人気タワーファンおすすめ20選！電気代や選び方も解説

扇風機との違い

タワーファンは縦長でスリムサイズでデザイン性に優れた扇風機の1種だが、ファンの形状が異なっている。扇風機（リビング扇風機）は、主に３枚や５枚の大きな羽根を回転させて直接風を発生させ、羽の枚数が多い方が優しい風を発生させられる。一方、タワーファンは細長い板状の羽根が付いたシロッコファンで風を送り出す点が特徴。羽根がないため小さな子供やペットが誤って羽を触ってしまう心配がない。また、扇風機に似たサーキュレーターは、広範囲に風を送ることが特徴だ。

タワーファンは扇風機に比べて広いスペースを必要としないため、一人暮らしや十分な広さがない部屋にもおすすめだ。また、タワーファンと扇風機の電気代はそれぞれモデルによって異なるが、一般的なタワーファンのタワーファンの消費電力は20～50W前後。1時間あたりの電気代の目安は20Wで0.62円、50Wで1.55円（電気会社の料金単価が31円/kWhの場合）。消費電力の数値が小さいほど電気料金を節約できるため、購入の際にチェックしたい。

●冷風モデル

1.【1台2役の空気清浄ファン】Dyson Purifier Cool gen1（TP10WW）

参考価格：44,227円／photo by 楽天市場

HEPAフィルターが花粉やハウスダストに加え、ウイルスと同じPM0.1の粒子も99.5％除去しながら、涼しくて清潔な空気をパワフルに送り出してくれる空気清浄ファン。最大350度の首振り機能を搭載し、部屋のどの位置に設置しても清潔な風を感じられる。

手入れはフィルターを交換するだけと簡単。寝室で使用する際などに静音運転に切り替えられるナイトモードを搭載する。サイズは高さ1,050×奥行き220×幅220mm、本体質量は4.73 kg。

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2.【便利なコードレスのタワーファン】シロカ大風量タワーファンビューンタワー SF-T251

参考価格：27,800円／photo by 楽天市場

広いリビングにも対応するパワフルな風から、優しい風まで送風できるタワーファン。最大330度の首振り機能を搭載し、希望する場所に風を届ける「ここピタ」機能も搭載する。バッテリーを搭載しているため、家の中の好みの場所に運ベルこともポイント。

本体サイズは幅28.5×奥行28.5×高さ91 cm、本体質量は約4.5 kg（バッテリー含まず）、4.8 kg（バッテリー含む）。ファンや本体カバーは簡単に取り外して丸洗いできる。

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3.【子供やペットがいても安心】42インチ空気浄化扇風機 CHV-188

参考価格：17,890円／photo by 楽天市場

自然な風を広範囲に送り出すタワーファン。最大90度の左右首振り機能も搭載し、風量は8段階で調節可能。本体タッチ操作のほかリモコンも付属し、距離がある場所から電源のオンオフなどの操作ができる。

本体サイズは幅30×奥行30高さ105cm、重量約3.8kg。HEPAフィルター搭載で花粉やハウスダストをしっかり捕らえ、キレイな風を届けてくれる。

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4.【室温に合わせ風量調整するモードを搭載】アイリスオーヤマタワーファン TWF-CD83T

参考価格：9,900円／photo by 楽天市場

DCモーターを搭載し、10段階の風量調整と節電が可能になったタワーファン。人数や個人の好みの風量を設定できるほか、「おまかせモード」を搭載し、室温センサーが朝晩などの室温変化に合わせて自動で風量を調整してくれる。

本体サイズは幅24.5×高さ76mm、重量約2.6kg。風の強さをに強弱を付けて自然に近い風を再現する「リズム風モード」、30分ごとに風量を弱くする「おやすみモード」も便利だ。

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5.【洗練されたデザインのタワーファン】Stadler Form Peter DC

参考価格：26,400円／photo by 楽天市場

シンプルでスタイリッシュなデザインを採用したタワーファン。DCモーターを搭載した静音および省エネ設計で、室内に快適な風を届けてくれる。6段階の風量設定のほか、「スウィングモード」「ナチュラルブリーズモード」を搭載し、自然で心地よい風を送風。

本体サイズは直径24（本体直径13.5）cm5×高さ110cm、重量約6.0kg。天面のタッチセンサー式コントロールパネルのLEDは、設定後に消灯するため寝室での使用も可能だ。

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6.【涼風とともにオゾンで空間除菌】Kirala Mare(マーレ) KAT-013

参考価格：49,799円／photo by 楽天市場

自然な涼風とともに、人体に影響とおよぼさない低濃度オゾンによる空間除菌効果が期待できるモデル。風量を自動で切り替えて海辺に吹く風のような風を送り出す「海辺モード」と、静かで微かなリズムの風を送り出す「睡眠モード」を搭載。

本体サイズは約幅315×奥行315×高さ960mm、質量(本体)約3.1kg。DCモーターと大型8層エアフローシステムが立体的でやわらかな風を生み出し、心地よい風を届けてくれる。また、気になる生活臭も除去してくれる点も嬉しい。

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7.【好みの角度で使える個性的なタワーファン】アンドデコ（モダンデコ）　タワーファン

参考価格：19,999円／photo by 楽天市場

真横や斜めなど、手動で好きな角度に動かして使用できる便利でお洒落なタワーファン。DCモーター搭載で、パワフルな風から微風まで5段階で風量調節が可能。首振りは左右76度で、広い範囲に風を送れる。

本体サイズは幅28～70.6×奥行き28×高さ42～78.1cm。真横にすると室内干しの洗濯物に横に広がった風を送れるため、効率良く洗濯物を乾かせる点もポイント。

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8.【上下左右に首振りできるスリムなタワーファン】Vesync Japan Levoit タワーファン

参考価格：12,980円／photo by 楽天市場

高性能なブラシレスDCモーター搭載で、12段階の風量と静音性、省エネ性能を備えるタワーファン。首振り角度は左右90度、上下60度（手動）で、広い範囲に優しい風を届けてくれる。

サイズは幅30×高さ92cm、重量は約3.8kg。軽量のためリビングからキッチンや脱衣場など好きな場所への移動も楽に行える。手入れは4段階のステップで行え、カバーやファンは水洗いが可能だ。

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9.【7段階の風量調節が可能】シィーネット DCスリムタワー CTDS104GY

参考価格：11,800円／photo by 楽天市場

スリムながら広い範囲に送風できる、省エネ効果が高いDCモーターを搭載のタワーファン。風量は微風から強風まで7段階用意され、左右約80度の自動首振り機能も搭載。就寝時に役立つ静音モードも備えている。

本体サイズは、高さ973×幅246×奥行246mm、本体重量は2.2kg。背面フィルターは取り外して手入れが可能だ。置く部屋を選ばないスタイリッシュなデザインも魅力。

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10.【ファンを丸洗いでき清潔に使用できる】ツインバードタワーファンブラック EF-D914B

参考価格：14,036円／photo by 楽天市場

温度センサーが自動で風量を調節してくれる「センサー自動運転モード」を搭載するタワーファン。このほか、リズミカルに風量が変化する「リズムモード」、段々風量が弱くなる「おやすみモード」も搭載。

本体サイズは約高さ890×幅280×奥行280mm、本体重量は約4.9kg。使用しない時は、リモコンや電源コードを本体に収納できて便利だ。汚れたら工具不要でファンを取り外せて水洗いでき、清潔に使用できる。

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11.【脱衣所でも使いやすいサイズ感】山善タワーファン YSR-X781

参考価格：7,980円（リモコン式）／photo by 楽天市場

リビングはもちろんキッチンや脱衣所などでも置きやすい、スリムで省エネ設計のタワーファン。3段階の風量調節や首振り機能を備えるほか、自然の風のようなリズミカルな風を届けてくれるリズム運転モードを搭載する。

サイズは幅22×奥行21×高さ76.7mm、重量は2.2kg。就寝時にも役立つオフタイマーを搭載するほか、離れた場所から操作できるリモコン付き。移動に便利な取っ手も備えている。

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12.【お洒落で機能的な1台】アンドデコタワーファンウッド

参考価格：10,999円～／photo by 楽天市場

活性炭フィルターを搭載しクリーンな空気を届けてくれる、お洒落なタワーファン。高性能な日本製のDCモーターを搭載し、風量は8段階で調節できるほか、静音性や省エネ機能も備える。最大70度の自動首振り機能で、部屋の広い場所に風を届けてくれる。

本体サイズは約幅23.6×奥行23.6×高さ84.5cm、重量は約3.0㎏。送風口が縦に長いため、足元まで涼しさを感じられる。

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13.【シンプルながら必要な機能満載】千住テクノスタワー型扇風機 TF-911R

参考価格：7,980円／photo by 楽天市場

シンプルで置く部屋を選ばないタワーファン。パワフルな風を届けてくれるほか、風量調節は3段階で設定できる。左右首振り機能やオフタイマーも搭載。リモコンが付属するため、離れた場所で操作も可能だ。

本体横幅30×高さ90×奥行30cm、重量約3.2kg。夏も冬もエアコンと併用すれば、適温を保ちながら省エネを実現できる。

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14.【スリムでシンプルな1台】エスケイジャパンスリムファン（メカ式） SKJ-KT36TF(W)

参考価格：5,478円／photo by 楽天市場

スタイリッシュかつ、コストパフォーマンスの良さも嬉しいタワーファン。3種類の風量調節ができたり、最大2時間のオフタイマーや左右首振り機能も搭載。操作はつまみで行う。

本体のサイズは幅225×奥行225×高さ795cm、質量2.3kg。軽量なため、好きな場所に手軽に持ち運べる。タワーファンを取り入れる最初の1台としてもおすすめ。

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15.【コンパクトながらパワフル】アイリスオーヤマ上下ルーバータワーファンminiマイコン式 KTF-C62T-S

参考価格：5,908円／photo by 楽天市場

高さ55cmというサイズながらパワフルな風を届けてくれるタワーファン。左右に首振りするほか、上下の角度は手動で変えられる。送風モードは連続とリズム風を用意、静音設計＆オフタイマー搭載で就寝時も安心して使用できる。

本体サイズはべース部直径約23×高さ約55cm（電源コードを除く）、質量は2.8kg。軽いためキッチンや脱衣所、子供部屋など使いたい場所にサッと移動できる。

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16.【超スリムなタワーファン】電響社 ZEPEAL リモコン付タワーファン DT-TK120P

参考価格：5,350円／photo by 楽天市場

これまで諦めていた場所にも置ける、幅140mmと超スリムサイズのタワーファン。風量調節は3段階で、左右70度の首振り機能も搭載。自然の風を思わせるリズミカルな「リズム風モード」や快適な眠りにつながるよう風量を徐々に減らす「おやすみ風モード」も搭載。

サイズは幅140×奥行130×高さ740mm、重量約2.3kg。求めやすい価格ながらリモコンも付属し、電源のオンオフや首振り、オフタイマーの設定が可能だ。

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●冷風・温風対応モデル

17.【シンプルデザインで手入れも簡単】パナソニック DS-FWX1201-W

参考価格：38,316円／photo by 楽天市場

ナノイーX搭載で、夏も冬も清浄な空気とともに冷風と温風を送り出してくれる1台。「3D」気流を発生させ、首振りなしで左右に風を動かして、夏も冬も包み込むような風を運んでくれる。人の動きを感知して電源をオンオフする「ひとセンサー」搭載で、節電しながら運転できる。

本体サイズは高さ54.5×本体Φ16(ベース部Φ20.6）cm、質量3.5kg。涼風9段階、温風5段階、風向き5段階で設定可能。子供がいる家庭でも安心なチャイルドロックも搭載。

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18. 【1台3役の優れもの】ダイソン Dyson Purifier Hot + Cool HP07BN

参考価格：59,000円／photo by 楽天市場

HEPAフィルターで花粉やPM0.1レベルの粒子も99.5％除去して清浄な空気を送り出しながら、夏はタワーファンとして、冬はヒーターとして使える1台3役のモデル。A4サイズのコンパクトさで、最大350度の首振り機能を搭載。

本体サイズは高さ764×幅248×奥行248mm、本体重量5.69kg。就寝時には静音運転になる「ナイトモード」を搭載し、眠りを邪魔せず使用できる。

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19.【省エネに役立つ人感センサー搭載】コイズミホット＆クールプレミアムタワーファン KHF12243H

参考価格：25,800円／photo by 楽天市場

DCモーターを搭載したタワーファンとファンヒーターの一体型モデル。独自の左右にスライドするヒーターを搭載し、涼風と温風を切り替える。風量設定は16段階で、首振り機能は最大180度、上下に65度（手動）に風向きを変えられる。

本体サイズは約幅32×奥行32×高さ80cm。本体質量は約8.8kg。暑さ指数を音声で知らせてくれる「熱中症アラート機能」を搭載し、熱中症予防にも役立ってくれる。

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20.【夏も冬も快適に過ごせるタワーファン】温風機能付ブレードレスファン（コンパクト）46インチ

参考価格：12,780～円／photo by 楽天市場

埃や花粉、PM2.5も除去する空気清浄機として、また夏はタワーファンとして冬はヒーターとして1年を通して使用できる1台。タワーファン使用時は8段階の送風ができ、パワフルな強風モードも搭載。

本体サイズは幅22×高さ80mm。重量4.5kg。首振りは左右80度で、立体的な送風を部屋の広い部分まで届けてくれる。

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メリットとデメリット紹介

●メリット

タワーファンの一番のメリットは、縦長でスリムなため省スペースで設置できることと、扇風機に比べてスタイリッシュなデザインだ。それほど広い部屋でなくてもキッチンや洗面所など、ちょっとした空間に設置できる。さらに、羽根に直接触れないため、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使用できる。

●デメリット

タワーファンのデメリットは、扇風機に比べて風量が弱いこと。また、扇風機より価格が高い傾向にある。さらに、スリムで縦長のため扇風機に比べて倒れやすいため、子供やペットがいる家庭は安定性が高いモデルを選ぼう。このほか、扇風機に比べると風向きの角度が変えにくかったり首振りの角度が狭いことが多い。

タワーファンの選び方

タワーファンにはさまざまな種類がある。選ぶ際にチェックしておきたいポイントは、「タイプ」「風向き」「手入れ」「機能」の4つ。それぞれのポイントについて、具体的に解説していこう。

●タイプ

タワーファンには、大きく分けて「冷風モデル」、「冷風・温風対応モデル」がある。夏の間だけ使用するなら「冷風モデル」がおすすめだ。「冷風・温風対応モデル」は冷風と温風が出せる冷暖房併用のため、夏も冬も1年を通じて使用できる。通年使用するため、収納場所を気にしないで良いという利点も。

また、寝室で使用するなど静音性を大事にしたい場合は、ACモーターに比べて運転音が静かなDCモーターを搭載したモデルがおすすめだ。DCモーターはACモーターに比べて消費電力が少ない傾向にあり、風量が細かく調整できるほか電気代も節約できる。

●風向き

タワーファンをリビングなど家族がいる広い部屋で使用したい人は、風向きが変えられるモデルを選びたい。一般的なタワーファンには首振り機能が備わっているモデルが多く、首振り範囲はモデルによって異なる。上下左右の角度を調節できる自動首振り機能が搭載されていれば、広い範囲に風を送れる。また、風量が細かく調節できるモデルだと、より快適な風量で涼しく過ごすことができる。

●手入れ

タワーファンを清潔に使い続けるため、掃除のしやすさもチェックしたい。手入れが簡単なのは、フィルターを古いものから新しいものに交換できるモデルだ。分解してファンやフィルターをとり外せ、水洗いできるモデルであれば、細かな部分も掃除できる。このほか、ホコリがたまりやすい吸い込み口や送風口、ファンカバーも掃除機で吸ったり布巾で拭いて定期的に掃除しよう。

●機能

タワーファンをより便利に使用できる機能が搭載されているモデルも多い。各家庭に必要な機能をチェックしよう。温度センサー搭載モデルは、部屋の温度を感知して、風量や風向きを自動で調節してくれて快適な室温を保ってくれる。リモコン付きなら、タワーファンから離れていても電源のオンオフや風量調節、運転モードの切り替え、首振り、タイマー設定などの操作ができる。子供がいる家庭は誤操作を防ぐチャイルドロック機能が備わっているかもチェックしたい。このほか、ハウスダストや花粉を除去してキレイな空気を送り出す空気清浄機機能が備わったモデルは、空気清浄機を別に購入しなくても良いため便利だ。また、万が一転倒すると自動停止する機能が搭載されているモデルだと安全に使用できる。