【失敗しない】オーダーカーテンの選び方と人気商品5選を解説!
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    【失敗しない】オーダーカーテンの選び方と人気商品5選を解説!

    2024.08.27

    部屋の窓にぴったりと合ったサイズのカーテンが手に入るオーダーカーテン。カーテンは部屋の中で占める面積も多く、部屋の雰囲気づくりにも大きく関わるアイテムのため、慎重に選びたいところ。

    しかし、デザインはもちろん、サイズや遮光といった機能性のほか、ショップ選びまで、何かと迷うことは多い。今回は、カーテンの選び方やおすすめアイテムまでご紹介。ぜひカーテン選びの参考にしてほしい。

    Photo by eduard by Unsplash

    既製品とどう違う? オーダーカーテンとは

    カーテン越しに光が差す室内

    Photo by Justin Schüler on Unsplash

    オーダーカーテンは、部屋の窓の大きさに合わせて、ぴったりのサイズで生地や仕様をオーダーできるカーテンのこと。窓の大きさは家によって全て異なり、ほんの数センチでも短かったり、長かったりすると部屋の雰囲気は大きく変わってくる。窓の大きさにしっかりと合わせてつくるならオーダーカーテンが最適。長く使うことを前提に選ぶ人や、部屋のテーマやスタイルに合わせたカーテンを選びたい人におすすめだ。

    一方、既製カーテンはメーカーやショップがすでに販売している商品のなかから、サイズや柄だけを選んで買う商品。大量に生産され、コストが抑えられているので、引っ越しが多い人などは既製カーテンを選ぶのもありだ。

    オーダーカーテン/既製カーテンのメリット・デメリット

    オーダーカーテンと既製カーテンの主な違いをまとめてみた。どちらを選ぶか迷っている人は参考にしてみてほしい。

    オーダーカーテンのメリット

    ・幅・丈ともに1cm単位で製作が可能
    ・色、柄などのデザインや、生地の選択肢も豊富
    ・インテリアに合わせやすい
    ・遮光性など機能を優先して選べる

    オーダーカーテンのデメリット

    ・既製品に比べるとコストがかかる
    ・発注後、手元にくるまで時間(1週間前後)がかかる
    ・窓の採寸が手間

    既製カーテンのメリット

    ・安価なものが多い
    ・お店で購入してすぐに使える

    既製カーテンのデメリット

    ・窓のサイズにぴったりと合わないことがある(100×135cm、100×178cm、100×200cmの3種類が主流)
    ・選べる生地やスタイルが限られている

    コストを抑えたいならセミオーダーもおすすめ

    デザインや生地、サイズなども全てオーダーするフルオーダーはどうしてもコストが高くなってしまうが、既製品の生地やデザインをベースに、サイズを1cm単位でぴったり合うように調整できるセミオーダーであれば、既製品と大きく変わらない価格で購入できる。1級遮光や遮熱効果、防火素材など、必要な機能を選べる商品もあるので選択肢に入れたい。

    買う前にチェックしておきたいカーテンの機能

    ・遮光性

    外からの光を遮断する機能。日本のカーテン業界では日本インテリア協会(NIF)の基準に沿い「遮光率」を計測し、等級のランク付けを行っている。等級の数字が少ないほど遮光性が高くなり、遮光1級は遮光率99.99%以上。

    ・紫外線カット/断熱性能

    太陽光の赤外線や紫外線をカットし、断熱効果を発揮。フローリングや家具の日焼けを防ぎ、冷暖房効率をアップさせてくれるので電気代の節約にもつながる。

    ・防火機能

    火が燃え広がりにくい加工や難燃性の素材を使うことで、火災時の燃え広がりを防ぐ機能。消防法に基づく防炎性能試験をクリアした防災カーテンには、日本防炎協会が発行する防炎ラベルが付いている。

    ・メンテナンス性

    カーテンは一見キレイに見えても、細菌やカビの胞子などが付いていることも。丸洗いできるカーテンであればメンテナンスも容易で、いつでも清潔に保つことができる。

    ・その他アクセサリーなど

    カーテンを留めておくタッセルやカーテン房掛け、カーテンフックはマストで必要なアイテム。付属しているか、別売りかなどもあらかじめ確認しておきたい。

    カーテンサイズはカーテンレールを基準に測ろう

    今使っているカーテンを測るのではなく、カーテンレールの幅と窓を基準に測るのが基本だ。カーテンの幅、カーテンの高さ、フックの種類の3箇所を確認するが、窓の種類によっても変わってくる。オーダーカーテンの場合、サイズを間違えて発注すると返品できないことが多いので注意しよう。

    カーテン幅の測り方

    レールの左右にあるフックを引っ掛ける輪(ランナー)の間の長さを測り、余裕分として長さの3%ほどプラスする。

    高さの測り方

    フックを引っ掛ける部分から裾までの長さを測る。引きずらないようにするか、窓の下に垂らすのかなどの違いや、窓のタイプによっても測り方が違ってくるので注意が必要だ。

    フックの種類

    フックにも種類があり、レールに合わせてフックの種類を決めることが多い。高さがある程度調節できるアジャスターフックは、レールに引っ掛ける部分を移動させることでカーテン生地を上下に調節できる。

    オーダーカーテンのおすすめ5選

    ♯01
    さくらインテリア 1級遮光オーダーカーテン

    さくらインテリア 1級遮光オーダーカーテン

    2280円〜/Photo by 楽天市場

    国内で縫製する日本製カーテンを扱うインテリアショップ。遮光率99.99%以上の1級遮光カーテンで、夏は涼しく、冬は暖かい。防火機能も付いており、洗濯での丸洗いも可能など機能面も充実。カラーは全30色から選べ、レースとのセットなども用意されている。

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    ♯02
    カーテン天国 オーダーカーテン 遮光防災カーテン5089

    カーテン天国 オーダーカーテン 遮光防災カーテン5089

    5300円〜/Photo by 楽天市場

    素材感たっぷりの2重折りで、ざっくりとした生地が特徴となる「5089」生地を使用した日本製オーダーカーテンは、既製品やイージーオーダー品とは縫製仕様が異なり、1.5倍ヒダと2倍ヒダなども細かく選べる。1級遮光や、防炎加工などの機能性はしっかりと備え、ウォッシャブルでタッセル付き。カラーも落ち着いた色味の10カラーから選べる。

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    ♯03
    満天カーテン 完全遮光100% 4枚セット

    満天カーテン 完全遮光100% 4枚セット

    8980円〜/Photo by 楽天市場

    レースカーテン2枚と、光を一切通さない完全遮光カーテン2枚がセットになった4枚セット。極薄5層コーティングで完全に遮光し、防音効果もあるため寝室にも最適。美しい形状を保ってくれる形状記憶加工が標準で付属。部屋をエレガントに彩るオシャレな北欧風のデザインも魅力的。

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    ♯04
    王様のカーテン 遮光カーテン

    王様のカーテン 遮光カーテン

    2080円〜/Photo by 楽天市場

    1級遮光に加え、防炎、遮熱、ウォッシャブルなど嬉しい機能を全て備えたカーテン。幅は5cm、丈は1cm単位で選択でき、カラーも24色からセレクト可能。レースカーテンとのセットや形態安定加工などのオプションも用意されており、コスパが高いのもポイント。

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    ♯05
    sakuranbo オーダーカーテン デポ ガブリシア

    sakuranbo オーダーカーテン デポ ガブリシア

    5,800円〜/Photo by 楽天市場

    縫製方法は2つ山タイプ、3つ山タイプ、フラットの3種類から選ぶことが可能。朝日や西日の眩しさを程よく遮ることができる2級遮光のカーテンや、生地のような質感のカーテンなども用意されている。フラットタイプの場合は、ピント張ったようなものや、ウェーブのあるフラットなど、サイズを指定することで好みのタイプを選べるのもポイント。

    商品詳細はこちら

    お部屋にぴったりなカーテンでお気に入りの空間をつくろう

    横縞のおしゃれなカーテン

    カーテンは部屋の雰囲気を大きく左右するものだけに、妥協はしたくないところ。サイズもぴったりで、お気に入りのカーテンを手にいれれば、長く使うこともできる。特に新築の家や、長く過ごすリビングのカーテンを探している人は注目してはいかがだろう。

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