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Enjoy today for today.
今号は、eバイクを大特集。自身も乗っているという俳優・窪塚洋介さんへのインタビューをはじめ、車体の選び方、乗るときのファッション指南、あると便利なギア紹介、街角スナップなど、eバイクに乗るための情報満載です。新しいモビリティとして盛り上がること間違いなしのeバイクにまたがって、さあ、今日を楽しもう。

COVER 窪塚洋介

Photos : TATSUYA YAMANAKA(stanford)
Styling : YOSUKE KUBOZUKA
Hair&Make : SHUJI SATO(botanica)
Text : SHINSUKE UMENAKA(verb)
2021.11.15

艶っぽい / アーバン / モノトーン 窪塚洋介が私服を自らスタイリング prank×adultnessな秋冬コーデ

「艶っぽい」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに、窪塚洋介さん本人が私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトは、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングは必見だ。

「艶っぽい」

アースカラーのロングコートとアイビーなジャケットとのレイヤード。ひと皮むけば、品ある顔がのぞく

カーキとベージュのアースカラーのロングコートは、ビッグサイズのポケットが主張する、ひねりの効いたアイテム。羽織るだけで、アウトドアなシルエットが完成し、さまになる。そんなコートから覗くのは、アイビーテイストのネイビージャケットと、細身のデニム。ひと皮むけば、品ある顔がのぞくような、二面性のあるスタイリングだ。

「アーバン」

柄×柄にファーを重ねた個性がぶつかり合う増し増しスタイリング

カラフルなプリントが施されたスウェットのセットアップ。これだけでも並の男なら、たじろぐような味付けの濃いスタイリングだが、さらにファーのベストをプラスオン。真似できるなら、真似てみろ。そんな心の声が聞こえてきそうな、増し増しスタイリング。ちなみに、足元を黒のブーツで締めることで、視線が上に集まるよう計算されているあたりもにくい。

「モノトーン」

カジュアルさが際立つチェーン柄のニットもキャップやパンツ、スニーカーなどモノトーンで挟めば、タイトな印象に

トップスに選んだのは、藤原ヒロシ氏とのコラボレーションが話題となっているロロ・ピアーナのクルーネックニット。胸元のチェーン柄に合わせるように、キャップ、パンツ、シューズは黒で統一。モノトーンで挟み込むことによって、カジュアルブレせず、タイトな印象に。またインナーの白いシャツをチラ見せすることで、ぬけ感を演出している。