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梅宮辰夫の秘伝レシピ「バターキムチスープ」の作り方
2021.11.17
芸能界きっての料理上手として知られる俳優・梅宮辰夫さんが長年書き続けた秘伝のレシピを、一冊にまとめた『梅宮家の秘伝レシピ-梅宮⾠夫が家族に遺した料理帖-』が発売されました。
今回は、その中から簡単につくれてクセになる味の「バターキムチスープ」のレシピをご紹介します。
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梅宮辰夫さんの秘伝レシピ「バターキムチスープ」
キムチとバターという、ちょっと意外性のある組み合わせが辰夫さんらしい一品。骨付きの鶏肉からしっかり旨味を引き出し、キムチの酸味と辛味、バターのコクとまろやかさがブレンドしたクセになる味なのだそう。
<材料(2人分)>
鶏骨付きブツ切り肉……4個(400g)
(A)
水……600ml
にんにく……1/2かけ
酒……大さじ2
キムチ……150g
長ねぎ……1/4本
塩……少々
バター……適量
<作り方>
1)ニンニクは半分に切り、長ねぎは斜め薄切りにする。
2)鍋にさっと洗った鶏肉と(A)を入れてふたをし、沸騰後弱火で10分煮る。キムチを加えてさらに10分煮る。
3)キムチが透き通ったら 1)の長ねぎを入れてひと煮立ちしさせ、塩を加えて味を調える。器に盛り、バターをたっぷり1人大さじ1程度のせる。
娘のアンナさんによると、クラウディアさんはこのスープが大好きで、バターをレシピの3倍くらい入れて食べていたそうですよ。お肉を豚のスペアリブにしてもおいしいのだとか。
梅宮家の秘伝レシピ-梅宮⾠夫が家族に遺した料理帖-
梅宮辰夫さんのレシピと聞くと難しそうなイメージですが、今回の「バターキムチスープ」や、前回ご紹介した「レタス丼」のように、意外にもシンプルな材料と行程でつくれるものばかり。料理好きにはもちろん、初心者でも挑戦しやすい内容になっています。
ほかにも、辰夫さんがテレビでも度々披露していた「ちらし寿司」や、アンナさんのためにつくり続けたお弁当、クラウディアさんの大好物だった「パジャン」など、辰夫さんの愛情と梅宮家の思い出が詰まったレシピが満載ですよ。
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