アウトドアを楽しみだすとギアをたくさん揃えたくなるのが男心。しかし、増えてしまったギアの収納は悩みの種だ。ならばいっそ、インドアでも使ってみてはいかがだろう。丈夫で軽量、見た目もスタイリッシュなアウトドア用品は、インテリアとしてもしっくりくるのだ。
ストリートをベースに、数々の雑誌やカタログでスタイリングを手掛ける。そのセンスの良さから、ファッションはもちろんインテリアや空間プロデュースも手掛けている。
ここ数年でキャンプの定番アイテムになっているデイジーチェーンとカラビナ。使い込まれたシェラカップやナルゲンボトルなどのギアを吊るせば、見せる収納に。リビングの壁面を彩る、インテリアとして使ってみてはいかがだろう。
キャンプで余ってしまいがちな薪。捨てるのはもったいないのでインテリアとして活用しよう。コードで縛ってその上に板を置くだけで、立派なディスプレイ収納に早変わり。使い古したブーツなどを無造作に置くだけでも様になるのでお試しあれ。
ガス缶やバーナー、カトラリーといった収納場所に困る小さなギア類。ワイヤーバスケットなど、中身が見えるボックスアイテムにひとまとめにして収納すれば、置くだけで不思議と様になる。物が多い人はスタッキングしても良し。
キャンプギアをインドアで使う時は、本来の使い方にこだわる必要なし。ちょっとしたアイデアでお洒落な収納道具として、またはディスプレイとして使えるので試してみてはいかがだろう。
はんごうをプランターとして活用するのは、アウトドア好きの間でも定番になりつつある技のひとつ。使い込まれた感じはそのまま味となり、お気に入りのステッカーでカスタムしたり、ペイントしたりすると、より雰囲気がでるのでオススメ。
アウトドアの定番ナルゲンボトルは、インテリアとしてもさまざまな用途で使える万能アイテム。例えば花生けとして使ったり、中にライトを入れてちょっとしたオブジェにしたりと、アイデア次第でいろいろ使えるのでお試しあれ。
焚き火用の薪を入れておくウッドのツールボックスの上に天板を置いて、そのままテーブルとして活用。暖かみのあるウッドの質感はインテリアとしても馴染みやすく、キャンプに行くときはそのまま持ち出せる。
キャンプやフェス、BBQなどのアウトドアで使うのは大前提で、部屋でも使えそうなギアをチョイスしよう。「部屋ではこう使う」と考えながら選ぶのも面白い。