初めて縦型スロージューサーを開発したメーカー。135mmと大きな投入口を採用し、りんごやトマトでも丸ごと投入できるため下準備を省けるところが嬉しい。１分間に50回転という低速でスクリューを回転させ、ヘルシーで栄養豊富なジュースが簡単に作れる。

サイズは幅286×奥行176×高さ445mmで重さは6.5kg。搾りカスのカップは本体背面に収納されているため、小さなキッチンでも置けるコンパクトなサイズも魅力。フィルターを外して洗い流すだけというお手入れの簡単さもポイントだ。

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3.【1台3役のスロージューサー】Kuvings / クビンス ホールスロージューサー JSG-721R レッド

参考価格：39,000円／photo by 楽天市場

ジューサーとしてはもちろん、スムージーメーカーやフローズンデザートメーカーとしても使える1台3役のスロージューサー。１分間に50〜60回転の低速回転で石臼のように圧力をかけ、食材をゆっくりとすり潰してさまざまなジュースを作成可能。

摩擦熱が発生しないスクリューなしタイプのため、熱に弱い水溶性ビタミンやミネラルもしっかり摂れる。広い投入口で食材をそのまま投入できる点も嬉しい。サイズは228× 208×446mmで重さは6.9 kg。

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4.【場所を取らない超コンパクトサイズ】Toffy トフィー ミニスロージューサー K-BD4-PA

参考価格：9,980円／photo by 楽天市場

超コンパクトなサイズで、一人暮らしの小さなキッチンにも収まるシンプルなスロージューサー。熱の発生量が少ない石臼式で、野菜や果物をゆっくりと圧搾するため栄養が壊れにくいままジュースが作れる。

サイズは約幅124×高さ360×奥行×98mmで重さ約1,400g。スタイリッシュなデザインで、キッチンを明るくしてくれる点もポイント。本体以外は丸洗い可能で、パーツを細かく分解して洗浄できる。

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5.【お手頃価格で3WAY】アイリスオーヤマ スロージューサー ISJ-56-W

参考価格：9,980円／photo by 楽天市場

食材本来の味をそのまま味わえる、低速圧縮絞り方式のスロージューサー。石臼のようにゆっくりと回転させながら絞る方法で、時間が経過しても分離しにくく素材を生かした濃いジュースが完成。

サイズは幅約15×奥行約16.5×高さ約44cmで、重さは約3.6kg。「粗メッシュフィルター」を使用すれば、スムージーのような繊維を感じられるジュースができる。このほか、凍らせた果物でフローズンスイーツが作れる「フローズンアタッチメント」も付属。

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6.【1.5Lのペットボトルと同サイズ】レコルト コールドプレスジューサー ミニ RCJ-1

参考価格：8,800円／photo by 楽天市場

1分間60回の低速回転で食材をゆっくり圧搾するタイプのスロージューサー。スイッチを押したら一口サイズにカットした野菜を投入するだけと操作も簡単。摩擦熱が発生しないため、野菜や果物の酵素や栄養が豊富なジュースが作れる。

サイズは 横幅9.5×奥行13.0× 高さ30.5cmで重さは約900gとコンパクト。冷凍した果物は半解凍して投入口に入れればフローズンデザートが完成。搾りカスを使ったレシピも掲載された料理研究家のエダジュンさん監修のレシピブックも付属。

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7.【操作もお手入れも簡単】FRETTA ジューサー

参考価格：27,036円／photo by 楽天市場

丸ごとのリンゴや野菜を切らずに投入できる10.8cmの広い投入口と大容量の1Lサイズが特徴のジューサー。耐久性抜群なトライタン素材を使用したスクリューを採用し、素材の栄養を生かしたジュースをつくることができる。

操作はノブ式スイッチを回すだけと簡単。運転中にジューサーの蓋を開けると、自動的に停止する安全設計だ。使用後は4ステップで分解でき、各部品は水洗い可能。ファミリーで手作りジュースを楽しみたい人に。

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8.【フィルターレスのジューサー】DIURWUR スロージューサー

参考価格：10,517円／photo by 楽天市場

石臼式のスクリューでゆっくり圧搾し、栄養成分の高いジュースができるスロージューサー。隙間がわずか0.01mmのフィルターボウルを用いたフィルターレス設計。食材の皮や繊維や種はしっかり取り除いて、野菜や果物に含まれる酵素や栄養素がしっかり摂れるジュースが完成。


フィルターレスのため洗浄がしやすく、簡単に片付けられるところもポイント。日々のジュース作りに活用したい。赤ちゃんがいる家庭は離乳食作りにも役立つ。

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9.【存在感あふれるお洒落なジューサー】ソリスジャパン　ソリス ミキサー・ジューサー「シトラスプレスステーション」　SK8454

参考価格：18,187円／photo by 楽天市場

デザイン性に優れ、キッチンをスタイリッシュに見せてくれる高級感あふれるジューサー。素材をセットして軽い力でプレスするだけでジュースが完成する。ジュースの果肉量は、好みに応じて細かめと粗めの2種類の果肉フィルターで調節することが可能。

高さ310×幅180×奥行280mmで、重さは4.1kg。パーツは簡単に取り外せて洗え、食洗機にも対応している。子供と一緒にジュース作りを楽しみたい人に。

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●パワージューサー

10.【短時間でジュースが作れる】PANASONIC パナソニック 高速ジューサー MJ-H200(R-レッド)

参考価格：15,400円／photo by 楽天市場

パナソニック独自の高速カットおよび遠心分離できる「フルメタルスピンナー」により、サラサラしたジュースが短い時間で作成できるジューサー。搾りカス受けと注ぎ口が一体化している「らくらくボックス」を備え、使用後の分解やお手入れも簡単。

サイズは約幅21.0×奥行29.4×高さ29.3cmで重さは約3.0kg。忙しい朝に約500mLのジュースがサッと作れるため、家族がいる家庭で重宝しそうだ。

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11.【お手入れ簡単なジューサー】ZOJIRUSHI （象印）ジューサー ホワイト BM-JK05-WA

参考価格：13,780円／photo by 楽天市場

果物や野菜を細かく切る高速回転するチタンカッターを採用し、細かいフィルターが繊維とジュースをしっかり分離してくれるジューサー。本体部分以外は分解して丸洗いでき、清潔に使用できる。

サイズは約幅20×奥行25.5×奥行28cmで、重さは約2.8kg。各部品を正しく本体にセットしないとスイッチを入れることができないため、小さな子供がいる家庭でも安全に使用できる。

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12.【1台４役のコードレスジューサー】Angma ジューサーミキサー

参考価格：4,480円／photo by 楽天市場

ジューサーやミキサーのほか、コーヒーミルやパワーバンク（充電器）としても使える1台4役のジューサーミキサー。氷も砕けるステンレス製6枚刃を採用し、150W・22000回/分のパワフルさでフローズンスイーツも手軽に作れる。

サイズは85×85×265ｍｍ。コードレス設計のため、好みの場所でフレッシュジュースを作れる点もポイント。500mLボトルのほか、ジュースを持ち運べる350mmLのボトルも付属。

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13.【ジューサーとブレンダーの2WAYタイプ】クイジナート コンパクトジューサー&ブレンダー グレー CBJ450J

参考価格：13,689円／photo by 楽天市場

それぞれ2種類の回転数が選べるパワージューサーとブレンダーが使用できる2WAYタイプの製品。ジューサーの投入口が広いため、食材を細かくカットしなくてもOK。ニンジンやセロリなど繊維質の多い野菜でも、サラサラのジュースが作れる。

ブレンダーは450Wのハイパワーで氷を砕いて、スムージーやフローズンスイーツが作れる。サイズは約幅23.0×高さ31.7×奥行16.5cmで、B5サイズに収まるコンパクトさも魅力。

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14.【パワフルで普段使いしやすい】ilosta ジューサー ミキサー

参考価格：3,180円／photo by 楽天市場

氷も一瞬で砕いてしまう、平刃＋のこぎり刃の6枚刃を採用したジューサーミキサー。USB TypeC充電式のコードレス仕様のため、持ち歩きも可能。ポータブルながらパワフルで、30秒で美味しいジュースが作れる。

サイズは奥行き7.8 ×幅7.8×高さ24.5cm。コンパクトながら容量は400mmLで、１〜２人暮らしに使いやすいサイズ感だ。

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15.【食材に応じて回転速度を変えられる】テスコム TESCOM ジューサー Pure Natura 速度切り替え ホワイト TJ112 W

参考価格：4,980円／photo by 楽天市場

材料を細かく切らなくても投入できる直径60mmの大型投入口や、柔らかい食材と硬い食材で回転速度を変えられるなど、使い勝手の良いパワージューサー。切れ味が長持ちするチタンコーティングを施した刃を採用。

サイズは高さ285×幅260×奥行き175mm。すぐに利用できるレシピブックも付属。シンプル＆コンパクトなデザインでキッチンで場所を取らないこともポイント。

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16.【氷も瞬時に砕氷できるハイパワー】Angashion ジューサー ミキサー

参考価格：5,639円／photo by 楽天市場

400Wのハイパワーで、氷も砕く25000/分回転というパワフルなジューサー。2段階のボタンを用意し、食材に合わせて使い分けできる。

600mLの大容量で、家族みんなで朝からフレッシュジュースを楽しめるほか、スムージーや離乳食作り、夏場にはかき氷も作れるなど重宝しそうな1台。

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17.【1Lの大容量ジュースが手軽に作れる】山善 Votre MJB-T100(W)

参考価格：4,280～円／photo by 楽天市場

ブラックチタンカッターを採用して野菜や果物のほか、最大10個の氷も粉砕できるパワージューサー。一度に1Lと大容量のフレッシュジュースを作れることが特徴。蓋を開けずに食材を追加できる「注ぎ口キャップ」も便利だ。

サイズは幅17×奥行15×高さ34.5cmで重さ1.4kg。カッターは取り外して洗えるため常に清潔に使用できる。

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18.【個性的なハイパワーモデル】Breville BJE200XL

参考価格：31,565円／photo by 楽天市場

オーストラリアを代表する家電メーカー・ブレビル社のジューサーは、700W、14000回転というハイパワーモデル。耐久性の高いチタン強化ディスクやステンレス製のバスケットが採用されている。大きな投入口を採用して素材をカットせずにそのまま投入し、サラサラしたジュースが作れる。

サイズは約24×24×40.5cmで、重さ約5.5kg。海外メーカーらしいスタイリッシュなデザインのため、個性的なパワージューサーを探している人にもおすすめ。

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好みのジューサーを探して、健康的な暮らしを楽しもう

厚生労働省によると、1日の野菜の摂取目標は350g。この量を食事から摂る難しさを感じている人も多いだろう。だが、ジューサーを取り入れれば、日々野菜の摂取量を増やすことが可能だ。

何より、野菜や果物の手作りジュースは素朴で自分好みの味を手軽につくることができる。ぜひこの記事を参考にジューサーを選んで、色々な野菜や季節の果物を組み合わせ健康的な暮らしを楽しんでほしい。