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人気の電熱ベストのおすすめ25選|プロ仕様のアイテムや選び方も解説
2025.12.10
身に着けるだけで身体を芯から温められる電熱ベストは、寒さの厳しい季節の屋外作業やアウトドア、バイク通勤などに役立つアイテムだ。内蔵ヒーターを電気で発熱し、身に着けることで暖かさを維持できるため、近年では一般ユーザーへの普及が進んでいる。市販のモバイルバッテリーが使えるモデルも登場しており、利便性の高さは増すばかりだ。
この記事では、「マキタ」や「自重堂」「アイリスオーヤマ」などの人気メーカーを中心に、デザイン性が高く普段使いしやすいアイテムを25種類紹介。用途や機能に応じた電熱ベストの選び方も解説しているため、冬の防寒対策に役立ててほしい。
photo by 楽天市場
電熱ベストの選び方の5ポイント
電熱ベストを選ぶ際に意識すべきポイントを解説。「バッテリーのタイプと容量」「ヒーターの配置と機能」「本体の素材」「アウタータイプとインナータイプの違い」「メーカー」の5ポイントを踏まえ、総合的に判断することが大切だ。
バッテリーのタイプと容量【使用時間とシーンで選ぶ】
電熱ベストの性能を左右する最も重要な要素であるバッテリーは、主に「専用バッテリータイプ」と「モバイルバッテリータイプ」の2種類に分けられる。いずれも外付けタイプだが、専用規格かどうかの違いがある。
■専用バッテリータイプ
電熱ベストに合わせた規格でつくられている専用バッテリー。電熱ベストとセットで購入すれば、充電後すぐに使用できる点がメリットだ。マキタの薄型バッテリーのように空調服に使用できるタイプもあり、複数の充電式ウェアを兼用する際に便利。専用規格のため扱いやすい反面、バッテリーの寿命が尽きたり故障したりした際には、予備を用意することが難しいというデメリットがある。
■モバイルバッテリータイプ
市販のモバイルバッテリーに対応したモデルなら、すでに使用している物を流用できる。選択肢の幅が広く、家電量販店やECサイトなど購入できる店舗が多く、手に入れやすい。長時間の作業を想定する場合、予備のモバイルバッテリーを用意することで対応可能だ。
総合的に判断すると、市販の製品が使えるモバイルバッテリータイプのほうが汎用性に優れている。購入時の選択肢の幅が広く、USBコネクタを使ってスマホやタブレット端末などへの充電ができる点も魅力だ。
使用時間・場所に合わせたバッテリーの容量を
電熱ベストを使うために必要な容量は、使用時間や環境、用途によって異なるため、必要に応じたバッテリーの容量を選ぶことが重要だ。電熱ベストの消費電力は寒さなどの状況により異なるが、5~10Wほどになる。
下記の表は、電熱ベストの暖かさを強モード(約50~60℃)で使用した場合の一例として、モバイルバッテリーの容量ごとの使用時間と特徴をまとめたものだ。
モバイルバッテリーの容量によって携帯性や電熱ベストの使用時間に違いがある。5,000mAhは、軽量・コンパクトなため携帯しやすいメリットがあるが、強モードで使用する場合は容量が不足するため、短時間の屋外作業や通勤時の防寒対策として使用すると良いだろう。
10,000mAhは、適度なサイズ感と重さで、長時間携帯しても負担になりにくい。中モードならほぼ一日中使えるが、強モードでは容量が足りなくなる恐れがある。寒さの厳しいシーンでは、使用時間に余裕をもたせておくと良いだろう。
20,000mAhは、強モードでもほぼ一日中使用できるだけのバッテリー容量をもち、寒さの厳しい環境での信頼性の高さがメリットだ。ただし容量がアップした分、本体のサイズや重量が増すため、電熱ベストのポケットに入れて携帯する際の負担が増す点はデメリットになる。
使用時間と携帯性を考慮した場合、10,000mAhのモバイルバッテリーがバランスの良い選択肢といえるだろう。とはいえ、強モードでの使用時には容量が不足する可能性が高いため、寒い場所での作業が長引く場合は、予備のモバイルバッテリーを用意しておくと安心だ。
バッテリーの安全性を確認
出典:一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
電気用品安全法(PSEマーク)(法律に基づく業務)
https://www.jqa.jp/service_list/safety/service/mandatory/pse/
専用バッテリー、モバイルバッテリーを問わず、バッテリーの安全性を重視しよう。モバイルバッテリーの発火事故のニュースを目にする機会も多く、電熱ベストの使用中にトラブルを起こさないためにも、信頼できる製品を選びたい。
日本国内で販売されているモバイルバッテリーには「PSEマーク」がついており、電気用品安全法の技術基準に適合した製品であることを示している。モバイルバッテリーには丸形のPSEマークが表示され、このマークがある製品は製造・輸入事業者が自主検査(技術基準適合義務)を満たしているかどうかを判断する際の重要な指標になる。
PSEマークが付いたモバイルバッテリーで、かつ国内メーカーの製品を選ぶことで、使用中のリスクを軽減可能だ。国内の有名メーカーはサポート体制が充実しており、製品に安全上の懸念が発覚した際には、迅速に回収・交換対応が行われるため、信頼性が高いといえるだろう。
ヒーターの配置と機能【暖かさと着用感に影響】
電熱ベストの快適性は、ヒーターの設置位置とヒーター素材の特性によって大きく左右される。多くのモデルでは、背中・首元・腰・胸部・腹部など、身体が冷えやすい部位にヒーターを配置している。一般的にはヒーターが多いほど発熱範囲が広く、暖かさを感じやすい。
更に近年ではヒーターに採用される素材が多様化しており、特性を理解して選ぶことが重要になっている。現在市販される電熱ベストで主に使われているヒーター素材は、以下の3種類が中心だ。
即暖性を重視するならカーボンファイバーを採用したモデル、着用時のフィット感を追求するならカーボンナノチューブがおすすめ。軽さと均一な暖かさを求めるならグラフェンが候補になる。なお、これらの素材を組み合わせたハイブリッド構造を採用した電熱ベストも登場しており、均一な加熱と即暖性を高めたモデルも増えている。
多段階の温度調節が可能なモデルがおすすめ
温度調整は3〜5段階が主流で、ボタンひとつで切り替え可能だ。使用環境に応じて温度を細かく調整できるタイプなら、屋内から厳しい寒さの屋外まで幅広く対応できる。
・弱モード:約35~40℃
・中モード:約40~45℃
・強モード:約50~60℃
・中モード:約40~45℃
・強モード:約50~60℃
上記は、3段階の温度調節が可能なモデルの各モードの目安だ。室内で作業するなら弱モードでも十分な防寒対策になる。屋外での作業や通勤時には中モードで暖を取ると良いだろう。寒さの厳しい場所では強モードでしっかりと身体を暖めたい。各モードの温度設定はメーカーの製品ごとに異なるため、購入前にチェックしておこう。
ヒーターを着脱できるタイプもある
電熱ベストを日常的に使用するなら、ヒーターユニットを着脱できるタイプが扱いやすい。ヒーター部分を取り外せる構造であれば、本体だけを手洗いできるため、汗や皮脂汚れをしっかり落とせる。結果として、生地の風合いを保ちながら衛生的に使い続けられる点が大きなメリットだ。また、対応した専用ウェア間でつけ替えて使用できる製品もある。
一方、ヒーターが取り外せないモデルであっても、バッテリーを外せば丸洗いできる製品は多くある。端子部分に防水キャップを備えるモデルなら、水が侵入しにくく自宅での手洗いも可能だ。ただし、ヒーター内蔵タイプは構造が複雑なため、洗う際に注意が必要になる。
電熱ベストを長く快適に使いたい場合は、手洗いやメンテナンスの手間を考慮し、着脱式のヒータータイプも検討できる。
ベスト本体の素材【耐久性や保温性で選ぶ】
電熱ベスト本体の素材は、使用時の耐久性と着用時の快適さに大きく影響する。表地の素材には、防風性と撥水性に優れたポリエステルやナイロンが多く採用され、軽量ながら耐摩耗性に優れている点が特徴だ。また、表面に撥水加工が施されたモデルなら、水をはじくため小雨程度なら浸水しにくく、落ち着いて屋内へ移動できる。
寒冷地での使用を想定する場合、中綿が入ったモデルを選ぶことで、空気を逃がさず身体をしっかりと保温できる。裏地には保温性の高いフリースや発熱繊維を使用したモデルもあり、温もりを逃さない構造が心強い。
手洗いできるタイプなら清潔さを保てる
ヒーターの項目で触れた通り、ベスト本体ごと手洗いできるタイプがおすすめ。手入れがしやすく、キレイな状態で着こなせるため通勤や普段使いにも便利だ。
本体のカラー
電熱ベストのカラーはブラックやカーキなど落ち着いたトーンの物が多く、シーンを選ばず着用できる。オフィスワークでインナーとして使用する際は、目立ちにくいカラーがおすすめだ。個性的なカモフラージュ柄や明るめのカラーを選べば、デイリー使いしやすく、コーデの幅を広げられる。
アウタータイプとインナータイプの違い【シーンやコーデで選ぶ】
photo by 楽天市場
電熱ベストは、服の一番上に羽織るアウタータイプと、服の内側に着用するインナータイプの2種類に分けられる。アウタータイプは厳しい寒さでも耐えられるよう、防風性や撥水性に優れたタイプがおすすめ。更にフード付きのモデルなら、風を防ぎやすい。また、スマホや小物を収納できるポケットがあると便利で、内側が起毛素材なら、かじかんだ手を入れて温められるため快適だ
インナータイプはアウターの下に着用するため、薄手で目立ちにくいデザインの物が主流だ。オフィスワークの人でも違和感なく着用でき、着膨れする心配がない。Vネックのタイプなら首元が目立ちにくく、スーツやジャケットの下にもすっきりと着られる。
このように、アウタータイプとインナータイプの使用シーンを意識しながら、用途に合わせて選ぶことが大切だ。
人気メーカーの製品を選ぶ【信頼性や使用感に優れる】
電熱ベストはメーカーによって設計思想・耐久性・発熱技術が異なるため、ブランドの特徴を理解して選ぶことが重要だ。近年は優れた性能をもつヒーターも増えており、ブランドごとの技術力が品質に直結する。以下、主要メーカーの特徴を整理する。
■マキタ
1915年創業の総合電動工具メーカーとして、高い知名度を誇るマキタ。充電式の電動工具は、現場作業向けとしてプロからの支持が高い。電熱ベストは電動工具用のバッテリーを利用できるため、高性能な予備のバッテリーを用意しやすい点もポイント。
■アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
生活家電やインテリアなどを手がける国内メーカーのアイリスオーヤマ。インナーとして使える薄手の電熱ベストを展開しており、ビジネスシーンでも使いやすいモデルが揃っている。
■自重堂/Z-DRAGON
作業着メーカーとして知られる自重堂は、働く人の安全と安心を支える耐久性と防風性に優れた製品を手がけている。過酷な寒さと戦えるよう、急速発熱機能を備えた電熱ベストを展開中だ。
また、自重堂のサブブランドである「Z-DRAGON」は、2013年に設立され、ストリートとミリタリーテイストを融合したデザイン性に優れたワークウェアを展開。ファッション性を備えた電熱ベストもラインナップしており、日常使いからアウトドアまで幅広く活用できる。
■バートル
日本の作業着メーカーであるバートルは、デザイン性と実用性を兼ね備えたウェアを展開し、職人からアウトドアユーザーまで幅広い人気を集めている。「air craftバッテリー」対応の電熱パッド付きのワークウェア「サーモクラフト」は、さまざまなアウターに装着可能だ。
■ワークマン
作業服や安全靴を手がけ、全国展開しているメーカーの「ワークマン」。コストパフォーマンスに優れ、日常使いにも適したモデルが充実している。電熱ベストも性能と価格のバランスが取れている。
■PowerArQ
ポータブル電源で知られる「PowerArQ」は、アウトドアシーンや防災分野で高い評価を得ている日本ブランド。バッテリー技術に強みをもち、安定した出力と安全設計を実現している。電熱ベストでもその技術力を生かし、長時間稼働と温度の安定性を両立。デザイン性にも優れ、アウトドアから日常まで幅広く活用できる。
■Heat Master(ヒートマスター)
「Heat Master」は、日本国内で展開される電熱ウェアブランドで、バイクやアウトドア向けの電熱ジャケット・ベストを手がけている。幅広い環境での使用を想定した機能性に優れたウェアは、過酷な気温でも快適に着用できる設計が特徴だ。
■アタックベース
作業服メーカーとして40年以上の歴史をもつ「アタックベース」は、ユーザーの声を反映した機能的なウェアづくりで知られている。電熱ベストは作業現場での動きやすさと防寒性を両立。裏地や発熱パネルの配置など、実用性を追求した設計が魅力だ。
■クロダルマ(KURODARUMA)
「クロダルマ」は、耐久性と機能性を重視したワークウェアの老舗ブランド。着脱可能なヒーターを採用した電熱ベストは、防寒性能だけでなく、フィット感やデザインにもこだわり、作業着としてはもちろん、アウトドアシーンでも快適に使用できる。
■サンエス
空調服や電熱ウェアで業界をリードする「サンエス」は、独自の発熱技術と安全基準に基づく製品づくりで信頼を集めるメーカーだ。防寒服の「雷神服」は、軽量な発熱ユニットを採用しており、安定した発熱と優れた温度管理を両立している。
信頼できるメーカーを選ぶことで、電熱ベストの安全性・耐久性・温度制御の面で長期的な満足度につながる。特に、発熱ユニットの品質は安全性に直結するため、ノーブランド製より国内メーカー製を優先することが望ましい。
電熱ベストのおすすめ25選
photo by 楽天市場
電熱ベストの選び方のポイントを踏まえたうえで、実際に着用するためのアイテムを探していこう。先述の人気メーカーのアイテムを中心に、25種類を紹介する。
◆マキタの電熱ベストのおすすめ2選
1. 充電式暖房ベスト CV202D バッテリー・ケーブル付【バッテリー付きで充電後にすぐ使える】
参考価格:29,689円/photo by 楽天市場
上着の下に着込めるインナーベストとして使え、アクティブな動きを妨げずに作業に集中できる電熱ベスト。バッテリー付きのため購入後に充電すればすぐに使用可能だ。左右の腹部と背中に加えて首元にも発熱体を備え、4か所から広範囲をしっかりと暖められる。USB端子を備えたマキタ製のリチウムイオン薄型バッテリーが付属し、電熱ベストのポケット内にすっきりと収められる。モバイルバッテリーとしても使え、スマホなどへの充電が可能だ。
■連続使用時間
(付属のBL1055B薄型バッテリー使用時)
・Lowモード:約21時間30分
・Mediumモード:約7時間30分
・Highモード:約4時間30分
2. 充電式暖房ベスト CV202DZ(本体のみ)【機器を取り外せば丸洗いでき清潔さをキープ可能】
参考価格:14,700円/photo by 楽天市場
首元まで暖かく、着用によりプラス10℃の暖かさ(※メーカー測定値 -5℃の環境下、背中部分で温度を計測した場合、Highモード使用時)になり、厳しい寒さの中でも作業できる電熱ベスト。フリースの裏地を採用し、電源を入れなくても暖かい。
バッテリーとバッテリーホルダを外せば洗濯乾燥機が使用でき、洗いながら清潔なまま愛用できる。バッテリーやバッテリーホルダ、ケーブルユニットは別売りで、すでにマキタの互換バッテリーを持っている人向けの製品だ。
◆アイリスオーヤマの電熱ベストのおすすめ4選
3. メンズヒートベストセット GT21622-BK【軽さにこだわった設計で快適に着用できる】
参考価格:3,780円/photo by 楽天市場
スーツやコートの下に着こめるインナータイプの電熱ベスト。ヒーターにはカーボンナノチューブを採用し、高い発熱効率により全体を隅まで均一に発熱させる。首に近い背中にヒーターを設けており、電源を入れてから約30秒で暖められる。センサーを使って温度を常に監視しており、出力を自動調整しながら設定した温度を保つ。アイリスオーヤマ製のPSEマーク付きモバイルバッテリーが付属する。
■連続使用時間(付属のバッテリー使用時)
・レベル1:約8時間
・レベル2:約5時間
・レベル3:約4時間
・レベル4:約3時間
4. 撥水防風フーディーボアヒートベスト FC21615 【多彩なコーデになじむデザインが魅力】
参考価格:3,280円/photo by 楽天市場
アイリスオーヤマのアパレルブランド「ファンクト」の電熱ベスト。電熱ベストは現場作業員やバイクに乗る人が使う物という常識を覆す、カジュアルなヒートウェアだ。フード付きのハイネック仕様で、首回りも暖かく、アウターとして普段のコーデに取り入れやすい。カーボンナノチューブヒーターは極薄・軽量で、電熱ベストを着ているとは思えないほどスリムに着こなせる。
モバイルバッテリーを取り外すだけで本体を手洗いでき、カーボンナノチューブヒーターを取り外す手間がなく、手軽に清潔さを保てる。モバイルバッテリーのセットと本体のみを選んで購入可能。
■連続使用時間(付属のバッテリー使用時)
・レベル1:約8時間
・レベル2:約7時間
・レベル3:約5時間
・レベル4:約4時間
5. ヒートウェアアウトドアベスト HW-01OD【着膨れせず日々のあらゆるシーンで活躍】
参考価格:4,780円/photo by 楽天市場
カーボンナノチューブヒーターを左右の胸と背中に採用した、速暖性に優れた電熱ベスト。ゴワゴワ感のない軽い着心地で、着膨れせず、アウターの下にスッキリと着込める。現場仕事やオフィスワーク、通勤などの日常使いから、アウトドアやウィンタースポーツなど幅広いシーンで活躍する。
使わない時は背面のポケットに本体を折り畳んで収納でき、寒さが厳しくなった時だけ着用することも可能だ。別売りのモバイルバッテリーを接続し、コントローラーを押すだけで4段階の温度設定ができる。
■連続使用時間
(容量10000mAhのバッテリー使用時)
・レベル1:約12時間
・レベル2:約7時間
・レベル3:約5時間
・レベル4:約4時間
6. ヒートウェアウィメンズインナーベスト HW-01W【ダウンの黄金比を実現】
参考価格:4,780〜4,880円/photo by 楽天市場
ダウン90%、フェザー10%の理想的な配合比による暖かい電熱ベスト。ダウンがたくさんの空気を含むため、優れた保温性と透湿性を発揮する。ビジネスからカジュアルまで対応するシンプルなデザインで、軽量かつスリムなシルエットのため、アウターの下に着こんでもスタイリッシュに決まる。前後3つの発熱ヒーターを使い、身体の芯まで暖められ、コントローラーで4段階の温度設定が可能だ。
■連続使用時間(付属のバッテリー使用時)
・レベル1:約12時間
・レベル2:約7時間
・レベル3:約5時間
・レベル4:約4時間
◆自重堂の電熱ベストのおすすめ2選
7. FEVER GEAR ADVANCE FGA20000 電熱ベスト【9か所にヒーターを備え即暖性が抜群】
参考価格:4,950〜5,250円/photo by 楽天市場
普段使いしやすいスタイリッシュなデザインの電熱ベスト。ファスナー式で脱ぎ着しやすく、お洒落な3カラーから選べる。前面左右の脇ポケット、襟部分、背面6か所の計9か所にヒーターを備え、約15秒でベスト全体を暖められる。
使用時はモバイルバッテリーを付属のUSBコネクタに接続し、そのまま左のポケットに収納しておくだけでOK。ボタンを押すだけで電源のオン・オフができ、前面・背面加熱部を選択できる。
ボタンを押すたびに3段階の温度設定ができ、最大出力時は55℃の暖かさを誇る。PSE認証取得のモバイルバッテリーが付属。
■連続使用時間
(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約7.5時間(両面使用時)
・中温(約40~45℃):約4.5時間(両面使用時)
・高温(約50~55℃):約3時間(両面使用時)
8. FEVER GEAR ADVANCE FGA20010 電熱インナーベスト
【市販のモバイルバッテリーも使用可能】
参考価格:4,950〜5,450円/photo by 楽天市場
インナーとして使いやすい薄手の電熱ベスト。楽に着込めるフロントボタン式で、首元はVネックに切り替え可能だ。スーツスタイルにもマッチし、屋外の作業だけでなく通勤やデスクワーク時も活躍する。9か所に発熱体を内蔵し、肌寒い日でも腹部から背中までしっかりと暖められる。付属のモバイルバッテリーのほか、市販のモバイルバッテリーも使用可能だ。ブラック、ベージュ、ネイビーの3色展開。
■連続使用時間(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約7時間30分(両面使用時)
・中温(約40~45℃):約4時間30分(両面使用時)
・高温(約50~55℃):約3時間(両面使用時)
◆Z-DRAGONの電熱ベストのおすすめ2選
9. FEVER GEAR ADVANCE FGA79000 電熱ベスト【脇部分はニット仕様で腕の動作性に優れる】
参考価格:7,513〜9,020円/photo by 楽天市場
保温性が高く可動性に優れた電熱ベスト。ブラックアルミメッシュの裏地を採用し、計9か所の発熱体により抜群の保温性を発揮する。脇部分はニット仕様で動きやすく、作業時のストレスを軽減可能だ。左の内ポケット内にモバイルバッテリーを収納でき、正面と背面の発熱を切り替えられる電源ボタン付き。
背中部分に施されたブランドロゴのタグがアクセントになっている。定番のブラックやネイビーに加え、アーミーグリーンやブラックカモフラなどスタイリッシュな4色が揃う。
■連続使用時間(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約7時間30分(両面使用時)
・中温(約40~45℃):約4時間30分(両面使用時)
・高温(約50~55℃):約3時間(両面使用時)
10. FEVER GEAR ADVANCE FGA79010 電熱ベスト【55℃まで温められ寒さの厳しい環境でも使いやすい】
参考価格:5,980円/photo by 楽天市場
最高出力時は55℃まで温度を高められ、前面・背面の9か所から身体を暖められるモデル。優れた速暖性により約15秒で暖かさを感じられ、高い保温性をもつブラックメッシュ裏地と併せ、厳しい寒さでも使いやすい。左胸にファスナーポケットを備え、後ろ右肩にはブランドロゴの反射プリントが施されている。モバイルバッテリー接続用のUSBコネクタは防水キャップ付きで、ベスト本体ごと丸洗いが可能だ。好みのカラーを選べる4色展開。
■連続使用時間(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約7時間30分(両面使用時)
・中温(約40~45℃):約4時間30分(両面使用時)
・高温(約50~55℃):約3時間(両面使用時)
◆バートルの電熱ベストのおすすめ2選
11. 3214 ヒーターベスト【撥水加工が施され急な雨に対応】
参考価格:3,290円/photo by 楽天市場
2種の高機能素材をブレンドしたベストで、包み込まれるような暖かさと動きやすさを両立している。水をはじく撥水加工が施されており、軽い汚れや急な雨にも対応可能だ。フロントには機能性の高いダブルジップファスナーを採用している。
別売りのバートル独自の電熱パッドのサーモクラフトを着脱でき、専用バッテリーと接続することで最大約56℃で背中を暖められる。薄型のため装着感が少なく、ストレスなく作業に取り組める。ブラック、ミルスグリーン、ジェットパープル、グレイカモの多彩な4色展開。
12. サーモクラフト対応 ダウンベスト(ユニセックス)[電熱パッドセット]3254
【幅広いコーデに合わせやすいデザイン】
参考価格:9,390〜9,690円/photo by 楽天市場
ワークシーンだけでなくデイリー使いにもフィットする、インナークルーネックダウンベスト。洗練されたデザインにより、パーカーの上に羽織ったりジャケットのインナーにしたりと、幅広いコーデに合わせられる。胸ポケットや両脇のウォームポケット、袖のアームホールなど細部のディテールにもこだわっている。
内側にはサーモクラフトを装着できる構造を備え、保温力の高い着こなしを実現可能だ。専用の収納袋付きで、使わないときはコンパクトに収納できる。ベスト本体とサーモクラフトのセットで、バッテリーは別売り。
◆ワークマンの電熱ベストのおすすめ2選
13. ウィンドコアヒーターベスト WZ7100【防風素材により屋外での活動が快適に】
参考価格:5,980円/photo by 楽天市場
アウターとミドルレイヤーをファスナーで一体化できる、アタッチメントシステムを搭載した電熱ベスト。風の侵入を防ぐ防風素材が採用され、屋外の作業やスポーツ観戦に最適だ。撥水加工により水をはじくため、飲み物をこぼしても簡単に拭き取れる。背中と腰部分に電熱線を備え、厳しい寒さでも身体を暖められる。3段階の温度に調節でき、ランプの光で設定温度を確認可能。
ブラックやダークグリーン、ネイビーの3色は右胸に電源ボタンを備え、モカのみコーディネートの邪魔にならないよう内側に電源ボタンが配置されている。襟元にはライトに反射するロゴマーク付き。
■連続使用時間
(別売りのWZ3310 ウィンドコアハーフバッテリー使用時)
・低温(約40℃):約16時間
・中温(約45℃):約6時間30分
・高温(約50℃):約4時間24分
14. ウィンドコアヒーターアウターベスト WZ7150【3段階の温度調節が可能】
参考価格:5,980円/photo by 楽天市場
スポーツテイストの電熱ベストで、ボリューム感のある中綿を使用しており、優れた保温性を発揮する。背中と腰に発熱用の電熱線を備え、別売りのバッテリーをケーブルにつなぎ、右のポケットに収納しながら使える。フロントと両サイドのポケットはファスナー式で、水をはじく撥水加工と併せて屋外での作業やレジャー用に最適だ。ブラック、ストーンブラック、シルバーの3色から選べる。
■連続使用時間
(別売りのWZ3310 ウィンドコアハーフバッテリー使用時)
・低温(約40℃):約16時間
・中温(約45℃):約6時間30分
・高温(約50℃):約4時間24分
◆PowerArQの電熱ベストのおすすめ1選
15. Electric Heating Vest 電熱ベスト【収納袋付きで持ち運びも便利に】
参考価格:5,940〜6,930円/photo by 楽天市場
釣りやキャンプなどのレジャーシーンだけでなく、普段着としても使えるシンプルなデザインの電熱ベスト。米国のデュポン社が開発した植物性由来の樹脂を37%使用した「ソロナ」を中綿に採用し、保温性と耐久性を両立しながらも、羽毛のような軽さを実現した。
薄型・軽量のカーボンナノチューブヒーターを背中と両胸の下部に採用し、両面で発熱するためウェア全体を均一に暖められる。コントローラーボタンの操作で4段階の温度調節ができ、内蔵のライトで設定温度を確認できる。アウトドアになじむオリーブと普段使いしやすいブラックの2色展開。
■連続使用時間
(10000mAhのバッテリー使用時)
・38℃:約8時間(外気温0℃の場合)
・43℃:約7時間18分(外気温0℃の場合)
・48℃:約6時間18分(外気温0℃の場合)
・53℃:約5時間(外気温0℃の場合)
◆Heat Masterの電熱ベストのおすすめ2選
16. 5Vヒートインナーベスト LIDEF【ライダーに最適な一枚】
参考価格:13,740円/photo by 楽天市場
バイクを降りても暖かく、目的地でも快適さを保ちやすい設計の電熱ベスト。両胸と背中部分にヒートパネルを搭載した、軽快な着心地が魅力だ。ボディーサイドに伸縮性のあるリブを設けることで、 ライダーの体形を問わないフィット感を実現した。
ツーリングだけでなく、アウトドアシーンや普段使いでも活躍する。温度調節は胸のボタン操作で行い、LEDの色で設定温度を確認できる。別売りのモバイルバッテリー(オートパワーオフ機能非搭載のモデルを推奨)は専用の内ポケットに収納可能だ。
■連続使用時間
(10000mAhのバッテリー使用時)
・緑(低温):約13時間(両面使用時)
・橙(中温):約8時間(両面使用時)
・赤(高温):約4時間(両面使用時)
17. 5Vヒートインナーベスト W001【冷える背中をしっかり暖める】
参考価格:12,074円/photo by 楽天市場
冷えやすい背中部分にヒーターが搭載されており、着用時にしっかりと暖められるインナータイプの電熱ベスト。薄型デザインのためアウターや作業着の下に着用しても着膨れせず、身体の動きを妨げない。市販のモバイルバッテリーを収納するポケットを備え、左胸のスイッチを使い3段階の温度設定が可能だ。
両肩のストラップや胸元のベルトでフィット感を調節でき、服装や体形に合わせた最適な着心地に調整できる。内側はメッシュ生地のため手洗いができ、衛生的に使い続けられる点が嬉しい。
■連続使用時間
(10000mAhのバッテリー使用時)
・緑(低温):約13時間(両面使用時)
・橙(中温):約8時間(両面使用時)
・赤(高温):約4時間(両面使用時)
◆アタックベースの電熱ベストのおすすめ3選
18. 80000 HUMMER ハイブリッドヒートベスト Wスイッチ バッテリーセット
【薄型ながら優れた即暖】
参考価格:15,180円/photo by 楽天市場
一枚着用するだけでしっかりと防寒対策が可能な電熱ベスト。背中と首元には、面状発熱体のカーボンナノチューブヒーターを採用し、薄型ながらも優れた即暖効果を発揮する。正面の左右には線上発熱体のカーボンファイバーが配置され、前側もしっかりと暖める。
スイッチを押すだけで3段階の温度設定ができ、各モードはスイッチの色の変化で確認可能だ。蛇腹状のニット生地を上下で切り替えたデザインがスタイリッシュで、左脇と背面にはプリント入り。
■連続使用時間(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約8時間(両面使用時)
・中温(約45~50℃):約5時間(両面使用時)
・高温(約55~60℃):約3.5時間(両面使用時)
19. 70000 ハイブリットヒートベスト Wスイッチバッテリーセット
【本体ごと手洗いできいつでも清潔に】
参考価格:12,370円/photo by 楽天市場
即暖効果に優れるカーボンナノチューブとカーボンファイバーを備えた、ハイブリッドタイプの電熱ベスト。ヒーター部分から均一に熱が伝わるため暖まりが早く、寒さの気になる部分をしっかりと暖められる。
本体の裏地には、高い熱伝導率をもつグラフェンプリントが施されている。両サイドには伸縮性のあるストレッチ素材が使われており、アウター・インナーの両方で動きやすさを実現した。ヒーター用のUSBコネクタは防水キャップ付きで、ベスト本体ごと手洗いができて清潔に保てる。購入後すぐに使用できるバッテリー付き。
■連続使用時間(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約8時間(両面使用時)
・中温(約45~50℃):約5時間(両面使用時)
・高温(約55~60℃):約3.5時間(両面使用時)
20. Wスイッチヒートベスト バッテリーセット【両面・片面を選択して使用できる】
参考価格:10,520円/photo by 楽天市場
両脇と背中に電熱パネルを備え、電源スイッチを入れて約20秒で暖まる、実用的な電熱ベスト。温度は3段階で調節でき、ランプの色で温度を視認できる。電熱パネルは両面使用のほか、前後どちらかのみで使うこともでき、気温やバッテリー残量に合わせて選べる。
ポケットやウエストを調節できるスピンドルにより、シルエットを調節したり風の侵入を塞いだりできる。小物の収納に便利なジップ付きで、冬場の屋外作業やゴルフ、釣りなどのレジャーにも活躍。付属の専用バッテリーのほか、市販のモバイルバッテリーにも対応する。
■連続使用時間(10000mAhのバッテリー使用時)
・低温(約35~40℃):約7時間(両面使用時)
・中温(約45~50℃):約4時間30分(両面使用時)
・高温(約55~60℃):約3時間(両面使用時)
◆クロダルマの電熱ベストのおすすめ2選
21. 電熱防寒シリーズ 54372 インナーベスト
電熱ヒーターシート リチウムイオンバッテリー フルセット
【寒い季節の作業に最適なベスト】
参考価格:13,068円/photo by 楽天市場
自然な風合いのワッシャー加工が施された、お洒落に着こなせるインナータイプの電熱ベスト。背中部分には反射ネーム付きで、夜間の作業時の視認性を高められる。付属の電熱ヒーターシート(KS401)は、ハンガーループ(襟つり)に付属のベルトで固定でき、薄型のため装着感が少なく、作業時の動きを妨げない。
温度調節は対応するリチウムイオンバッテリー側で行え、PSE認証も取得済みだ。ヒーターシートの収納部には、保温性と抗菌効果をもつグラフェプリントを採用している。
■連続使用時間(付属のバッテリー使用時)
・最低温(約46℃):約8時間
・低温(約56℃):約6時間
・中温(約62℃):約5時間
・高温(約68℃):約4時間
22. シームレス防寒ベスト 54801 リチウムイオンバッテリー 電熱ヒーターセット
【スタイリッシュなデザインの電熱ベスト】
参考価格:15,978円/photo by 楽天市場
防風性に優れたシームレス圧着仕様の防寒電熱ベスト。フロント部分はファスナー式で、前立て部分には反射プリントが施されている。ポケット内には保温性の高いトリコット起毛が施され、指先の暖を取ることができる。襟の裏にはフリース素材が使われており、首元まで暖かい。
背中部分にヒーターシートを収納できるポケットを備え、その内側には制電性と抗菌・防臭効果のあるグラフェンプリントが施されている。スタイリッシュなデザインは、冬のレジャーや釣りなどで活躍する。
■連続使用時間(付属のバッテリー使用時)
・最低温(約46℃):約8時間
・低温(約56℃):約6時間
・中温(約62℃):約5時間
・高温(約68℃):約4時間
◆サンエスの電熱ベストのおすすめ3選
23. 防寒着 EXHEAT プレヒート機能搭載【カーボンヒートベスト】 EH32290
【操作性にも優れたお洒落なモデル】
参考価格:9,395円/photo by 楽天市場
カーボン素材で全身を暖める、「EXHEAT」シリーズの電熱ベスト。シリコンコントローラーを使い、電源のオン・オフと3段階の温度調整ができる。使用中はLEDが点灯するため視認性も抜群だ。合わせるコーデを選ばないお洒落なデザインが魅力。
片手で簡単に着脱できるスナップボタン仕様で、脱ぎ着がしやすく耐久性にも優れている。生地にはエンボス加工が施され、保温性が高められている点がポイントだ。左胸には小物を入れても落としにくいファスナーポケット付き。市販のモバイルバッテリーにも対応しているが、EXHEATシリーズ対応のRD9241バッテリーの使用が推奨されている。
■連続使用時間
(10000mAhのバッテリー使用時)
・弱(Low):約9時間
・中(Middle):約7時間
・強(High):約4時間
24. BO31950フルセット
(ベスト+雷神発熱ユニット+12V仕様リチウムイオンバッテリーセット)
【温度センサーにより低温やけどやオーバーヒートを防止】
参考価格:26,000円/photo by 楽天市場
高級感のある光沢と滑らかな肌触りのシルキータフタ素材を使用した、使い勝手の良いキルティング雷神ウォームベスト。身体に密着してしっかりと暖められ、高い保温性を発揮する。背中部分に2枚の発熱ユニットを装着でき、過酷な冬の現場でも頼りになる存在だ。
温度センサーを搭載し、1時間の連続運転で自動的に弱モードに切り替わるため、低温やけどやオーバーヒートを予防できる。発熱ユニットはBluetoothを使ってスマホと接続でき、専用の雷神服アプリ経由で電源のオン・オフや3段階の温度調節が可能だ。RD9270雷神発熱ユニットに加え、専用のRD9291J 12V仕様リチウムイオンバッテリーが付属する。
■連続使用時間
(RD9291J 12V仕様リチウムイオンバッテリー使用時)
・弱:約9時間
・中:1時間+弱で約7時間
・強:1時間+弱で約6時間
※中・強モードは1時間の連続運転の後で自動的に弱に切り替わる
25. 雷神服+発熱ユニット+バッテリーセット【優れた保温性を発揮し寒い冬に重宝】
参考価格:25,520円/photo by 楽天市場
雷神服史上最も軽いインナーベスト。冷たい風を防いで暖かい空気を逃さない5層構造のウェアは、身体に密着して優れた保温性を発揮する。背中部分に発熱ユニットを2枚装着でき、寒い日でも一日中暖かさをキープ可能だ。
付属のRD9580G 24V グローバルモデル バッテリーは右脇のポケットに収納でき、ケーブルループにより配線をまとめられ、ウェア内をすっきりとさせられる点がポイント。衣類などにたまった静電気を逃す除電テープ付き。過酷な冬の現場作業を支えてくれる頼もしい相棒になるだろう。
■連続使用時間
(RD9580G 24V仕様リチウムイオンバッテリー使用時)
・弱:約11時間
・中:1時間+弱で約9時間
・強:1時間+弱で約8時間
※中・強モードは1時間の連続運転の後で自動的に弱に切り替わる
冬の外出を快適にする電熱ベストは「発熱性能」×「安全性」で選ぶ
photo by Katarzyna Pe on Unsplash
便利な防寒着である電熱ベストを選ぶ際には、発熱性能と安全性を両立したモデルを基準にしよう。PSEマーク付きのモバイルバッテリーや、安全回路を搭載した専用バッテリーを採用しているメーカーは信頼性が高く、長期的に使うのに向いている。長時間の外出や作業を想定する場合は、10,000mAh以上のバッテリーや複数の温度調整機能を備えたモデルが実用的だ。
メーカーごとにこだわりの部分が異なるため、防寒性や耐久性など実用性を重視するか、お洒落に着こなせるデザイン性を意識するかなど、使用シーンや目的に合わせて選ぶと良いだろう。
冬の防寒対策を強化したい人や、屋外作業が多い人にとって、電熱ベストは高いコストパフォーマンスを発揮する防寒着になる。寒さを気にせず冬のアクティビティを快適に過ごそう。





