GOODA
vol.24 INDEX

白×ブルーでミニマルに
大人の色香漂う
涼しげ夏スタイル
強烈な日差しが降り注ぐ夏。暑い季節だからこそ涼しげなファッションで出かけたいところだ。そんなときは、白やブルーを基調にしたミニマルなコーディネートがおすすめ。清涼感のある爽やかな印象になり、大人の色香を増幅させてくれるはず。街はもちろん、リゾート地での視線も独り占めできる夏スタイルで出かけよう。
Photos:TATSUYA YAMANAKA(Q+A)
Styling:TAKASHI YAMAMOTO
Hair&Make:NAOKI YAMAGISHI

ブルゾン15万1,200円/ZELE-Paris(KATACHI TEL:03-5773-5090)、パンツ3万8,880円/FORTELA(カヴァレリア 06-6258-7577)、時計(L.U.C 1937 Classic)117万7,200円/Chopard(ショパール ジャパン TEL:03-5524-8922)、その他スタイリスト私物

シャツ4万3,200円/Dolce&Gabbana(KATACHI TEL:03-5773-5090)、パンツ4万3,200円/DIESEL(DIESEL JAPAN TEL:03-5468-1455)、その他スタイリスト私物

ジャケット9万7,200円/Tagli Arte(Tagli Arte TEL:03-6427-7534)、パンツ3万3,480円/PT05 FORWARD(PT JAPAN TEL:03-5485-0058)、時計(L.U.C Chrono One)451万4,400円/Chopard(ショパール ジャパン TEL:03-5524-8922)、サングラス4万3,200円/TOM FORD(オプティカルテーラークレイドル青山店 TEL:03-6418-0577)、その他スタイリスト私物

シャツ4万3,200円、ベスト4万5,360円、パンツ3万4,560円/以上すべて、Tagli Arte(Tagli Arte TEL:03-6427-7534)

ジャケット9万7,200円/Tagli Arte(Tagli Arte TEL:03-6427-7534)、パンツ3万3,480円/PT05 FORWARD(PT JAPAN TEL:03-5485-0058)、時計(L.U.C Chrono One)451万4,400円/Chopard(ショパール ジャパン TEL:03-5524-8922)、サングラス4万3,200円/TOM FORD(オプティカルテーラークレイドル青山店 TEL:03-6418-0577)、その他スタイリスト私物

仕事もファッションも
視野が広くなった50代

強い眼差しといぶし銀の演技で、観るものに深い印象を残す俳優・伊原剛志さん。硬派で男っぽいイメージだが、撮影を楽しんでいる姿はまるで少年のようだ。
「50代になってから、すごく視野が広くなったような気がします。若い頃はもっとストイックで、仕事の現場で許せないこともありました。今は人の気持ちがわかるようになった分、ゆったりと臨めているような気がします。昔の自分を知っている人は“優しくなったなぁ”って、言うんじゃないかな(笑)」。
 50代の現在をそう語る伊原さんに、普段のファッションについて聞くと、
「シャツにジーンズ、夏は短パンとラフな格好が多いですが、最近は今まで好まなかった色物のシャツも似合うんじゃないかと思い始めて……。この前、思いきってピンクのシャツを買ったところです」。長身で手が長い伊原さんは、日本製の服はサイズが合わず、もっぱらロサンゼルスで調達しているのだという。
 そんな仕事もプライベートも多忙な伊原さんにリラックス法を聞くと
「よく本を読みますね。先日、休暇でグアムに行った時も、プールサイドで読書をして過ごしたぐらい。届くのが早いので、本はインターネットで購入しています。最近印象に残ったのは『夢をかなえるゾウ』。中学2年の息子が読んでいたので、借りて読んでみました。あの本は、いいですね」と父親の一面も覗かせた。
「仕事に関する本を読むことが多いから、“趣味は仕事”ってことになるかな。今はいいペースで仕事ができているので、忙しいながらもリラックスできていると思います」。

次ページへ続く

ニット2万8,080円/ANGLAIS(アングレー TEL:03-5459-7788)、パンツ4万8,600円/FORTELA(カヴァレリア TEL:06-6258-7577)、時計(L.U.C XPS)174万円/Chopard(ショパール ジャパン TEL:03-5524-8922)

“新しい伊原剛志”を引き出した
海外での俳優経験

 伊原さんは、ブラジル映画『汚れた心』に出演し、南米・ウルグアイの「第15回プンタデルエステ国際映画祭」にて日本人初となる主演男優賞を受賞した。11月中旬公開予定の紀里谷和明監督ハリウッドデビュー作『ラスト・ナイツ』にも出演しており、ワールドワイドな活躍が評価されている。「3年前、チェコで撮影をしました。日本人は監督と自分だけ。周りに知り合いがいない分、自分の役だけに集中できた3ヶ月でした」と振り返った。
そんな伊原さんは、これらの海外経験が仕事への意識を変えてくれたと話す。
「対処法が増えたような気がします。無理かなと思うリクエストをされても“新しい伊原剛志”を引き出してくれるんじゃないかと、前よりももっと、仕事が楽しめるようになりました」。

 現在、伊原さんはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の撮影に集中している。役どころは、幕末の英雄・坂本龍馬。
「撮影の前に司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』を読んで、龍馬の人物像を研究しました。歩き方、座り方、表情、ファッションなど……。自分に求められているのは、“リアルな坂本龍馬”だと思っているし、リアルさを追求するのが俳優だと思っています。現代に生きる自分が、幕末の人間の顔になるのはとても難しいですが、伊原剛志の“新しい龍馬”を見てもらえたらうれしいです」。

PROFILE
伊原剛志(いはら つよし)
1963年11月6日生まれ。大阪府出身。1982年、ジャパンアクションクラブに入団し、俳優活動をスタートする。1996年、連続テレビ小説『ふたりっ子』(NHK)で全国的な知名度を得た後は、数々のドラマや映画に出演し、日本を代表する俳優として活躍している。ブラジル映画『汚れた心』で、「第15回プンタデルエステ国際映画祭」の主演男優賞を受賞するなど、海外でも精力的に活動中。現在は、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で坂本龍馬を好演している。
http://kdash.jp/kdash/profile/ihara/

明治維新を生き抜いた、吉田松陰の妹・文。久坂玄瑞の妻となり、激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、新しい時代へと松陰の志を引き継いでいく—。現在、禁門の変で夫・久坂を亡くした文が、名を美和と改め、毛利家の“大奥”で奥勤めに挑む新たなステージ“大奥”編を放送中。
キャスト:井上真央、大沢たかお、高良健吾、東出昌大、伊勢谷友介、伊原剛志ほか
http://www.nhk.or.jp/hanamoyu