人気のコーヒードリッパーおすすめ25選|お洒落な商品や選び方も解説
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    人気のコーヒードリッパーおすすめ25選|お洒落な商品や選び方も解説

    2025.09.12

    自宅で手軽に美味しいコーヒーを楽しむなら、コーヒードリッパー選びが重要なカギを握っている。コーヒードリッパーひとつでコーヒーの味や抽出力に違いが出るためだ。プロも愛用している「HARIO(ハリオ)」のV60タイプをはじめ、「Kalita(カリタ)」、「Melitta(メリタ)」「KINTO(キントー)」などのブランドから、デザイン性と抽出力に優れたアイテムが数多く登場している。

    今回は、初心者にもわかりやすいよう、初めて購入するのにふさわしいコーヒードリッパーの選び方の解説と、定番から個性的な物までおすすめのアイテムを25種類紹介する。機能美あふれるお洒落なドリッパーを見つけて、自宅でも豊かなコーヒータイムを楽しもう。

    Top Image by User_Pascal on Unsplash

    コーヒードリッパーの選び方の4ポイント

    コーヒードリッパー

    photo by Julien Labelle on Unsplash

    コーヒードリッパーは、円錐型や台形などの形状の違いはもちろん、ペーパーフィルターや透過式の構造、陶器製・ガラス製といった素材の種類によって、コーヒーの味わいに大きな違いが出る点が魅力。コーヒードリッパーの選び方について、「形状」「素材」「構造」「サイズやシーン」の4つのポイントから解説する。

    【形状】味の違いに直結

    コーヒードリッパーの形状は、「円錐型」「台形型」「フラットボトム型」が主流だ。形状によってコーヒーの抽出時間や味わいが変わるため、好みに合わせて選ぼう。

    コーヒードリッパー・形状

    抽出の安定感を求めるなら台形タイプ、味の変化やコントロールを楽しみたいなら円錐タイプがおすすめ。味のバランスを重視したい人はフラットボトム型が候補になる。

    ■台形型

    台形型

    photo by 楽天市場

    湯がコーヒー粉に触れている時間が長く、全体に浸透してから抽出されるため、コーヒーの酸味や甘み、苦みをしっかりと引き出せる。湯を注ぐ速さを一定にでき、好みの味を再現しやすい。

     【特徴】 
     ・湯の流れが緩やかで、安定した味わいを出しやすい
     ・一定の濃さ・苦味の効いた味になりやすく、失敗しにくい
     ・ペーパーが入手しやすく、メーカーを問わず扱いやすい定番型
     ・コーヒーのコクやうま味を出しやすい

    【こんな人におすすめ】コーヒーの苦みやコクを味わいたい人


    ■円錐型

    円錐型

    photo by 楽天市場

    湯が中央に集まりやすく、コーヒー粉へ一気に浸透するため抽出時間が短くクリアな味わいに仕上がる。湯の量や注ぐ回数により味のバランスを調整しやすく、味の変化が楽しめる

     【特徴】
     ・湯が底一点に集中するため、コーヒー粉全体を均一に抽出しやすい
     ・注ぐスピードを変えることで、味の調整(濃さ・苦味・酸味のバランス)が自在
     ・コーヒーの個性(豆の風味・香り)をしっかり表現できる

    【こんな人におすすめ】酸味や甘みのあるすっきりとしたコーヒーを味わいたい人


    ■フラットボトム型

    フラットボトム型

    photo by 楽天市場

    台形型のコーヒードリッパーよりも湯の抜けが早く、円錐型のコーヒードリッパーよりも保水力があり、バランスの良い味わいに仕上げられる。

     【特徴】
     ・底が平らで穴が複数あるため、粉の層が均一に抽出されやすい
     ・湯だまりが安定し、誰でも同じ味を再現しやすい
     ・クリーンで軽やかな味わいになりやすい

    【こんな人におすすめ】コーヒーの苦味と甘味、酸味をバランスよく味わいたい人


    ■まずは台形型からチャレンジしてみよう
    近年では、新たに発表されたコーヒードリッパーの多くが円錐型とフラットボトム型になっている。これからコーヒーを始めたいと思っている初心者は、安価な台形型を入門用として購入し、経験を積みながら円錐型やフラットボトム型にチャレンジするのも良いだろう。

    また、好みのデザインの物を選ぶことも重要だ。毎日使うものだからこそ、お洒落で気に入った物のほうが愛着がわくはずだ。

    【素材】保温性や普段使いのしやすさ

    photo by Florian Sied on Unsplash

    コーヒードリッパーの形状だけでなく、使われている素材にも着目しよう。素材によって保温性や耐久性に違いがあり、普段使いのしやすさやコーヒーの味にも違いが出る。コーヒードリッパーに使われている主な素材と特徴は以下の通りだ。

    コーヒードリッパー・材質

    初心者には軽量で使いやすく、割れにくいプラスチック製の物がおすすめ。使用後の手入れもしやすいが、耐久性や保温性はほかの素材ほど高くない。保温性を重視するなら陶器製の物がおすすめできるが、割れやすいため取り扱いには注意が必要だ。アウトドアシーンで使うなら、保温性と耐久性に優れた金属(ステンレス)製がおすすめできるが、価格はやや高め。お洒落でカッコイイデザインを求める人はガラス製が候補に入る。ガラス素材は割れやすいが手入れがしやすい。

    また、ガラスと木材、樹脂の本体にフィルター部分のみ金属を使用するといった、異素材を組み合わせてつくられたコーヒードリッパーも販売されており、互いの素材の長所を生かしつつお洒落に仕上げられている。

    ■ペーパーレスフィルターも候補に
    コーヒードリッパーには紙製のフィルターを使用するが、なかにはドリッパーにそのままコーヒー粉を入れて湯を注げる、ペーパーレスフィルターと呼ばれるタイプも存在する。ペーパーフィルターの廃棄が出ない分エコに使えるだけでなく、ペーパーが無い分、コーヒー豆の味わいをしっかりと抽出でき、香りが良くコクのある味わいになる。金属製のコーヒードリッパーはペーパーレスフィルター仕様だが、使用後の手入れは入念に行おう。

    また、ネルと呼ばれる布製のフィルターを使用する、ネルドリップタイプもある。紙製のフィルターよりも目が粗く、生地の片面、もしくは両面が起毛しており、コーヒーオイルを多く抽出できるため、まろやかな味わいに仕上げられる。

    【構造】コーヒードリッパーの穴の数とサイズ、リブ

    コーヒードリッパー内の穴の数やサイズも、抽出スピードや味に影響する要素。市販のコーヒードリッパーの多くは、ひとつ穴もしくは3つ穴の開いたタイプだ。ひとつ穴タイプは入れた湯が抜けにくいため、コクのある濃厚な味に仕上がる。3つ穴タイプは、湯が抜けやすいためすっきりとした味わいに。

    また、穴のサイズが大きいほど注いだ湯が速く抜けるため、コーヒー粉に触れる時間が少なくすっきりとした味わいに。反対に、穴が小さいとコーヒードリッパー内に湯が留まる時間が長くなり、コーヒー粉に長く触れることで濃い目の味になる。

    穴の大小で変わる味わいについて・穴の数がひとつ:コクのある濃厚な味わい
    ・穴の数が3つ:すっきりとした味わい
    ・穴のサイズが大きい:すっきりとした味わい
    ・穴のサイズが小さい:濃い味わい


    コーヒードリッパー内のリブ(溝)の形状にも注目しよう。リブは、コーヒードリッパーとペーパーフィルターの間に隙間をつくり、空気を逃がすことで、湯の流れをサポートしたりコーヒー粉が膨らむスペースをつくったりする。リブのあるコーヒードリッパーはコーヒーの抽出時間が短くなり、すっきりとしたクリアな味わいになる。

    リブにも種類があり、台形型と円錐型に採用されているストレートタイプは、下部へ向かってリブが縦線状に伸びており、コーヒーが中心に集まるため濃い味わいに仕上がる。

    主に円錐型に採用されるスパイラル型のリブは、らせん状の長いリブによりコーヒー粉と湯が触れる時間を長くし、しっかりと成分を抽出したコクのある味わいに。

    リブの違いで出る特徴・ストレート状のリブ:濃い味わい 
    ・スパイラル状のリブ:コクのある味わい、すっきりとした味わい 


    【サイズやシーン】人数に合わせた物を

    photo by Simona Sergi on Unsplash

    コーヒードリッパーには複数のサイズがあり、一度に抽出できるコーヒーの量に影響する。メーカーによって表記が異なる場合があるが、商品には何人用か記載されているため、適度な量のサイズを選びたい。下記は、サイズごとに一度にコーヒーをいれられる人数の目安だ。

    コーヒードリッパー・サイズ表

    単身家庭や夫婦でコーヒーを楽しみたい人は、1~2人用を選ぶとちょうど良い。家族数人でコーヒーを飲む場合は3〜4人用、仕事やイベントで大勢に振る舞う必要があるなら5人以上用の大サイズの物を選ぼう。

    キャンプや登山でコーヒーを味わいたい人は、コンパクトサイズの物を選ぼう。折り畳み式のコーヒードリッパーなら荷物にならず持ち運びやすい。

    コーヒードリッパーのおすすめ25選

    photo by Haengho Lee on Unsplash

    コーヒードリッパーの種類と、コーヒーをいれた際の味の違いについて確認したうえで、GOODAおすすめのアイテムを25種類紹介。1~2人分のコーヒーがつくれるサイズの商品をメインに紹介する。

    ◆HARIO(ハリオ)のおすすめ5選

    日本の耐熱ガラスメーカーである「HARIO(ハリオ)」からは、ガラスやセラミックなどさまざまな素材でつくられたコーヒードリッパーが発売されている。プロの現場でも使われているV60ドリッパーをはじめ、初心者から上級者まで美味しいコーヒーを淹れられるドリッパーが揃う。

    1. HARIO V60透過ドリッパー【湯の注ぐ速度で味を変えられる】

    1. HARIO V60透過ドリッパー【湯の注ぐ速度で味を変えられる】

    参考価格:550〜880円/photo by 楽天市場

    湯を注ぐ速度で味を変えられる、大きなひとつ穴タイプのV60透過ドリッパー。素早く注げばすっきりとした味、ゆっくりと注げばコク深い味のコーヒーを淹れられる。ネルドリップの美味しさとペーパードリップの手軽さを両立しており、コーヒー粉の層が深くなる円すい形が、しっかりとしたうまみを抽出する。

    普段使いしやすい樹脂製で、クリア、レッド、ホワイトの3色展開。01~03サイズがあり、コーヒーを飲む量や家族構成に応じて最適な物を選べる。

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    2. HARIO V60透過ドリッパー オリーブウッド【コーヒー粉の層が深くなる円すい形採用】

    2. HARIO V60透過ドリッパー オリーブウッド【コーヒー粉の層が深くなる円すい形採用】

    参考価格:3,850〜4,400円/photo by 楽天市場

    耐熱ガラスを用いたV60透過ドリッパーに、オリーブウッドホルダーを組み合わせたドリッパー。円すい形のドリッパーは深いコーヒー粉の層をつくり、注がれた湯がコーヒー粉に長く触れるため、より多くの成分を抽出できる。

    大きなひとつ穴タイプで、湯を注ぐ速度でコーヒーの味を変えられる点が魅力だ。オリーブウッドホルダーがナチュラルな雰囲気を醸し出し、コーヒータイムの気分を高めてくれる。

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    3. HARIO V60透過ドリッパー セラミック【スパイラルリブで最適な抽出】

    3. HARIO V60透過ドリッパー セラミック【スパイラルリブで最適な抽出】

    参考価格:2,200〜2,420円/photo by 楽天市場

    ネルドリップの美味しさとペーパードリップの手軽さを両立した、V60透過ドリッパー。コーヒー粉の層が深くなる円すい形により、しっかりとしたうまみを抽出できる。コーヒー粉の膨らみを妨げない、スパイラルリブが採用されている。陶器製のためほかの素材よりも高価だが、上品な質感は食器棚の中で存在感を発揮する。01、02サイズ展開。

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    4. HARIO V60 メタルドリッパー【アウトドアにも適した仕様】

    4. HARIO V60 メタルドリッパー【アウトドアにも適した仕様】

    参考価格:3,300円/photo by 楽天市場

    自宅でも外でも本格的なコーヒーを楽しめる、アウトドア仕様の「HARIO outdoor」シリーズ。多くのプロが愛用するV60のアウトドア仕様は、耐久性に優れたステンレス製となっている。シリコンゴム製のホルダー部分は、自然の中にとけ込むオリジナルカラーだ。

    持ち手部分はフック代わりに使え、カラビナに装着して持ち運びができて便利。武骨さと上品さが同居するコーヒードリッパーを持って出かければ、アウトドアでも本格的なコーヒーを楽しめる。1~4杯用。

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    5. HARIO ダブルメッシュメタルドリッパー
    【ドリップしたような透明感とコーヒーオイルを味わう】

    5. HARIO ダブルメッシュメタルドリッパー【ドリップしたような透明感とコーヒーオイルを味わう】

    参考価格:3,850〜4,400円/photo by 楽天市場

    オールステンレス製のボディーが美しい、ダブルメッシュフィルターのドリッパー。細かいエッチング加工が施されたメッシュフィルターを二重にすることで、ペーパーフィルターでドリップしたような透明感を実現した。また、メタルフィルターならではのコーヒーオイルを感じる味わいを楽しめる。1~2人用と1~4人用の2サイズ展開。

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    ◆Kalita(カリタ)のおすすめ4選

    コーヒー機器の総合メーカーである「Kalita(カリタ)」には、コーヒーを美味しく味わうための製品が豊富に揃っている。コーヒードリッパーは「カリタ式」と呼ばれ、独自の3つ穴構造ドリッパーとペーパーフィルターを組み合わせたコーヒーの抽出が可能だ。カリタ式のコーヒードリッパーは、コーヒー専門店でも愛用されている。

    6. Kalita コーヒードリッパー101-D【雑味がでる前に美味しさだけをドリップ】

    6. Kalita コーヒードリッパー101-D【雑味がでる前に美味しさだけをドリップ】

    参考価格:244円/photo by 楽天市場

    3つ穴を備えたカリタ式のコーヒードリッパー。3つ穴により、抽出したコーヒーをドリッパー内にためずに自然に落下させられる。また、内側に伸びた長い溝が濾紙の貼りつきを抑えて濾過を助け、コーヒーをサーバーへ導く役目を果たしている。雑味が出る前に美味しさだけをドリップできる点が特徴だ。

    落としても割れにくく、手入れもしやすい樹脂製。計量スプーンが付属する。1~2人用。

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    7. Kalita ガラスドリッパー 155【透明感が美しい耐熱ガラス製】

    7. Kalita ガラスドリッパー 155【透明感が美しい耐熱ガラス製】

    参考価格:1,860円/photo by 楽天市場

    美しい透明感が魅力の耐熱ガラス製のコーヒードリッパー。3つ穴から均等に湯が落ちていくため、苦みが少なく後味の良いコーヒーを淹れられる。側面にプリントされたブランドロゴがアクセントに。ホルダー部分は耐熱性をもつ樹脂である、ポリプロピレン製。カリタのウェーブフィルター155(1~2人用)専用となっている。

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    8. Kalita コーヒードリッパー HA101 / HA102 / HA155 / HA185
    【どこまでも薄く仕上げられたボディが特徴】

    8. Kalita コーヒードリッパー HA101 / HA102 / HA155 / HA185 【どこまでも薄く仕上げられたボディが特徴】

    参考価格:2,480〜4,180円/photo by 楽天市場

    コーヒードリッパーの「HASAMI」シリーズは、陶器製ながら光を当てると透き通るほどに薄く仕上げられたボディーが特徴だ。3つ穴のためドリッパー内に抽き出したコーヒーをためず、自然に滴下させて美味しさだけをドリップできる。底部のリングは水平精度が高く、サーバーやマグカップの上でも安定する。

    別売りのトレイと組み合わせれば、ドリップ後にテーブルを汚す心配がない。HA101とHA155は1~2人用、HA102とHA185は2~4人用。

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    9. Kalita ウェーブドリッパー【清潔感のあるウェーブ模様が美しい】

    9. Kalita ウェーブドリッパー【清潔感のあるウェーブ模様が美しい】

    参考価格:4,180円/photo by 楽天市場

    清潔感のあるウェーブ模様が美しい、ステンレス製のコーヒードリッパー。3つ穴により味ムラが少なく、湯を注いだ際の風景や香りも楽しめる。ステンレス製のため湯が冷めにくく、プロがつくるような美味しいコーヒーを自宅にいながら手軽に楽しめる点が魅力だ。持ち手部分は握りやすく熱を感じにくい点がポイント。2~4人用。

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    ◆Melitta(メリタ)のおすすめ4選

    1908年にドイツで誕生した「メリタ」社は、世界で初めて「ペーパードリップシステム」を発明したコーヒー専業ブランドだ。「家族にもっとおいしいコーヒーを淹れてあげたい」という創業者の思いから、現代では当たり前になっているペーパーでコーヒーを抽出する方法が考案された。コーヒードリッパーをはじめ、美味しいコーヒーを淹れるための商品が展開されている。

    10. Melitta ドリッパー クリアフィルター【綿密なリブが施されドリッパー】

    10. Melitta ドリッパー クリアフィルター【綿密なリブが施されドリッパー】

    参考価格:440〜880円/photo by 楽天市場

    メリタの伝統である1つ穴方式が採用された、樹脂製のクリアフィルター(ドリッパー)。内側には、ペーパードリップの誕生から育まれてきた綿密なリブが施されている。コーヒーを蒸らしたら湯を一度に注ぐだけで、美味しいコーヒーを淹れられる。1×1(1~2杯)1×2(1~2杯)1×4(4~8杯)用の3サイズから選べる。専用のメジャースプーンが付属。

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    11. Melitta edoコーヒーフィルター 1x2【江戸硝子を使用したお洒落なデザイン】

    11. Melitta edoコーヒーフィルター 1x2【江戸硝子を使用したお洒落なデザイン】

    参考価格:16,500円/photo by 楽天市場

    東京都指定伝統工芸品で、国の伝統的工芸品でもある、江戸硝子を使用したお洒落なコーヒーフィルター。赤いホルダー部分が華やかな印象を放ち、白いロゴマークがアクセントに。使用後はフィルターを逆さにしてホルダーと重ねることで、コンパクトに収納できる。

    メリタ伝統の1つ穴方式で、フィルターの底面にもロゴマーク入り。上品な白い化粧箱入りで、自分へのご褒美や大切な人へのギフトにもおすすめできる。1×2(1~2杯)用。

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    12. メリタ プレミアムフィルター 1x2【自由度の高い入れ方を楽しめる逸品】

    12. メリタ プレミアムフィルター 1x2【自由度の高い入れ方を楽しめる逸品】

    参考価格:5,500円/photo by 楽天市場

    メリタ伝統の1つ穴方式はそのままに、自由度の高い入れ方を楽しめる逸品。計算され尽くした深いリブは精緻な美しさを放っており、最上級の機能美を随所に感じられる。日本の伝統的な陶器である波佐見焼が使われており、棚に飾っておくだけでも流麗な佇まいだ。1×2(1~2杯)で、1×4(4~8杯)用のフィルターも使用できる。受け皿とメジャースプーンが付属。

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    13. メリタ コーヒーフィルター 1x6【豊かな香りと味わいをいつでも再現可能】

    13. メリタ コーヒーフィルター 1x6【豊かな香りと味わいをいつでも再現可能】

    参考価格:1,980円/photo by 楽天市場

    コーヒー豆200g相当を一度に淹れることが可能な、1つ穴方式のフィルター(ドリッパー)。緻密な内側のリブは、110年のブランドの歴史により生み出されたもの。コーヒーを蒸らしながら湯を一度に注ぐだけの手軽さで、豊かな香りと味わいをいつでも再現可能だ。本体は樹脂製で、ブラウンの落ち着いた色味が魅力。メジャースプーンが付属する。

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    ◆KINTO(キントー)のコーヒードリッパーのおすすめ4選

    「KINTO(キントー)」は、使い心地と佇まいの調和を大切にし、日々に寄り添う生活道具をつくり続けるブランドで、コーヒーウェアも手がけている。

    14. KINTO ドリッパー SCS ブリューワー プラスチック クリアグレー
    【スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェア】

    14. KINTO ドリッパー SCS ブリューワー プラスチック クリアグレー【スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェア】

    参考価格:728〜858円/photo by 楽天市場

    スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェア。透明感のあるクリアなボディーは落ち着いた色合いで、ゆるやかなフォルムと合わせて心をほぐしてくれる。円錐形のSLOW COFFEE STYLEステンレスフィルター、コットンペーパーフィルターに対応する。2cups(2人用)、4cups(4人用)の2つのサイズから選べる。

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    15. KINTO ALFRESCO ブリューワー 4cups【屋外でコーヒーを淹れる様子を豊かに演出】

    15. KINTO ALFRESCO ブリューワー 4cups【屋外でコーヒーを淹れる様子を豊かに演出】

    参考価格:1,380円/photo by 楽天市場

    庭や公園などで手軽に食事を楽しめる、「屋外で」という意味を持つ「ALFRESCO(アルフレスコ)」のコーヒードリッパー。耐熱性のあるポリプロピレンに竹の繊維を混ぜた素材は、屋外でコーヒーを淹れる様子を豊かに演出する。ベージュとブラックの落ち着いた2色展開。

    別売りのALFRESCO コーヒージャグ 600mlとぴったりと噛み合い、ずれにくく安定感のある使い心地を得られる。4cups(4人用)。

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    16. KINTO SCS ブリューワー 2cups / 4cups【陶磁器製で至高の一杯を楽しめる】

    16. KINTO SCS ブリューワー 2cups / 4cups【陶磁器製で至高の一杯を楽しめる】

    参考価格:2,416〜2,662円/photo by 楽天市場

    昼下がりのゆったりとした時間に至高の一杯を楽しめる、スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェア。磁器製のボディーはゆるやかなフォルムを描き出し、落ち着いた色合いと温かみのある手触りが心をほぐしてくれる。キントーのステンレスフィルターやコットンペーパーフィルターに対応する。2cups(2人用)。

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    17. KINTO CARAT ドリッパー 4cups【ペーパーフィルター不要で繰り返し使える】

    17. KINTO CARAT ドリッパー 4cups【ペーパーフィルター不要で繰り返し使える】

    参考価格:3,850円/photo by 楽天市場

    ステンレスとガラスという異なる素材を組み合わせた、円すい形のデザインが美しいコーヒードリッパー。印象的な形状は、まるで輝きをまとう宝石のよう。ステンレス製のフィルターは洗いながら繰り返し使え、ペーパーフィルターが不要だ。うま味成分であるコーヒー豆のオイルをたっぷり抽出でき、より深みのある味わいを楽しめる。中挽き、やや粗挽きの豆の使用がおすすめ。4cups(4人用)。

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    ◆ORIGAMIのコーヒードリッパーのおすすめ2選

    最高の一杯を求め続けるバリスタの願いから生まれた「ORIGAMIドリッパー」。

    18. ORIGAMI ドリッパーエアーS【縦溝の鮮やかなカラーリングが特徴】

    18. ORIGAMI ドリッパーエアーS【縦溝の鮮やかなカラーリングが特徴】

    参考価格:1,320円/photo by 楽天市場

    コーヒーの味を最大限に引き出せるドリッパー。オリガミを負ったような縦溝と鮮やかなカラーリングが特徴で、20のリブ(溝)がドリッパーとペーパーフィルターの間に空間をつくり出し、お湯の抜けをスムーズにして多彩な抽出を実現できる。軽量で耐衝撃性に優れた樹脂製で、持ち運びやすく、食洗機を使って洗える。コーヒードリッパーSは1~2杯用。

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    19. ORIGAMI ドリッパーS【熟練の職人技とテクノロジーの融合】

    19. ORIGAMI ドリッパーS【熟練の職人技とテクノロジーの融合】

    参考価格:2,530円/photo by 楽天市場

    オリガミを折ったかのような、20の溝がお洒落な雰囲気を醸し出すコーヒードリッパー。素材は耐熱性に優れた磁器で、日本の器どころである美濃にてつくられている。熟練の職人技と先端テクノロジーの融合により、高品質で安定感の高い製品に仕上がっている。マットベージュやマットグリーンなど、折り紙を連想させる5色の淡い色味が魅力だ。1~2杯用。

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    ◆さまざまなメーカーのコーヒードリッパーのおすすめ6選

    ここからは、さまざまなメーカーから展開されている個性的なコーヒードリッパーを紹介する。使用シーンに合わせて選ぼう。

    20. MSR マグメイト コーヒーフィルター【マグカップに格納可能な小型モデル】

    20. MSR マグメイト コーヒーフィルター【マグカップに格納可能な小型モデル】

    参考価格:3,630円/photo by 楽天市場

    繰り返し使用できるコーヒー、ティーフィルター。マグカップに収納可能なコンパクトさで、軽量なため持ち運びやすい。自宅だけでなく、アウトドアシーンでコーヒーを楽しみたい人におすすめだ。ペーパーフィルターが不要なため荷物を減らせる点もポイント。

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    21. L広場 コーヒードリッパーサーバーセット【抽出時間まで楽しめるデザイン】

    21. L広場 コーヒードリッパーサーバーセット【抽出時間まで楽しめるデザイン】

    参考価格:3,980円/photo by 楽天市場

    耐熱ガラス製のコーヒードリッパーとサーバーのセット商品。花びら上のドリッパーが美しく、一滴一滴のコーヒーが吸い込まれていくような、幻想的な時間を堪能できる。コーヒーサーバーはダイヤモンド状の洗練された形状で、ウォールナット材の木製ホルダーが付属する。忙しい毎日の合間に、ホッと一息つけるアイテム。2~4杯分。

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    22. コモライフ スタンド式のステンレス製コーヒードリッパー
    【フィルターとスタンドは分離でき直接装着も可】

    22. コモライフ スタンド式のステンレス製コーヒードリッパー【フィルターとスタンドは分離でき直接装着も可】

    参考価格:1,598円/photo by 楽天市場

    洗いながら繰り返し使用でき、コーヒーの成分をダイレクトに抽出できるステンレス製のコーヒードリッパー。ペーパーフィルターを使わずに済み、コーヒー本来のうま味や風味を楽しみたい人におすすめだ。フィルターとスタンドは分離でき、使用後の手入れも簡単。フィルター部分をマグカップに直接装着することも可能だ。

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    23. KINTO SCS コーヒーカラフェセット 4cups ステンレス
    【中挽き豆をフィルターに入れ直接ドリップ可能】

    23. KINTO SCS コーヒーカラフェセット 4cups ステンレス【中挽き豆をフィルターに入れ直接ドリップ可能】

    参考価格:4,180円/photo by 楽天市場

    美しい輝きを放つステンレス製のフィルターに耐熱ガラス製のカラフェがセットになった、スローな時間を贅沢に使えるアイテム。中挽きされたコーヒー豆をフィルターに直接入れてドリップできる。ステンレスフィルターはうま味成分であるコーヒーオイルが多く抽出され、コーヒー本来の味わいと香りをダイレクトに楽しめる。余裕を忘れがちな時こそ、ゆっくりとコーヒーを淹れることで落ち着きを取り戻すのも良いだろう。

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    24. シービージャパン 折り畳めるコーヒードリッパー【折り畳めてポータビリティなドリッパー】

    24. シービージャパン 折り畳めるコーヒードリッパー【折り畳めてポータビリティなドリッパー】

    参考価格:1,280円/photo by 楽天市場

    使わない時はコンパクトに折り畳める、樹脂製のコーヒードリッパー。折り目に沿って薄く折り畳め、専用のケースに収納可能だ。軽量なため簡単に持ち運べる。屋外でコーヒーを淹れて味わいたい時にも便利で、アウトドアシーンのお供にも◎。クリアブラックのカラーがクールな印象を放ち、コーヒーの時間が待ち遠しくなるだろう。ケースには数枚のペーパーフィルターを収納できる。

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    25. MUNIEQ Tetra Drip 3.5cup【アウトドア用コーヒードリッパーに欠かせない機能搭載】

    25. MUNIEQ Tetra Drip 3.5cup【アウトドア用コーヒードリッパーに欠かせない機能搭載】

    参考価格:1,650円/photo by 楽天市場

    携帯性と安定性に加え、美味しく飲めるという3つの機能が盛り込まれたコーヒードリッパー。3枚の板を組み合わせた構造で、使用時には三角錐状に簡単に組み立てられる。携帯時はカードのように薄いためかさばらない。カップに乗せた際の安定感に優れており、アウトドアシーン用のコーヒードリッパーに欠かせない要素が備わっている。

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    コーヒードリッパー選びにひと手間加えて美味しいコーヒーづくりを

    photo by Mike Kenneally on Unsplash

    さまざまな価格、デザインのコーヒードリッパーが販売されているが、これから本格的にコーヒーに挑戦したいという人は、ハリオやカリタ、メリタ、キントーなどの人気ブランドのアイテムに注目しよう。実績のあるブランドだけに、プロも愛用している実力のあるアイテムが揃っている。

    ほかにも、コーヒードリッパーの形状や穴の数と大きさも、淹れたコーヒーの味に大きく関わる要素のひとつ。自分の味の好みに合わせた最適なコーヒードリッパーを購入しよう。最初は安価なモデルを購入し、試行錯誤しながら美味しくコーヒーを淹れる経験を積んでいこう。

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