GOODA
vol32 INDEX

特別な日に味わいたい贅をつくした逸品から、メディアを賑わすトレンドグルメまで。大人の男にふさわしい、こだわりのグルメを紹介しよう。

2016年秋冬注目の
米国ビーフ・グルメ

肉好きの方に朗報。この秋冬、日本に初上陸する米国カリフォルニア発のビーフ・グルメをご紹介。高級ステーキレストラン『ALEXANDER'S STEAKHOUSE(アレクサンダーズステーキハウス)』。と、LA発の人気ハンバーガー『UMAMI BURGER(ウマミバーガー)』。どちらもアメリカン・ビーフを堪能できる話題のスポットとなりそうだ。

アメリカ産ブランド牛を
たっぷり味わう!

 米国カリフォルニア州に本店を持つ高級ステーキレストラン『アレクサンダーズステーキハウス』は、2011年から3年連続でミシュラン一つ星を獲得するほどの、多くのセレブも愛用する人気のレストランだ。店内には米国内最大規模の熟成設備を持ち、世界全店舗共通で“28日熟成”がこだわり。日本では、空輸で仕入れるブランド牛をはじめ、肉、魚、野菜など厳選した食材を利用した料理が提供される。最高級ステーキとともに、ワインセラーには希少なワインを数多く揃えており、日本第一号店となる東京・汐留シティセンターでは、東京タワーやスカイツリーをはじめ東京の夜景が一望できるロケーションも楽しめる。
『ウマミバーガー』は、米国GQの「2010年ベストバーガーオブザイヤー」や、タイム誌の「史上、最も影響力のある17のバーガー」にも選出された話題のハンバーガー。「UMAMI」は、もともと日本語の「旨味」が由来で、日本の科学者が提唱した第5の味覚・旨味に着目し、それを「最大限に引き出す調理法を確立して作るハンバーガー」ということから名付けられたのだそう。アメリカではUMAMIという言葉は辞書にも載っており、一般誌にも新用語として取り上げられているほど。そして、いち早く旨味をハンバーガーに取り入れたところ、大人気となったようだ。パテはアメリカ産ブランド牛を使用しており、高級ステーキ店で提供される良質なものを各店舗で毎日独自のブレンド肉で粗挽きにし、手捏ねしている。基本の焼き加減はミディアムレアだが、オーダーに応じてカスタマイズできるそうだ。名実ともに進化したアメリカン・ビーフ。ぜひ試してみてほしい。