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vol.28 INDEX

腕時計。それは大人の男のセンスが最も試されるアイテムだ。最新モデルから長く愛用したい定番モデルまで、こだわりのアイテムを紹介。

時計×ヘルスケア
「PULSENSE PS-600B/C」に注目

近年の健康志向の高まりとともに注目され始めた、ヘルスケア分野のウェアラブルデバイス(活動量計)。身体に装着して利用する端末のことで、歩数や移動距離、消費カロリー、睡眠サイクルといった活動量を24時間測定できる。今では多くのメーカーから発売されているが、2月に発売された「PULSENSE(パルセンス)」シリーズの「PS-600B/C」もそのひとつ。

デバイスの使い心地だけでなく
アプリの使用感も重要

ウェアラブルデバイスには、スマホと連携できる機能をもつスマートウォッチやメガネ型ディスプレイを備えたスマートグラスなどがあるが、ヘルスケア分野で最も多いのはリストバンドタイプ。しかし、「より普段使いしやすいデザインを」といった世間の要望に応え、「PS-600B/C」は腕時計型デザインを採用。また、最近はアプリによってスマートフォンや体組成計などと連携するモデルも増えていて、自身のデータをよりトータルで管理できるように。ここがポイントで、デバイス自体の使い心地も大事だが、アプリの使用感も気にしてほしい。アプリが使いづらいと活動量計も使わなくなる……なんてこともあるからだ。その点、「PS-600B/C」では専用アプリケーション「PULSENSE View」を使うと、一日の活動や消費カロリーを分かりやすく表示してくれる。また、1日の活動サマリーとして「エクササイズ時間、消費カロリー、歩数」それぞれの活動目安達成率が表示され、その日の活動モチベーションにつながる。新たな生活が始まる季節、「PS-600B/C」を手に入れて自分の身体を見つめなおすきっけかにしても良いかもしれない。