
ファッション
アクセ感覚で取り入れたい!
価格はチープでも抜群なデザインと
タフな性能を誇るチープカシオ
2021.10.14
数年前からSNSでじわりとじわりと火がつき、今ではファッションアイテムの定番になりつつある、通称チープカシオ(チプカシ)。まさに“安くて良いモノ”を体現するこの時計は、今の時代にもぴったりなアイテムなのだ。
Edit&Text:KAZUYUKI NOMURA
気軽にアクセ感覚で着用できるのが
チープカシオの魅力

本メディアでも活躍するスタイリストの柳生さんもそんなチプカシ愛用者の一人。「元々時計を付ける習慣があまりなかったのですが、ちょっと腕元が寂しいなって時にアクセ感覚で付けています。自分的にはシャツやジャケットと合わせるのが一番しっくりきますね」

「もちろん価格も魅力。ほとんどが数千円で買えるし、デザインのバリエーションも豊富。今付けているのは7〜8年前に買ったコラボもののF-91Wですが、まだバリバリ壊れずに動いています(笑)。価格はチープだけど、性能は全然チープじゃないのも魅力だと思います」
ちょい人と差をつけたいなら
ベルトカスタムもオススメ!

ほかの時計同様、チプカシも好きなベルトに変えるだけで雰囲気が一変します。今回はA158WAをベースに、ナイロンベルトに交換してみました。ベルトは0.65〜0.7ミリくらいの薄いものがオススメ。あとは精密ドライバーが1本あればOKです。

やり方も簡単です。
1.まずは文字盤の上部にある窪みを精密ドライバーの先端で押します。
2.反対側も同じようにやれば、バネ棒が外れベルトが取り外しできます。
3.どこに取り付けるか決めれば、ベルトを通して精密ドライバーでバネ棒を元あった場所に入れます(反対側も同様)。
4.バネ棒に通したベルトを短いほうのベルトの金具に通せば完成。

メタルベルトがナイロンベルトに変わったことで、よりカジュアルな印象に。好きなベルトに変えて、ドレスアップを楽しんでみてはいかがでしょう。構造が簡単なので、慣れていない人でもすぐにできると思いますよ。
デジタル、アナログ、アナデジの定番モデルをチェック
海外からの並行輸入品も加えると膨大な数が存在するチープカシオ。デジタル、アナログ、アナデジからそれぞれ1本ずつ、オススメのベーシックモデルを選びました。
【デジタル】80年代の空気感を纏う伝統モデル
A-158W SERIES

A-158W SERIES 市場価格:2,180〜3,000円
チプカシの大人気定番モデル〈F-91W〉と並び人気の〈A158W〉。様々なものがデジタル表示になり、それが最先端のカッコ良さだった80年代の空気感を今に伝える伝統的モデル。六角形のボディがさりげなく個性を主張してくれる1本は、日常生活防水に加え、日付や曜日表示、バックライトなどあらゆる機能を搭載。まさにスタンダードなデジタル時計といえる優秀モデルだ。
【アナログ】シンプル・イズ・ベストな人気モデル
MW-59 SERIES

MW-59 SERIES 参考価格:1,770〜2,000円
時刻を知るという時計本来の役割を突き詰めたような、シンプルな意匠が特徴となる〈MW-59〉。日付表示がない〈MQ-24〉もあるが、こちらは日付表示付きでより日常使いしやすいのが特徴。シンプルな白い文字版に視認しやすいフォントを採用し、とても見やすく、安心感あり。老若男女誰しもが違和感なく着用でき、1本1000〜2000円程度と安いこともありガンガン使い倒せるのも◎。
【アナデジ】シックなデザインで合わせやすい優秀アナデジ
AW-49H SERIES

AW-49H SERIES 参考価格:2,200〜2,800円
艶消しのシンプルなボディに、シンプルな2針と、小さなデジタル表記を備えたアナデジモデルの〈AW-49H〉。ケース直径は38ミリ、ケース幅10ミリと日常使いにもちょうど良いサイズ感。ケースは樹脂製ながら、回転ベゼルやビス止めのようなレリーフが施され、タフな雰囲気もプラス。主張しすぎないデザインなので、どんなスタイルにも馴染んでくれそう。
ファッションピースにも優秀で、コストパフォーマンスも申し分ないチープカシオ。数本持っておくと、秋冬スタイルにも活躍してくれること間違いなさそうだ。
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