- PREFESSION
- JieDa デザイナー
- NAME
- 藤田宏行さん
- AGE
- 39
2007年に設立された「JieDa(ジエダ)」のデザイナー。セレクトショップ「KIKUNOBU」を東京、大阪、島根の3都市で展開している。
「中学時代にバスケットボール部だったこともあり、NIKEが一番好きです。選ぶ基準は色々ありますが、一番大事にしているのは今の気分に合うかどうか。服もスニーカーも同じですが、直感的なところを大事にして選んでいます」
2007年に設立された「JieDa(ジエダ)」のデザイナー。セレクトショップ「KIKUNOBU」を東京、大阪、島根の3都市で展開している。
「2000年代に発売されたモデルで、今年ヨーロッパ限定で復刻されたものをゲットしました。最近茶系の洋服をよく着るのでオレンジとの相性がよく、着こなしのアクセントになります。やっぱりNIKEはカッコいいですね」
「こちらも2000年代に発売されたモデルの復刻です。当時履いていたのですが、また履きたいなと思っていた矢先の復刻だったので即購入しました。シルバーの未来的なカラーとSHOXのバネの感じが今の気分とマッチしています」
「最近未来的なモデルにハマっていることもあり、MIZUNOウェーブソールに完全にやられました。黒のワントーンで全身を統一している時など、イエローの差し色がとても効いてくれます。もちろん履き心地に関しても申し分ありません」
「海外で販売されており、国内での展開があるかどうかは不明ですが、気になっている1足です。ソール全体がバネになっていて、このボリューム感は着こなしのハズしにも丁度良さそう。ちょっと中途半端な未来感もツボです(笑)」
「VANS、AIR WALK、asicsなどのメーカーが気になります。基本的にボリュームのあるスニーカーが好きなので、ハイカットやミッドカットを選ぶことが多いです。世界初やブランド独自のテクノロジーなどの機能性にも惹かれますね」
スタイリストの寺久保要氏に師事し、23歳で独立。Hanx所属。雑誌や映画、アーティストのスタイリングなど独自のセンスを活かして幅広く活躍中。
「2019年の春夏に初上陸したばかりの、Made in THAILANDのスニーカーブランド。クラシカルなデザインですが、機能的にはバルカナイズド製法などこだわっていて、かなり履きやすい! 人と被ることがないのもポイントです」
「一見するとローテクスニーカーなのに、本格的なスケートにも対応したハイパフォーマンスなつくりが魅力です。カジュアルなスタイルはもちろんですが、意外にもカチっとしたスタイルにも合わせやすく、重宝しています」
「大好きなブランドであるasicsとVivienne Westwoodのコラボ。最高です。デザインも一目惚れでした。asicsは昔から好きなのですが、機能はもちろんデザインも結構攻めたものが多く、毎シーズン必ずチェックしています」
「90年代に一世を風靡したブランドの復刻で、細部まで忠実に再現されています。当時は欲しくても買えなくて、悔しい思いをしました(笑)。程よいボリューム感とレトロ感が上手にミックスされていて、今の気分にもぴったりです」
「好きなブランドはNIKEとadidas。このあたりのブランドのものは昔から慣れ親しんできました。ローテクというより、ボリュームのあるゴツめのスニーカーが好きですね。あと、リフレクターがあしらわれているとテンションあがります(笑)」
自身のアパレルブランド「BCRM」を手がけながら、グラフィックデザイナーとして人気ブランドやCDジャケット等の制作を手掛ける。
「1990~2000年代のスケートシューズが欲しくて購入。モデル名からも分かりますが、2001年からデザインの変更なく販売しているのもポイント。ゴリゴリにリフレクターを使った独特なスタイルも好きなところです」
「近未来的なソールのデザインが好きで購入。360度全方向にリフレクターが配されている点も自分好みでした。ニットアッパーはとても軽い履き心地ですが、撥水性も備えているため雨の日でも安心して履けるのもポイントです」
「ソールのゴツさとオモチャっぽいカラーリングがなんとも言えません。90年代っぽさと今っぽさが融合した何とも微妙(笑)な感じが個人的には大好きです。見た感じは難しそうですが、意外にどんなスタイルにも馴染んでくれますよ」
「エアマックスはやっぱりカッコいい! 配色にしろゴツさにしろ、惹かれる要素満載で、世代的にもストライクですね。発売されたばかりの20周年記念のボルトカラーを狙っています。発売前のデザインや仕様を再現しているOG仕様っていうところも選択の理由です」
「まさに雑誌「BOON」を読んでスニーカー情報を欠かさずチェックしていた世代で、元バスケ部。年を重ねた今でもNIKEはやっぱり憧れの存在であり、90年代当時のリバイバル品は欠かさずチェックしています」
古き良きアメリカンカルチャーをベースに、日本の職人技を駆使したハイクオリティなプロダクツをリリースするブランド「BARNS OUTFITTERS」プレス。
「お馴染みJORDANシリーズのなかではそんなに人気は高くありませんが、ポイントに使われているグリーンとベースのグレーのコントラストが自分好み。ソールのレトロなデザインもなんだか好きなんです」
「高円寺で古着屋巡りをしていた時に偶然見つけた1足。アイルランドの聖パトリック司教のオマージュらしいのですが、詳細はよく分かりません(笑)。珍しいグリーンカラーのスウォッシュが、NIKE好きにはたまりません」
「アウトドアシーンはもちろんですが、休日に息子と行く公園の砂遊びで重宝しています。ゴアテックス仕様でガシガシ水洗いができるので、スニーカー好きの悩みである汚れを気にしなくて良いのも気に入っている点です」
「エナメル素材を用いたこのモデルは、当時かなり斬新でした。大人になった今ならどうやってコーディネートしようかなんて色々悩むのも楽しそう。上品なスラックスなんかに併せて、少しモードっぽく履いてみたいと考えています」
「ここ15年以上、スニーカーはNEW BALANCEのU.S.A.&U.Kモデル以外履いていません。一番のポイントは履き心地の良さ。特に1000番台は雲上の履き心地で、900番台後半のモデルもかなりのもの。これからも変わらず履き続けます」
メンズファッション誌の編集者などを経てフリーランスに。特にカバンと革小物の取材歴はかなりのもので、知識も豊富に蓄えているベテラン。
「かのラルフローレンも履いていた王道の1足。色違いで3足持っており、履き回しています。比較的スマートな見た目なので合わせる服をあまり選ばないのも嬉しいポイント。1度履くと戻れなくなる至高の履き心地です」
「こちらもグリーン、ブラック、オフホワイの3足持っています。900番台ですが、実際に履いてみると1000番台レベルの履き心地の良さ。“包まれている感”が半端なく、個人的にはM1300以上だと思っています」
「M1500も何度か履き潰してきましたが、素晴らしい履き心地。U.K.モデルですが、履き心地は全く遜色なし。このM1500の後にM1600、M1700と発売されていますが、カッコ良く履けるのはこのモデルまでと個人的には考えています」
「数あるNEW BALANCEのなかでも個人的最高峰なんですが、当然価格もそれなり。購入機会は何度もあったのですが、これを買ってしまうと自分のなかで「やりきった感」がでてしまいそうで、買うのを躊躇しています。永遠の狙い目モデルと言ったほうがいいかもしれませんね(笑)」