ファッション
【プレゼント企画】スタイリストら5人が愛用する個性派スニーカーをリサーチ!
2024.11.14
「お洒落は足元から」という言葉があるように、コーデで周囲と差をつけるには、足元を個性的に彩るのが手っ取り早い。そこで、GOODAが“ファッション賢人”と呼ぶ5人のお洒落クリエイターたちに、日頃から履いているスニーカーについて聞いてみた。名品と呼ばれるアイテムから個性的な物まで、彼らの愛用品をチェックして、ぜひスニーカー選びの参考にしてほしい。
▼▼プレゼントキャンペーン▼▼
アンケートフォームはこちら(所要時間1~2分)
60‘s〜80’sのレトロな雰囲気が感じられる「Panther (パンサー)」のスニーカーは大人からZ世代までおすすめ!
小島 竜太(こじま りゅうた)さん スタイリスト
ファッション雑誌のモデルやタレント、さまざまなブランドのルックブックのスタイリングを手がけている。
「Pantherは、2024年秋冬のルックブックでレディースのスタイリングを担当しました。このブランドの魅力といえば、レトロなルックスだと思います。僕が履いている『PANTHER GT DELUXE(パンサー ジーティー デラックス)』は、1970年にリリースされたモデルですが、今の感じで履けるのが良いですね。今日のコーディネートは色の抜けたブラックデニムを中心にしていますが、この雰囲気にぴったりだと思います」
「もうひとつ、同じ雰囲気で少しスポーティーなテイストを取り入れた『PANTHER JOGGING(パンサー ジョギング)』というモデルもおすすめです。1981年のモデルを再現した物で、ソールも厚く、PANTHER GT DELUXEとは少し印象が変わるため、レトロスポーツな感じを取り入れたい時のスタイリングに合うと思います」
―PANTHERのスニーカーを、10名様にプレゼント!!―
アンケートに答えていただいた方の中から、抽選で10名様に「PANTHER」のスニーカーをプレゼントいたします。
◆◆◆プレゼントアイテムの種類◆◆◆
①PANTHER GT DELUXE BLACK(25.5cm / 26cm / 26.5cm / 27cm / 28cm)
②PANTHER JOGGING BLACK /WHITE(25.5cm / 26cm / 26.5cm / 27cm / 28cm)
応募詳細は以下をチェック。たくさんのご応募お待ちしております!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【方法】
▽以下のアンケートフォームより回答
こちらをクリックしてアンケートに回答してください
【キャンペーン要項】
・期間
2024年11⽉14⽇(木)~ 2024年12⽉13⽇(金)23:59まで
・資格
アンケートにお答えいただいた方。
応募は1人1回のみ。
・商品の発送
2025年1月下旬頃を予定
GOODAからメールにてプレゼントのご連絡と発送に関するご案内をさせていただきます。
【注意事項】
・当選されなかった⽅にはご連絡はいたしません。
・発送は日本国内のみとなります。⠀
・プレゼント商品の返品交換は承れません。予めご了承ください。
・アンケートにご回答いただいた内容は、媒体設計や企画立案のために活用いたします。内容自体の記事化や、情報が外部に露出することはありません。
革靴職人がつくる「YOAK(ヨーク)」のスニーカー「JOURNEY DISC(ジャーニー ディスク)」
廣本 敦(ひろもと あつし)さん 「株式会社FAM」代表取締役 / YOAK デザイナー
2015年にシューズブランド「YOAK(ヨーク)」をスタートし、来年で10周年を迎える。“シャツとジャケットに合わせる靴” というコンセプトで、日本の工場で熟練の靴職人たちとこだわりをもった靴づくりに取り組んでいる。
「今日履いているのは『JOURNEY DISC(ジャーニー ディスク)』というモデルで、ダイヤルを回すことで簡単に脱ぎ履きができ、ちょうど良い履き心地に調節可能です。アッパーにはスコッチガード™️というレザーを使い、ライニングには防水フィルムを施しており、雨の日でも快適に履けます。ソールには登山用のビブラムソールを採用し、防水性、耐久性、耐摩耗性に優れています」
「JOURNEYという名前のとおり、旅行先でさまざまなシチュエーションの場所を訪れても、デザインと機能性の高さで対応できるアイテムになっています。“革靴職人がつくるスニーカー”というキーワードで、YOAKでは、こういったアイテムを定番的にラインナップしています」
1990年代の発売後、復刻されるたびに購入している「A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ®)」の「SKULL SHOES(スカル シューズ)」
田口 陵(たぐち りょう)さん 「CIDER INC.」アートディレクター / グラフィックデザイナー
デザイン事務所CIDER INC.所属。スチャダラパー、Nona Reeves(ノーナ・リーヴス)、ASA-CHANG&巡礼などの音楽関係のアートワークを中心に、アパレルや映像、広告、ロゴデザインなど幅広く活動。最近では川崎ブレイブサンダースのユニフォームデザインも手がける。
「僕のお気に入りのスニーカーは、A BATHING APE®のSKULL SHOESです。最初に発売されたのが1990年代で、これは2021年に復刻された物です。恐らく今までに2回復刻されていて、そのたびに買っています。トゥに顔がついたデザインが発売された時は衝撃的で、1990年代にこういうスニーカーってほかにはなかったと思うんです」
「その頃、僕はまだ高校生で、大好きなスチャダラパーやCornelius(コーネリアス)がA BATHING APE®の服を着ていました。そのグラフィックデザインをやっていたSKATE THING(スケートシング)さんに憧れて、僕もグラフィックデザイナーの道へと進んだんです。
デザインをするときは、デザインの受け手だったその頃のワクワクした気持ちを思い出すことが大切で、SKATE THINGさんが手掛けたアイテムを身につけているとお守りみたいで気持ちが安定します(笑)」
物はあまり多く持たない主義で、スニーカーはいつも決まって「New Balance(ニューバランス)」の「990 V6」
金子 洋平(かねこ ようへい)さん 「株式会社ヤプリ」執行役員CCO
アプリプラットフォーム「Yappli」を運営して、さまざまな企業のアプリを開発する株式会社ヤプリ。「BEAMS(ビームス)」や「SHIPS(シップス)」などおなじみのセレクトショップのアプリも、ヤプリが開発を支援したもの。金子さんは、会社の立ち上がりから数年経った頃にメンバーとして加わり、現在は執行役員としてCCO(Chief Communication Officer)を務める。
「基本的にシンプルなファッションが好きで、黒、白、グレーの物ばかりです。自分はミニマリストではないと思うのですが、家の中もかなりシンプルであまり物は置きませんね。洋服が好きで買い物は結構するのですが、その分手放していて、ひたすら一軍の服を探している感じです。最近は『MNMM(ミニマム)』のストレッチが利いたパンツの黒とグレーをずっと履き回しています」
「スニーカーのこだわりでいうと、今のお気に入りはNew Balanceの990 V6です。一番の良さは履き心地なのですが、僕のNew Balance好きは今に始まったわけではなくて、歴代の『990 V3』や『990 V4』、『991』、『992』、『993』などNew Balanceの9品番は全部履いてきました。この990 V6は黒とグレーを持っていて、それをローテーションしながら履いています」
白アッパーに黒ソールの物をいつも買ってしまう、「VANS(ヴァンズ)」の「AUTHENTIC(オーセンティック)」
村瀬 真二(むらせ しんじ)さん 「株式会社ラフ/ DRESSKIN(ドレスキン)」ディレクター
メンズコスメ・グルーミング通販サイト「DRESSKIN(ドレスキン)」。国内の百貨店にも複数店舗を構え、日本最大級のメンズコスメセレクトショップとして展開している。バーバーショップなどで使われているポマードなどの整髪料を中心に、幅広いジャンルでセレクトし、メンズコスメのほかにも、身だしなみを意味するグルーミングの部分として、靴下や肌着、シューケアセットなども取り扱う。
更に、オリジナルヘアケアブランド「DROPGROOMING(ドロップグルーミング)」も手がけている。
「今日履いているのはVANSのAUTHENTICスエードです。VANSが好きなのはもちろん、白いアッパーに黒いソール、しかもローカットのスニーカーが好きなので、このカラーリングの『ERA(エラ)』も持っていますし、『PUMA(プーマ)』の同じ色の物も持っています。洋服はミリタリーとかアメカジっぽいテイストの物でいつも合わせていますね」
DRESSKINオリジナルブランドのDROPGROOMING
ファッション賢人の視点を参考にスニーカー選びを!
5人のファッション賢人の愛用スニーカーの数々。いずれもトレンドのアイテムというよりは、自分のスタイルが確立されていて、そのファッションやライフスタイルに合った独自の目線でスニーカーを選んでいることが分かった。ファッション賢人の視点を参考に、これからのシーズンに向けたスニーカーを選んでほしい。
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ファッションライター
伊藤孝法 (イトウタカノリ)
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ファッション、メンズビューティーのジャンルでさまざまな媒体で執筆中。中目黒の老舗セレクトショップOUTPUTオーナーでもあり、ブランドのセールスやPRを手がける。WWDファッショニスタ100人がリコメンド!に参加。故郷北海道でFM番組のパーソナリティーも担当している。