GOODA
vol.42 INDEX

いつもの夏ファッションに、ちょっとしたアレンジを加えるだけで、バカンス感のある装いにアップデートできる。誰でも簡単にできる小物を使った格上げテクを伝授! アイテム数が減る夏だからこそ、小物が効くのだ!

Photos : EIZABURO SOGO
Styling : COMASA
Hair&Make : SEIGO AMANO
Model : MASAYA

石川県出身。スタイリスト・袴田能生に師事した後、独立。現在、雑誌や広告を中心にスタイリングを行っているほか、アーティストのスタイリングも手がけるなど幅広く活躍している。

流行りのツーブリッジタイプならリゾート地に現れた“ラグジュアリーな伊達男”という印象に。また黒縁と比べソフトさが出るべっ甲タイプのフレームは、肩の力が抜けたバカンス感を演出できる。サングラスが苦手ならTシャツと同系色のフレームメガネがおすすめ。高級リゾートホテルが似合う大人の佇まいに。

カラフルで日焼けした肌に映えるビーズ系のアクセサリーなら、夏度がグンとあがる。ただ、粒の大きなビーズは子どもっぽい印象になりがちなので、細身のネックレスがおすすめ。ゴールドベースのブレスレットも、さりげなくビーズがあしらってあるものなら、カジュアル感もアップ。足元はより存在感のあるシルバータイプのビーズのアンクレットを涼しげに光らせると良い。

リゾート感を高めるハットといえば、麦わら帽子が大本命。最近は王道の茶色だけではなく、よりファッション性の高い黒やネイビーの人気も高い。洋服との組み合わせを考えて、最適なカラーをチョイスしたい。

白Tに合わせるなら、断然、黒い麦わら。シンプルにモノトーンでまとめるのが潔い。大人の艶っぽさを演出できる都会派リゾートスタイル

リゾート映えする柄シャツには、コーデに落ち着きを与えてくれるネイビーの麦わらを。常夏感を損なわず、品の良さを加えることができる

麻など素材感のあるジャケットに合わせるのは、同系色のブラウンの麦わらで決まり。ハズレのない安心の組み合わせで、夏の強いコントラスとの相性も抜群

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