【厳選】キャンプの贅沢な時間を演出! おすすめのリクライニングチェア15選
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    【厳選】キャンプの贅沢な時間を演出! おすすめのリクライニングチェア15選

    2024.07.17

    休日は家族や友人と共にキャンプに出かけることに憧れている人は多くいるだろう。すでにキャンプデビューを果たした人も、大自然の中でよりリラックスして過ごしたいと考えているかもしれない。

    キャンプシーンでの快適さを求めるなら、多くの時間を座って過ごすチェアの質を高めることが効果的だ。リクライニング機能付きのチェアなら、背中や足を伸ばしてリラックスした姿勢で過ごせる。小さな子供にとっても、ゆったりと座れるリクライニングチェアは欠かせない存在だ。

    今回は、GOODAがおすすめするキャンプ用のリクライニングチェアを15種類紹介。選ぶ時の指標となる4ポイントを押さえながら、好みのリクライニングチェアを見つける際に役立ててほしい。

    Top Image by Jimmy Conover on Unsplash

    キャンプ用リクライニングチェアを選ぶ際の4ポイント

    Top Image by Andrea Shaw on Unsplash

    背もたれの角度を調節して好みの姿勢で座れるリクライニングチェアは、空を眺めながらリラックスしたり準備で疲れた身体を癒したりするのに便利な存在だ。いつも触っているスマホを置いて、読書をしたりたき火を眺めたりと、慌ただしい日常を忘れて過ごすのに最適といえる。

    しかし、キャンプ用品は高価な物が多く、一式を揃えるには膨大な費用がかかる。テントやテーブルに予算をかけたことで、チェアは簡易的な物で済ませている場合もあるだろう。キャンプシーンの快適さを高められるリクライニングチェアは、早い段階で揃えておくことをおすすめする。比較的リーズナブルな価格帯の商品が多く、本体を折り畳んでコンパクトに持ち運べるため、荷物になることもない。

    自分に合ったリクライニングチェアを選ぶ際には、下記の4つのポイントを意識してみよう。

    1.くつろぎ方に合わせて背もたれの高さを選ぶ
    2.携帯性と座り心地の良さを考慮して選ぶ
    3.フレーム、シートの素材をチェックしてから選ぶ
    4.ドリンクホルダーやポケットなどの便利な機能で選ぶ

    項目ごとに条件を満たす、リクライニングチェアのアイテムも合わせて紹介する。

    1.くつろぎ方に合わせて背もたれの高さを選ぶ

    1.くつろぎ方に合わせて背もたれの高さを選ぶ

    Top Image by Kieran on Unsplash

    リクライニングチェアの背もたれの高さには、「ローバック」「ミドルバック」「ハイバック」の3種類がある。見た目だけでなく座り心地も変わってくるため、キャンプ先でどのように過ごしたいかを意識しながら選ぶことがポイントだ。背もたれの高さごとの特長は以下の通り。

    ・ローバック

    手軽に使える点がローバックの強み。座面の高さは約30cmと地面から近い位置にあるため、足を伸ばして座ったりたき火にまきをくべたりと、キャンプシーンの醍醐味を楽しめる。自然の中でくつろぎの時間を過ごしたい人におすすめだ。安価な価格帯が多い点もポイント。

    メリット:持ち運びやすいサイズ感。たき火をするのに便利
    デメリット:座面が低くゆったりとくつろぐのには不向き

    ・ミドルバック

    座面の高さはローバックと同じくらいだが、背もたれがやや高めに設計されているミドルバック。ローバックと同様の使い方ができ、腰かける際には背中や肩まで預けられる。持ち運びやすさや座り心地の良さなど、ローバックとハイバックの中間を取りたい人におすすめ。

    メリット:持ち運びやすいサイズ感で、ローバックよりゆったりと座れる
    デメリット:ローバックやハイバックほど目的に特化したつくりではない

    ・ハイバック

    ハイバックは座面の高さが約40cmで、普段使いのチェアに近い感覚で使える。座面が高く身体や頭部をしっかりと預けられる安定感が魅力だ。リクライニングを倒せば横になれるため、昼寝をしたり星空を眺めたりするのに最適といえる。

    メリット:快適な座り心地で、座面を倒せば寝そべるようにリラックスできる
    デメリット:サイズが大きく持ち運ぶ際にやや荷物になる

    背もたれの高さで選ぶおすすめリクライニングチェア4選

    ローバック、ミドルバック、ハイバックの3種類の背もたれの高さの違いを把握したところで、おすすめの4種類を紹介。たき火を楽しみたい、思いっきり羽を伸ばしたいなど、目的に合わせたキャンプ用のリクライニングチェアを選ぼう。

    ローバック:キャプテンスタッグ UC-1502 エクスギア ロースタイル リクライニングチェア

    参考価格:7,832円/photo by 楽天市場

    コンパクトなローバックタイプながら、リクライニング機能を備えたチェア。背もたれ部分は4段階の調節ができ、食事から休憩タイムまで一台で対応可能だ。座面の高さは18.5cmで、たき火を眺めたり子供を座らせたりするのに便利。背面には小物が収まるポケット付き。

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    ローチェア:FIELDOOR リクライニングローチェア

    参考価格: 6,050円/photo by 楽天市場

    シンプルなデザインがアウトドアシーンに映える、ローバックタイプのお洒落なチェア。座面が低く自然を感じられる高さで、あぐらを組みながらゆったりと座れる。3段階のリクライニング機能があり、クッション性のあるヘッドレストを使えばゆったりと横になれる。耐荷重は100kgあり、安定感の高さも魅力だ。

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    ミドルバック:South Light アウトドア チェア 折りたたみ ヘッドレスト付

    参考価格:5,290円/photo by 楽天市場

    アームレストとヘッドレストを備え、自然の中でもゆったりと座れるミドルバックのリクライニングチェア。リクライニングを大きく倒すと身体への負荷が均一になり、無重力空間にいるような感覚を味わえる。フットレストは背もたれと連動しており、足下を浮かせたままリラックス可能だ。シート部分はワイヤーゴムでつり下げられており、ハンモックのような心地良さを体感できる。

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    ハイバック:アウトドアチェア リクライニングチェア ワーケーションチェア ととのい椅子

    参考価格:8,980円/photo by 楽天市場

    アウトドアだけでなく自宅やオフィスでも活用できる、ミドルバックのリクライニングチェア。無段階のリクライニングにより心地良い角度でリラックスでき、両サイドのレバー操作でロックができる。腕にフィットするウェーブ状のアームレストと上下にスライドできるヘッドレスト付き。

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    ハイバック:アウトドアチェア リクライニング ハイバック コンパクト

    参考価格:4,980円/photo by 楽天市場

    高い背もたれ部分を倒すと、全身を包み込まれるハイバックのリクライニングチェア。どっしりと背中を預けられ、ヘッドレストで頭部もしっかり固定できる。左右のアームレストの下にあるレバーを操作しながら、体重を移動させることで座ったまま角度の調節が可能だ。広々とした座面は沈み込みが少なく、長時間でもゆったりと利用できる。

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    2.携帯性と座り心地の良さを考慮して選ぶ

    Top Image by Oleksandr Kuzmin on Unsplash

    リクライニングチェア選びにおいて、持ち運びやすさは考慮すべきポイントだ。せっかくリクライニングチェアを買っても、サイズが大きく重すぎるのではキャンプ場へ持ち運ぶのに苦労する。リクライニングチェアには主に、「折り畳み式」「収束式」「組み立て式」の3種類の構造がある。

    コンパクトに収納できれば荷物にならず、持ち運ぶ際の負担も少ない。また、収納時の構造は座り心地の良さにも関わってくるため、十分に考慮したいポイントといえる。

    ・折り畳み式

    折り畳み式は本体を2つに折り畳むだけで良く、設置や撤収をスムーズに行える点がポイントだ。薄く折り畳めるがそれなりに場所を取るため、クルマが無ければ持ち運びに苦労するだろう。座面に張りがあるため、ゆったりとした座り心地のアイテムが多いのはこのタイプ。

    メリット:簡単に収納・展開が可能で、手軽に設置できる
    デメリット:折り畳んでも横幅のサイズは変わらない

    ・収束式

    チェアの4つの脚を中央に収束させて畳み込む収束式は、コンパクトに携帯できる強みがある。収納時に横幅を取らないため、キャンプ道具が多い場合でも置き場所を確保しやすい。座面が沈み込みやすい構造のため、折り畳み式のチェアよりはやや安定感に欠ける。

    メリット:横幅を大幅に抑えられるため、収納スペースを取らない
    デメリット:折り畳み式よりも収納・展開の手間がかかる

    ・組み立て式

    組み立て式は脚部や座面をバラバラに分解でき、最もコンパクトに収納できる。付属の収納袋に入れれば楽に持ち運びが可能だ。携帯性に優れる反面、組み立てに時間がかかる、折り畳み式や収束式と比べて安定感に欠けるといった点は考慮する必要がある。

    メリット:手で持ち運べるほどコンパクトに分解できる
    デメリット:組み立て式のためやや安定感に欠ける

    携帯性と座り心地の良さで選ぶおすすめリクライニングチェア4選

    リクライニングチェアの構造ごとのメリットを確認したところで、折り畳み式と収束式、組み立て式の各おすすめアイテムを紹介する。収納スペースを確保できるなら、現地で手軽に設置ができる折り畳み式を選ぶと良いだろう。収納スペースがギリギリという場合は、収束式、もしくは組み立て式がおすすめだ。

    折り畳み式:WAQ Relaxing Comfort Chair リラクシング コンフォートチェア

    参考価格:12,800円/photo by 楽天市場

    安定感のあるスチールフレームを採用した、ハイバックのリクライニングチェア。シートにはウレタンを封入し、座面全体の座り心地を高めている。右側にサイドテーブルが付属し、飲み物やスマホなどを置けるため便利だ。最大で120°までリクライニングでき、仰向けに近い状態まで倒せば空を眺めながら過ごせる。

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    収束式:Nadle アウトドアチェア 折たたみ 2in1 リクライニングチェア

    参考価格:5,400円/photo by 楽天市場

    脚部を中央に収束させることで、高さ89cm、横幅25cmのコンパクトな状態で持ち運べるリクライニングチェア。ハイバックのため首までゆったりとサポートでき、足先まで伸ばしてリラックスタイムを過ごせる。座面には、耐摩耗性に優れたポリエステルオックスフォード生地を採用。メッシュ状のため通気性が良く背中が蒸れにくい。小物を収納できる便利なサイドポケット付き。

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    組み立て式:オガワテント OGAWA アウトドアチェア ツーアングルチェア S 1912-40

    参考価格: 13,200円/photo by 楽天市場

    脚部や座面をパーツごとに分解でき、専用の収納袋に入れてコンパクトに携帯できるリクライニングチェア。アルミ合金製のフレームは強度があり、安定感のある座り心地を実現している。脚部の挿し込み口を替えることで、約10°のリクライニングができ、リラックスした姿勢で過ごせる。スマホや小物が入るメッシュポケットが便利だ。

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    3.フレーム、シートの素材をチェックしてから選ぶ

    Top Image by Li Yang on Unsplash

    リクライニングチェアを選ぶ際には、使われている素材にも注目したい。体重をかけても大丈夫なように、フレーム部分は軽さと強度を両立した素材を選ぼう。シート部分の素材によっても、座り心地の良さや蒸れにくさが大きく変わってくる。

    ・フレームの素材のおすすめはアルミ製

    リクライニングチェアのフレームの素材は、主にスチールとアルミの2種類がある。スチール製のアイテムは強度に優れているが、重量があるため持ち運びの手間がかかる。アルミ製のアイテムは軽量でさびにくく、初めて購入するリクライニングチェアの素材にはピッタリといえるだろう。

    ・スチール製

    メリット:強度に優れている
    デメリット:重量があるため携帯性にやや難がある

    ・アルミ製

    メリット:軽量で持ち運びやすく、さびにくいためメンテナンスしやすい
    デメリット:スチール製の物よりもやや価格が高い


    ・シートの素材は使用シーンで選ぶ

    シートの素材は、ポリエステルやコットン、メッシュ生地が主流だ。それぞれの素材の特長は下記の通り。

    ・ポリエステル素材

    メリット: 耐久性に優れており、肌触りも良い。撥水加工された製品は雨に強く、ぬれても手入れがしやすい
    デメリット:たき火の近くで使う際には防炎加工が施された商品を選ぶ必要がある

    ・コットン素材

    メリット: 天然素材ならではの肌触りの良さと、保温性に優れている
    デメリット:雨にぬれると乾きにくい

    ・メッシュ素材

    メリット: 通気性に優れており、座っていても蒸れにくく汗ばむ時期の使用に向いている
    デメリット:網目部分に汚れがたまりやすい。冬場には熱が逃げるため肌寒く感じる


    素材に関わらず、たき火の近くで使う場合は、燃えにくい生地を選ぶことが重要だ。難燃性のある素材なら火の粉を浴びても生地に穴が開きにくく、たき火の近くでも使いやすい。難燃性の高い素材であるコットンは、ポリエステルといった化学繊維よりも火が燃え広がりにくい特性をもつ。ポリエステル素材の場合は防炎加工が施された物を選ぶと良いだろう。

    また、肌寒い季節にたき火を楽しむ際には、難燃・防炎加工が施されたブランケットの使用がおすすめだ。冷えから身体を守りつつ、火の粉が飛んでいても燃えにくいため安心できる。

    フレーム、シートの素材で選ぶおすすめリクライニングチェア5選

    キャンプ用のリクライニングチェア選びで重要になる、素材ごとにおすすめのアイテムを4種類ピックアップした。フレームの素材はアルミ製、スチール製の2種類、シートの素材はポリエステル、コットン、メッシュの3種類から選んでいる。

    アルミフレーム:Outport アウトドアチェア キャンプ椅子

    参考価格:8,980円/photo by 楽天市場

    アルミニウムに銅を加えることで強度と耐食性を高めた、ジュラルミン製のフレームを採用したリクライニングチェア。パーツ単位で細かく分解でき、専用の収納袋に入れれば手軽に持ち運べる。リクライニングと座面の高さを3段階で調節可能だ。アームレストには深めのドリンクホルダーを備え、ペットボトル飲料もしっかりと収まる。

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    スチールフレーム:アウトドアチェア 軽量 折りたたみ ハイバック

    参考価格:5,999円/photo by 楽天市場

    耐久性に優れたスチール製のフレームを採用し、耐荷重約120kgでチェアをしっかりと支えられる一脚。検査機関で行った耐荷重の試験をクリアしており、安心して体重を預けられる。無段階のリクライニングと連動するフットレストにより、最適な角度で身体を休められる。脚部に保護パーツが付属し、室内でも使用可能だ。

    商品詳細はこちら

    ポリエステルシート:TIMBER RIDGE アウトドアチェア あぐらチェア

    参考価格:4,979円/photo by 楽天市場

    座面が低く、厚手のポリエステル素材のシートの座り心地により、自然の中であぐらをかくようにリラックスできるチェア。座面の後ろにはポケットを備え、雑誌といった大きめの荷物も収納可能だ。アームレストには木材を使用しており、温かみを感じられる。持ち運びに便利なコンパクトサイズながら、3段階のリクライニングが可能だ。

    商品詳細はこちら

    コットンシート:Hilander(ハイランダー)クライマックスローチェア

    参考価格:7,980円/photo by 楽天市場

    肌触りの良いコットン素材のシートは、背もたれから座面にかけてお洒落なキルト加工が施されている。内側にはウレタン素材が組み込まれており、クッション性も高い。繊維の間に空気を閉じ込められるため、断熱性と保温性が高まり冬場のキャンプでも快適な座り心地に。フレーム部分はアルミ製で、折り畳んで付属の収納袋に入れて持ち運べる。

    商品詳細はこちら

    メッシュ:アウトドアチェア リクライニングチェア 4way 折りたたみチェア

    参考価格:3,880円/photo by 楽天市場

    背もたれから座面までメッシュ素材でできており、通気性に優れたリクライニングチェア。横になっていても背中が蒸れにくく、暑い日も快適に使える。ファスナーを使えば足置き用のパーツを着脱でき、ゆったりと横になりながらリラックス可能だ。収束式のためコンパクトに折り畳みができ、携帯性にも優れている。

    商品詳細はこちら

    4.付加価値のある機能で選ぶ

    Top Image by Eula Xandrea Dimapilis on Unsplash

    キャンプ先で更に快適さを求める場合は、ドリンクホルダーやヘッドレスト、収納スペースなどを備えた、付加価値のあるリクライニングチェアを選ぼう。

    ・ドリンクホルダー

    左右にドリンクホルダーがあると、必要な時に飲み物を手に取れるため便利だ。ホルダーにはある程度の深さがあると、飲み物がこぼれる心配を減らせる。

    ・ヘッドレスト

    背もたれにヘッドレストがあると頭部や首を支えられるため、よりリラックスした姿勢を保てる。リクライニングを倒して横になる際は枕のように使える。ヘッドレストを着脱できるタイプがおすすめ。

    ・収納スペース

    スマホや雑誌などを保管できるポケットがあると、すぐにアクセスできて便利だ。貴重品の置き場所にすれば無くさずに済む。

    付加価値で選ぶおすすめリクライニングチェア2選

    快適なキャンプを満喫するのに欠かせない、付加価値の多いリクライニングチェアを2種類紹介する。

    充実の収納スペース:WAQ Reclining Low Chair リクライニングローチェア

    参考価格:8,980円/photo by 楽天市場

    キルティング加工された難燃素材の座面と、3段階のリクライニング機能によりリラックスした時を過ごせる一脚。座面の下に小物の収納に便利なストレージバッグを備えている。ウレタンの内蔵により保冷効果があり、保冷剤を入れればクーラーバッグとしても使用可能だ。ジッパー式で着脱でき、両サイドのアームレスト部分にも取りつけられる。背もたれには着脱可能なヘッドレスト、右側にはドリンクホルダーを完備。

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    足置きを着脱できる:アウトドアチェア 2個セット 多機能椅子

    参考価格:15,280円/photo by 楽天市場

    着脱可能なヘッドレストを備えた、スタイリッシュなメッシュ素材のリクライニングチェア。アームレストにドリンクホルダーと多機能収納ポケットを備え、飲食を楽しみながらリラックスできる。横になる際に便利な足置き部分は着脱でき、サブのチェアとして家族や友人を座らせることも可能だ。座面と足置きにはクロスリボン加工を施し、重量に耐えられるようにした。

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    想定するキャンプシーンに合ったリクライニングチェアを選ぼう

    Top Image by Jake Fagan on Unsplash

    キャンプ用のリクライニングチェアを選ぶ際のポイントをまとめてみた。座面の高さは重要で、たき火をする場合にはローバックかミドルバック、食事やリラックスできる時間を楽しみたい場合はハイバックを選ぶと良い。

    キャンプ場への持ち運びやすさも重視すべきポイントだ。荷物に余裕があるなら折り畳み式、収納スペースがギリギリの場合は収束式が選択肢になる。

    素材選びも重要なポイントで、フレームの素材は丈夫で軽量なアルミ製がおすすめだ。座面の素材は目的と好みによるため、使うシーンや季節ごとに複数揃えるのもありだろう。

    リクライニングチェアの有無でキャンプでの快適さが大幅に変わってくる。今回得られた情報を使い、長く愛用できる一脚との出合いに役立ててほしい。

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