

ファッション
仕事も、暮らしも、遊びも。
「ONE THIRD RESEARCH(ワンサード リサーチ)」のシューズとバッグがすべてをサポート!
2025.08.08
大きく分けると、一日は「仕事」「睡眠」「遊び」の3つでできている。その3つをきっちり分けず、仕事も、暮らしも、遊びも、全部がもっと自由に混ざり合っていていい。
「好きなことに夢中になって、気づけば仕事になっていた」
そんなライフスタイルをMADE IN JAPANの確かなクオリティのシューズとバッグでサポートしてくれるブランドがある。それが、今年の春にスタートしたばかりの注目ブランド「ONE THIRD RESEARCH(ワンサード リサーチ)」だ。
今回は渋谷キャットストリートにオープンしたばかりのONE THIRD RESEARCH旗艦店を訪れ、ディレクターの本安佑基さんと、ストアマネージャーの山本勇介さんに、ブランドと旗艦店について話を伺った。

写真 向かって右:本安佑基さん 左:山本勇介さん
取材/TAKANORI ITO
協力/SHOTARO DOTE(JOYEUX)
――「ONE THIRD RESEARCH」とは、どのようなブランドですか?
本安:
「ONE THIRD RESEARCHはブランドと旗艦店同時に今年の3月15日にスタートしました。もともとは、メーカーとしてさまざまなブランドのシューズやバッグの製作を請け負っていたのですが、今回、店舗からスタートするかたちでニューブランドを立ち上げました。
私たち作り手は、このONE THIRD RESEARCHのアイテムがお客さまの手に渡り、愛用してくれたとき、『どれだけココロ踊るか』を意識しながら、MADE IN JAPANにこだわり自社工場で製作しています。
シューズ、バッグに加えて今後は小物も展開していく予定ですが、そのすべてを自社工場でつくるという生産体制は、あまり他にはありません。シューズもバッグもそれぞれに専属の職人さんやそれに適したミシンなどの機材が必要で、私たちにはその製作体制が整っていることも、ひとつの強みだと思っています。
デザインのアプローチは、仕事・暮らし・遊びをシームレスにつなぎ、自由なライフスタイルを楽しむ人々に寄り添うもの。日常にすっと馴染みながら、確かな個性を放つ。ファッションと機能が交差する、新しい定番です」
――実際にアイテムを紹介していただきたいのですが、ONE THIRD RESEARCHの定番となるようなシューズから見せていただけますか。
山本:
「ファーストシーズンでは12型ラインナップしたのですが、今回は『SWELL(スウェル)』というアイテムをご紹介させていただきます。
このアイテムは『Vibram(ビブラム)』のランニング用のソールを採用していて、横から見るとつま先とかかとが反り上がっているのがわかると思います。これがローリングといって歩行や走行をサポートする仕様になっています。
そしてアッパーにはベジタブルタンニン鞣しのレザーを使っています。風合いや履き込んだときのエイジングがいいものをと思い、素材選びにもこだわっています。
さらにインソールですが、クッショニングがいいのはもちろんなのですが、体重がかかるところにラバープリントを施し、靴の中で足が遊ばないように作っています」



SWELL 38,500円(税込)
Size(cm)23.24.25.26.27.28.29
Color BLACK×HONEY / WHITE×HONEY / BLACK

足を安定させるようにインソールに施されたラバープリント

自社工場で、一足一足手作業で作られている様子
本安:
「もう一足、『ZUMI(ズミ)』というアイテムを見ていただきたいのですが、トレッキングを意識したデザインワークで、タウンユースはもちろん実際にトレッキングやハイキングなどのレジャーでも使っていただくことのできるスペックで作られています。
ビブラムのトレッキング用のソールがつけられているのですが、高く反り上がったウェルトが特徴的で、これは水、砂、泥などを避ける機能になっています。また、トレッキング用のソールならではの高いグリップ力も備えています。
アッパーにはバリスティックナイロンでレザー部分は防水レザーを使い、雨など、さまざまな環境下で履けるシューズです」


ZUMI 43,450円(税込)
Size(cm)24.25.26.27.28.29
Color BLACK/BROWN MULTI
長年ものづくりをやってきたからこその高いクオリティと洗練されたデザインのONE THIRD RESEARCHのシューズ。たとえば、仕事や日常生活に加えて、「アクティブなスポーツのライフスタイル」をプラスするならSWELL、「アウトドアやレジャーのライフスタイル」をプラスするならZUMI、という具合にアイテムを選んでみるのもいいのかもしれない。
体にフィットする「MORPH(モフ)」というシリーズ
シューズと同じように自社工場でつくられるこだわりのMADE IN JAPANのバッグも複数ラインナップされている。
――バッグもさまざまな種類があると思うのですが、こちらも定番的なアイテムを見せていただけますか。
山本:
「バッグは『MORPH(モフ)』というシリーズをご紹介させていただきます。
体のラインに沿うようなデザインが特徴的なのですが、『MORPH W-FRONT SHOULDER(モフ ダブルフロント ショルダー)』というアイテムで、フロントには八の字型にポケットが2カ所ついています。
また、反対側はプレーンでシンプルなデザインにしているので、スタイリングによって使い方を変えられます。S、M、Lと3サイズ展開され、カラーバリエーションはBLACK、BEIGE、NAVYの3色展開です」



写真 向かって右:M 左:L

そして最後に、ブランドスタートと同時にオープンした旗艦店について聞いてみた。
――店舗のコンセプトを教えてください。
本安:
「ショップデザインのテーマですが、美術館のような落ち着きのある空間づくりを心がけました。均一な光と余白が、プロダクトを自然と引き立ててくれます。
なかでもこだわったのが天井のパネルで、スポットライトではなく、空間全体にやわらかく光が広がるよう設計されています。アイテムひとつひとつが『作品』として映えるよう、光の質にまで丁寧に目を配っています。
このミュージアムのような空間の中にポイント的に『禅』をイメージした和のテイストも入れました。異なる2つのテイストが調和する空間がこのショップの特徴ですね」


SHOP INFORMATION
O/TR [ ONE THIRD RESEARCH ]
〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-16-4 エスポワール神宮前1F
OPEN : 11:00 - 20:00 / 不定休
デザインから素材選び、縫製の細部に至るまでこだわり尽くしたONE THIRD RESEARCH。
生み出しているアイテムは、単なるシューズやバッグではなく、「時間をかけて育つモノ」や「手に取ったときに物語を感じられるモノ」という思いがこめられている。そんなONE THIRD RESEARCHのアイテムを旗艦店で触れて、感じて、実際にモノのもつ存在感を感じてほしい。
また、ONE THIRD RESEARCHのアイテムはすべてリペアの体制が整っているので、質の良いものをひとつ手に入れて、長く使いたいというライフスタイルの人にはおすすめのブランドだろう。
「ONE THIRD RESEARCH」の人気スニーカーとバッグをプレゼント!
今回ご紹介した「ONE THIRD RESEARCH」の「BWC BLACK x WHITE」26cm 35,200円(税込)と「MORPH W-FRONT SHOULDER」(S)19,800円(税込)
を、抽選で各1名様にプレゼントいたします。

◆◆◆アイテムの種類◆◆◆
BWC BLACK x WHITE 26cm

◆◆◆アイテムの種類◆◆◆
MORPH W-FRONT SHOULDER BEIGE(S)
応募詳細は以下をチェック。たくさんのご応募お待ちしております!
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