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眼の疲れを軽減!おすすめデスクライト28選と選び方のポイントを解説
2024.09.20
机の上を明るく照らし、目の疲れを軽減してくれるデスクライトは、デスクワークや勉強、読書をする人にとってのマストアイテムだ。ただ、一概にデスクライトといってもLEDや蛍光灯などの光源に加え、スタンドやクランプ、クリップなど設置方式もさまざま。
今回は、デスクライトの選び方と共に、目に優しく使いやすいおすすめのアイテムを厳選した。ぜひ参考にしてほしい。
Photo by Samule Sun on Unslpash
デスクライトの導入で目の負担を緩和でき作業効率がアップ
デスクライトは、机全体を明るく照らしてくれるアイテム。室内の照明があれば不要と思う人も多いかもしれないが、自分の影で手元が暗くなり作業効率が落ちてしまうことも……。デスクライトを使うことで手元が明るくなり、目の疲れが軽減される点が大きなメリットになる。
パソコンで作業をする際にデスクの上が暗いと、目の疲労を感じやすくなる。暗い場所では光を取り込むために目の瞳孔が開くが、パソコン画面の光を見ると閉じようとするため、瞳孔が開いたり閉じたりを頻繁に繰り返すことで目を酷使してしまうのだ。そのため、作業効率のアップや目の負担を軽減できる、デスクライトで明るさを補うことが重要になる。
デスクライト選びの8ポイント
デスクライトを選ぶ際にチェックしておきたい8つのポイントを紹介。作業環境やライフスタイルなど、自身の使い方に合った物を選びたい。
1:LEDを選ぶ
デスクライトの光源は主に、LEDと蛍光灯の2種類があるが、近年発売された製品ではLEDが多くを占める。LEDは蛍光灯に比べ小型で寿命が長く、発光効率が良いため省電力な点も魅力。電球に直接触れても熱を感じず、安心して使えるのもメリットだ。一方、蛍光灯はLEDよりも価格が安い点がメリットになるが、省エネの観点から長く愛用できるLEDを選びたい。
2:机に当たる光の明るさで選ぶ
しっかりとした光量で照らせるデスクライトなら、卓上での作業をストレスなく行える。ライトの光源の明るさは、ルーメン(lm)で表される。デスクライトとして使うのであれば、300〜400lmの明るさが目安になる。明る過ぎるとかえって目が疲れてしまうため注意したい。
また、光が机に当たった時の明るさである「照度」は、ルクス(lx)で表される。デスクでパソコンを使った作業をする際には、500~750lx程度の明るさがおすすめだ。
3:照射範囲が広い「JIS規格のAA形」を選ぶ
机の上の広範囲を範囲をカバーできるよう、ライトの照射範囲が広いデスクライトを選ぼう。ライトの照射範囲を見極める基準としてJIS規格が参考にできる。JIS規格とは、日本の産業製品に関する企画や測定法などを定めたもの。LEDスタンドのJIS規格においては、勉学や読書に必要な机上面照度の区分を下記に設定している。
・AA形:半径30cmで500lx以上、半径50cmで250lx以上
・A形:半径30cmで300lx以上、半径50cmで150lx以上
・一般形:規定はなし
最上位であるAA形を筆頭に、A形、一般形と3種類の規格がある。AA形は半径30cmで500lx以上、半径50cmで250lx以上のモデルと定められており、机の上の範囲をしっかり照らしてくれるため目が疲れにくい。
事務作業や仕事、読書や細かい作業をする際に使うなら、JIS企画のAA形を選ぶようにしよう。
4:3タイプの設置方式から合った物を選ぶ
デスクライトの設置方法には、主にスタンド式、クランプ式、クリップ式の3タイプがある。各タイプの特徴は以下の通りだ。
【スタンド式】
机に置いて使うタイプ。平らな場所と電源があればどこでも使えるため、自分のデスクやリビングなど移動させやすい点がメリットだ。バッテリー内蔵の充電タイプなら場所を選ばず使用できる。一方で、机の上にある程度のスペースが必要になる点がデメリットになる。
【クランプ式】
ベースを机の天板に挟み込み、ボルトで締めて固定するタイプ。机の上のスペースをほとんど取らず、広く使える点がメリットだ。机全体を幅広く照らすのにも向いている。一度設置すると再び取り外す手間がかかるため、いつも同じ場所で使う人におすすめだ。
【クリップ式】
机の天板をクリップで挟んで固定するタイプ。机の上のスペースを広く取れて設置も簡単にできる点がメリットだ。ただし、照らせる範囲が狭い傾向にあるため広いデスクで使うには少々心許ないことも。また、クリップで挟める厚さには制限があるため、天板が厚いデスクには対応できない場合がある。
5:ライトが発する光の色で選ぶ
デスクライトの光は明るさや見えやすさに加えて、その色味も重要になる。
集中したい時には、黒色がはっきりと見える昼光色がおすすめだ。昼白色は自然な白色で、長時間の作業時に向いている。暖色系の電球色はリラックスしたい時に使いたい。
調色機能付きのデスクライトであれば、読書やパソコン作業などの目的に合わせて光の色を変更できて便利だ。部屋の環境や見え方に合わせて調光することで、リラックスしながら気分を切り替えられる。
6:色の見え方「演色性」を確認する
デスクライトによって色の見え方も異なる。色の見え方の指標になるのは「演色性」で、数値は「アールエー(Ra)」で表示される。演色性が高いほど色を忠実に再現でき、最大値の100に近いほど自然光が当たった時と同じ見え方になる。デスクライトの場合、Raが80以上のモデルだと色が自然に見え、目への負担を少なくできるためおすすめだ。
7:多重影対策された物を選ぶ
LEDライトは複数の光が集まって光源になっているため、手元を照らした時に多重の影をつくり出す場合がある。多重影ができると本やノートの文字が読みにくくなり、視認性が低下して疲れ目の原因にも。快適に使いたいなら「多重影対策」が施されたアイテムがおすすめだ。ライト部分に拡散板や反射板を設けて多重影をつくらない工夫が施されており、長時間でも快適に使えるはずだ。
8:そのほかの便利な機能を確認
上記の7つの機能がデスクライトを快適に使うために必要な要素になる。それ以外にも、あると便利な機能を下記にまとめた。
【スマホの充電機能】
デスクライトの基部にQi充電機能を搭載したモデルなら、対応のスマホを乗せるだけでワイヤレス充電が可能だ。充電ケーブルが不要なため机の上が片づき、LEDの明かりの下でスマホの操作ができる。
【USBポート搭載】
基部にUSBポートを備えたモデルなら、USBケーブルを接続してスマホやタブレットを充電できる。コンセントやパソコンのUSBポートを専有せず、各種デバイスの充電が可能だ。机の上で作業する頻度の高い人におすすめの機能。
【タイマー機能】
読書をしながら寝落ちしがちな人は、タイマー機能付きのデスクライトを選ぶと良いだろう。一定時間で消灯する設定にすれば、電気を消す煩わしさからも開放される。
【非接触で点灯・消灯ができるタッチレススイッチ】
電源のオン・オフや明るさを調節する際に、直接手で触れずに操作できるタッチレスタイプ。手をかざすだけの直感的な動きと、ストレスフリーな操作性が魅力だ。
【USB充電式】
バッテリーを内蔵した充電式モデルなら、コンセントのない場所でも使用可能だ。定期的に充電する手間はかかるが、場所を選ばずに使え、停電した際にも活用できる点が便利。
デスクライトのおすすめ28選
GOODA編集部が厳選した、使いやすさを追求したデスクライトを28種類ピックアップ。機能性やデザイン性など、好みや使用シーンに応じて自分にあった一台を選ぼう。スタンドタイプ、クランプタイプ、クリップタイプの3つの取り付け方式別に、アイテムを紹介する。
スタンドタイプ
1:Panasonic LEDデスクスタンドライト【2つの特許技術を搭載】
2つの特許技術を活用した、画面が見やすくパソコン作業時にもおすすめのLEDスタンドライト。独自の「パソコンくっきり光」を搭載し、青白さを抑えて黒を際立たせることで、パソコン画面の視認性を高めている。「文字くっきり」モードは、小さな文字もくっきりと見える色温度により、読書や勉強の際に最適だ。
アームの可動性が高く、置き場所を変えずに照らしたい場所に光を当てられる。コンパクトに折り畳めるためデスク上でも場所を取らない。多重影のない自然光に近い色で、光の質にとことんこだわった1台だ。
2:IRIS OHYAMA LEDデスクライト【スマホのワイヤレス充電に対応】
勉強は読書などに最適な1200lxの明るさと、色がより自然に見えるよう演色性の高いRa85の光で照らしてくれるデスクライト。可動範囲が広いため作業に応じて照らす箇所を変更でき、コンパクトに収納できるのもポイントだ。
台座部分にはQi充電機能を搭載し、スマホを置くだけでワイヤレス充電が可能。シンプルなデザインもインテリアにマッチしそう。
3:山田照明 LEDデスクライト Z-Light【直感的な操作に対応】
自然光に近い、Ra90の高演色LEDを搭載。目に優しく違和感のない明かりで、長時間のデスクワークでも目の疲れを軽減してくれる。無段階調光機能を備えており、台座部分のボタンの長押しで明るさが100~30%に変化。2回連続で押せば100%で点灯する。
薄型のヘッドは可動範囲が広く、必要な位置に光を当てたり光が直接目に入らないようにしたりできて便利だ。インテリアになじむシンプルでコンパクトなデザインも魅力。
4:オーム電機 LEDデスクライト【ダイヤル式の無段階調光を備える】
目に優しく、広範囲を明るく照らしてくれるLEDデスクライト。ダイヤル式の無段階調光とタッチ式の3段階調色機能により、心地良いと感じる明かりを提供してくれる。45分のオフタイマー付きで、勉強や読書で集中力を高めたい時に便利だ。
細かな角度調節が可能なアームにより、自在にライト位置を調整できて使いやすい。
5:オーム電気 充電式デスクライト【コンパクトな充電式タイプ】
USB充電式で、場所を問わず便利に使えるデスクライト。デスクの上でも邪魔にならないコンパクトなボディーながら、無段階調光と3段階調色を備えた本格派だ。時刻、日付、曜日、温度のデジタル表示機能も備える。
デスクはもちろん、リビングやベッドサイドなどさまざまな場所で使いたい人におすすめ。常夜灯機能もついている。
6:WASSER ヴァッサLED卓上ライト85【インテリアになじむデザイン性】
機能性だけでなくデザインにもこだわった、T字型のLEDデスクライト。長さ276mm、奥行き約60mmのセードから、広範囲に光を照射してくれる。シンプルで分かりやすい操作パネルを備え、無段階の調色と3パターンの調光が可能だ。
3か所のヒンジにより稼働範囲が広く、アームとセードをつなぐ丸型パーツが動きの幅を広めている。Ra80の高演色でストレスのない優しい光を演出可能だ。
7:KOIZUMI イルミネーター【折り畳んでコンパクトにできる】
2色のLED光源を搭載し、使用環境に合わせて光を最適な状態にコントロール可能。タッチパネルに触れるだけで調光・調色ができ、直感的に操作できる。また。光直進性の高いLEDに、凹形断面拡散レンズを搭載するなど、先進のテクノロジーを搭載した1台だ。
デスクライトとしては珍しい折り畳み式で、使用しない時にはコンパクトに収納可能。ライトセード上側にはアンビエント照明も備えている。
8:LOESOKO T1 LEDデスクライト【色味が見やすく多重影対策も万全】
目に優しい機能を多数備えた、USB充電式の折り畳み式LEDデスクライト。無段階調光と5段調色機能はタッチパネルで簡単に調節できる。
明るさは550 lmで広範囲を均一な光で照らし、Ra85の高演色性により、色彩をはっきりと見分けられ、イラストを描く際に活躍。多重影対策も施されており、手元に多重影ができず作業が捗る。コンパクトな筐体に、欲しい機能を全て備えた1台だ。
9:TWINBIRD LEDデスクライト【シリコン製のアームが使いやすい】
広範囲を均一な光で照らすことで目の疲れを軽減する、独自の「リフレクテック」技術を搭載。目に優しい照明LED 素子「Vitasolis」を搭載し、使用者の目の負担についてしっかりと考えられている点が特徴だ。
ロータリースイッチで24段階の調光ができ、1025lmで明るさも十分。シリコン素材のフレキシブルアームも使いやすい。
10:YAZAWA 卓上スタンドライト【シンプルさを重視した一台】
無駄な装飾を排して必要な機能だけに絞った、シンプルな卓上LEDスタンドライト。操作はタッチセンサー式で、調光も7段階の細かい調整でき、目に優しいのも嬉しい。
シンプルなデザインのためデスクはもちろん、どんな場所でも違和感なくなじんでくれそう。ライトの部分は折り畳み式で、使わない時はコンパクトに収納しておけるのもポイントだ。
11:ZEPEAL 卓上スタンドライト【デジタル表示でアラーム付き】
3段階の調光機能、明るさ200lm、照度1000lxとバランスの良いスペックを備えたスタンドライト。温度・時刻・カレンダーがデジタル表示されるため、視覚的に把握しやすい。スヌーズ機能を備えた目覚まし時計としても使える。
3段階調光はタッチセンサーで簡単に行える。電源はコンセントのほか、USBポートからの給電も可能。アームは上下150°、左右45°と自由に調整可能だ。
12:LOWYA デスクランプ【可動範囲の広いZ型アームを採用】
マットな質感のスチール素材を使用し、愛嬌のある形に仕上げられたデスクスタンド。レトロなデザインはインテリアの雰囲気に良くなじむ。可動範囲の広いゼットアームを採用し、必要な場所に光を届けられる。付属のパーツによりクランプ式になるため、用途に合わせて使い分けできるのもポイント。
口金サイズは「E26」で、60WのLED電球やオーソドックスな白熱電球も使用できる。機能性はもちろん、デザインにもこだわりたい人におすすめのアイテムだ。
13:山田照明 Z-Light【伝統と現代風が融合したモデル】
半世紀以上の歴史をもつ名作「Z-LIGHT」のスタイルを継承しながら、現代のスタイルに合わせて進化した復刻モデル。5本アームの伝統的な設計により可動範囲が広く、細かく角度を調整しながら光が欲しいところに光を当てられる。
LED電球を搭載し、演色性はRa80、光量は5061lm。完成されたデザイン、機能性により、生活のなかに全く違和感なくなじむプロダクトだ。
14:山田照明 Z-Light LEDデスクライト【自然光に近い明かりを提供】
ヘッドの水平を維持して可動する、Z-LIGHTならではのアームを備えた、ベストセラー「Z-10」が進化したモデル。光量を大幅にアップして色の再現性を高め、より自然光に近くなった。
Ra90と非常に高演色なため、絵を描く作業にも最適だ。多重影のない光で長時間の作業も快適に行える。ボタンの長押しで明るさが変わる無段階調光で、2回連続で押すと100%の明るさで点灯する。
15:Panasonic LEDデスクスタンドライト【パソコンと手書きで光を使い分けられる】
パソコンの画面が見やすい「パソコンくっきり光」「文字くっきり光」を搭載したクランプタイプのデスクライト。2つの明かりはワンタッチで切り替えができ、パソコン作業や紙面の文字などを読む際など、状況に応じて最適な光で照らしてくれる。
操作部も扱いやすく、調光はインジケーターの上を指でなぞることで明るさを7段階で調整可能。スタンドは6か所可動し、ヘッド部も180°回転するため微調整も自在に行える。
16:オーム電気 LEDクランプライト アームスタンド式【コスパに優れたモデル】
3段階調光機能、タッチセンサー式の操作部、光が必要なところに調整できるフレキシブルアームなどの機能を備えながら、買いやすい価格を実現したコスパの高いアイテム。
光源はチップ型LEDで、約350lm、照度約1000lxと目に優しい光を実現。多重影を軽減した優しい明かりを提供してくれる。
17:スワン電気 LEDデスクライト【ブルーライトカット機能を搭載】
目に優しいブルーライトカット機能を採用した日本製デスクライト。特殊なフィルムを貼ることにより、380〜495nmの波長域の光を最大で47%カットでき、目が疲れにくい点が特徴だ。本体には400Wまで対応のコンセントもついており、スマホやタブレットなどの充電にも最適。
そのほかにも光のチラつきゼロ機能や、500 lx以上の照度、セード・本体カバー・スイッチが抗菌仕様になるなど、細かな箇所までこだわってつくられている。
18:KOIZUMI LEDモードコントロールアームライト【目的に応じた光の質に変更できる】
休憩モード、勉強モード、計算モードと作業の内容に応じて光の質を変えられる「エコレディ」機能を搭載。それぞれのモードで更に50%の調光機能を備えている。アーム部分とセード部分は上下別々に動く仕様だ。
クランプは上部のつまみによりデスクへの取り付けや移動も簡単。デザインもシンプルで、どんなデスクにもなじむだろう。光の質にこだわったデスクライトだ。
19:IRIS OHYAMA LEDデスクライト701【まぶしさを抑えた設計が嬉しい】
シェード部分に施された独自設計の「まぶしさガード」により、目に優しい設計のデスクライト。明るさは無段階調整でき、オフィスワークや勉強などにおすすめの3000lxの照度がある。演色性もRa85と自然光に近い。
3箇所を動かせる広可動アームは、作業に応じて光を当てたい場所をしっかりと照らせる。機能性と価格のバランスに優れたモデルだ。
20:サンワダイレクト LEDクランプライト【横幅の広いデスクにおすすめ】
LED幅77cm、照射幅約177cmと広範囲を照らせるため、L字型テーブルを使っている人におすすめのデスクライト。デスク全体を明るく照らしてくれるため、パソコンで作業しながら机の端でメモを取るといった場合にも、ライトを動かさずに対応できる。
多関節アームも自在にライトを動かせるため、手元をライトアップしたい時もストレスなし。操作はタッチセンサーで行い、無段階調光機能を備え、明るさは最大で900lm、調色も無段階で行える。
21:WASSER LEDデスクライト【自然な光で卓上を照らす】
インテリアにもなじむデザイン性の高さが魅力のデスクライト。太陽光に近い昼光色5000kを採用し、無段階調光で自分好みの明るさに調整可能だ。更に、ハーフ配光モードも備え、セードを触らずに光があたる場所のバランスも自在に調整できる。
操作方法もタッチボタン式で、コンパクトにまとめられている。可動範囲も広く、機能面に関しても抜かりのない仕上がりに。
22:WASSER デスクライト40【幅広く照らせるワイドタイプ】
幅約50cmのT字型セードに、最新のLED技術を搭載。5段階調光に加え、色温度も電球色、白色、昼白色、昼光色の4パターンに変更可能だ。用途に合わせて心地良い環境をつくってくれる。
固定用のクランプは3段階のサイズ調整が可能で、取りつけ時には約10〜60mmまで幅広く対応でき、厚みのある机にも取りつけられる点がポイントだ。
24:MEDIACOUS LEDデスクライト【補助ライトの存在が便利】
2044lmのメインライトに加えて1384lmの補助ライトも備えており、死角のない広い照射エリアが特徴のデスクライト。3つの軸と多角度調整機能を備え、ベースは最大で360°回転する。
それぞれ4段階の調光と調色機能を備えており、目に優しい。アルミアームライトは熱放散性も高く、熱くなりにくいのもポイント。
24:IRIS OHYAMA LEDクリップライト【クリップ式ながら多彩な機能を搭載】
設置の手間なくどこでも気軽に使える、クリップ式のLEDライト。クリップ式ながらタッチセンサー、無段階調光、3段階調色、フレキシブルアームなどデスクライトとして欲しい機能性をしっかりと備えている。
クリップの適正取り付け板厚は1.5〜2.5cmで、挟む部分には滑り止めもついており、板に傷をつけずしっかりと固定できる。
25:オーム電機 LEDクリップライト【角度調節しやすいフレキシブルアーム】
角度調整が自在に行えるフレキシブルアームに、広い範囲を照らせて目に優しい300lm、1000lxのLEDライトを備える。多重影を大幅に軽減し、まぶしさや照射面の反射も抑えられている。
リビングでちょっと作業したい時にも、気軽に持ち運んですぐに設置できる点が魅力だ。
26:サンワダイレクト LEDデスクライト【WEBカメラのお供に】
スタンド、マグネット、クリップと3種類の設置方法で使えるデスクライト。明るさ、調色共に3段階。フレキシブルアームでライトの角度を自在に変えられるため、デスクライトとしてはもちろん、ウェブ会議やネット配信の際に顔映りを良くするための照明としてもおすすめできる。
操作はタッチセンサー式。本体にバッテリーを内蔵したUSB充電式で、一度充電すれば電源を気にせずどこでも使用できる。
27:ENERG USB充電 おしゃれデスクスタンド【最長15時間使えるバッテリーを内蔵】
大容量の3200mAhバッテリーを内蔵し、最長で15時間以上使用できるクリップライト。PWM制御や非常保護回路装置などを備え、消耗率を抑えながら電池が切れるまで安定して光を供給してくれる。
3段階の調光が可能で、デスクワークのほかにも寝室などでの使用にもおすすめ。非常時の緊急対策ライトとしても使える。
28:Silmac LEDクリップライト【木目調のデザインが落ち着いた雰囲気】
チラつきのない目に優しい光で、目が疲れにくいのが特徴。セードの上部にタッチセンサー式のボタンを搭載し、操作も簡単かつ直感的に行える。ウッド調のセードはインテリアにもなじみやすい。
調光は3段階で行え、アームはフレキシブル。クリップ式でもしっかりとした優しい光にこだわりたい人におすすめだ。
用途を明確にし、最適なデスクライトを見つけよう
一口にデスクライトといっても、スタンド式、クリップ式、クランプ式と設置方法が異なり、機能性もさまざま。価格の幅が広く、どのような場面で使うのかを明確にしておくと選びやすいだろう。1日の多くの時間をデスク上で過ごすという人にとっては、デスクライトの性能が作業効率と快適な空間づくりに欠かせない要素になる。ぜひ賢く取り入れてほしい。