GOODA
vol.27 INDEX

休日を充実させるスポーツは、アイテムやウェアにもこだわりたい。機能性を追求したアイテムや、着ているだけで心が浮き立つおしゃれなウェアを厳選してお届け。

肉体派ジェームズ・ボンドに習う
大人男の肉体改革

最新シリーズ「スペクター」が2015年末に公開された、映画007シリーズ。その主人公、ジェームズ・ボンドといえば、伊達男、優男、ミステリアスなど、代々さまざまな男性像が描かれてきた。6代目ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグは、今までのボンドにはいなかった肉体派で、スーツを着用していても伝わる、鍛え上げられた肉体が賞賛を集めている。毎年、ダイエットで失敗している人も、今年こそダニエル・クレイグの写真を目標に、肉体を鍛えてみてはいかがだろうか?

ポイントをおさえた
効果的なトレーニングを

そのために大切なことが、正しいトレーニングを学ぶこと。やみくもに腕立て伏せを繰り返すだけでは、成功は難しい。目安は1週間に2日か3日、ダンベルであれば10〜12回を3セット。回数が少なく感じるが、1セットで筋肉の限界まで負荷を与えられるダンベルを選ぶことが大切だ。インターバルは約1分で、間を空けすぎないように注意しよう。さらに、より効率をあげたい人にオススメなのが、サウナスーツを着用すること。サウナスーツがより代謝をあげ、発汗を促してくれるのだ。有名ボクサーがプロデュースしたものから、ASICSやadidasなどのスポーツブランドのものまで、幅広いラインナップとなっているので、デザイン性や価格など、好みのものをセレクト。そして、トレーニング終了後には、すぐにサウナスーツを脱いではいけない。これだけで、カロリー消費が増えるので、より効率化が図れるのだ。これらのポイントおさえつつ、今年こそ鍛えられた肉体を手に入れよう。