健康・美容
メンズ必見!タイプ別に選ぶおすすめ日焼け止めアイテム25選!
2024.11.15
地上に到達する紫外線は年々増加傾向とされており、年間を通してのUVケアが理想。暑い季節を過ぎても入念な日焼け止め対策が欠かせない。
そこで今回は、メンズにおすすめの日焼け止めをタイプ別に25種類紹介する。選び方や塗る際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
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メンズ日焼け止めのおすすめ|ジェル9選
ここからは、メンズ向けとしておすすめの日焼け止めをタイプ別に紹介する。
まずは、塗り心地に定評のあるジェルタイプ。ウォータリーなテクスチャーで伸びが良く、メンズに人気が高い。日常生活やちょっとした外出などにおすすめの製品が多く揃っている。
花王 ニベアUV スーパーウォータージェル
化粧水のような、サラッとしたテクスチャーで、男女問わず人気の日焼け止め。被膜感を感じないため、ストレスなく使用できる。とにかく心地良い使用感を求める人にぴったり。日焼け止めを初めて手に取るメンズにもおすすめだ。
SPF50・PA+++の高いUVカット効果がありながら、石鹸で落とせる手軽さも嬉しい。顔や身体に惜しみなく使いやすい、リーズナブルな価格で販売されている。
WHITH WHITE MEN メンズ日焼け止め
ベタつき感のない、みずみずしい使用感のメンズ用日焼け止め。「三相乳化法」という独自の技術により、水に濡れても白浮きしない。ジェルタイプでありながら、ウォータープルーフを実現しているのが特徴だ。SPF50+・PA++++の国内最高基準のUVカット効果を備えており、レジャーやスポーツシーンにもおすすめ。
アルコールやサルフェート、合成香料などを使用しない7種の無添加なので、肌へのやさしさを重視する人にも使いやすい。複数の保湿成分が配合されており、肌のうるおいをキープしてくれるのもポイント。
ディズム オールインワンジェルUV
朝イチのスキンケアを一つで叶えられるメンズ日焼け止め。独自の保湿成分「メンズスキンバリアコンプレックス」が配合されており、肌にうるおいを与え、健やかに整える。化粧水、美容液、UVケアの機能を備えているため、個々のアイテムを塗り重ねていく手間をかけずに済む。
SPF30・PA+++で、日常における紫外線対策としては十分。クレンジングで落とす必要がなく、普段の洗顔料でOKなので、手軽に取り入れられるだろう。
QUATTRO BOTANICO ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
皮脂量が多い男性肌の特性を考慮して開発されたメンズ日焼け止め。2種類の皮脂吸着パウダーが配合されており、テカリを抑えるため、清潔感のある肌をキープできる。大人男性が抱えがちな乾燥やハリ不足、皮脂や毛穴悩みにアプローチするために、複数の植物由来保湿成分が配合されているのもポイント。
重量感のない、美容液のような使用感で、ベタつきが苦手な男性にも使いやすい。UVカット効果は国内最高基準のSPF50+・PA++++、かつウォータープルーフ。高スペックな日焼け止めを探しているメンズにおすすめだ。
Magnifique オールインワンジェルUV
オールインワンタイプの高機能なメンズ日焼け止め。洗顔後に塗るだけで、スキンケアと紫外線ケアを叶えてくれる。肌にうるおいを与え、トーンアップした印象を演出するのも特長だ。植物由来の保湿成分が配合されており、肌を健やかに整えるため、髭剃り後の肌を整えるのにもおすすめ。
SPF50+・PA++++の高いUVカット効果があり、日常はもちろん、真夏のギラギラとした日差しからも守ってくれる。天然香料由来のフローラルウッディの香り付き。
NULL メンズ ウォータープルーフ 日焼け止め
濡れても無色透明をキープするメンズ日焼け止め。水だけでなく汗にも強い処方のため、海やスポーツ、レジャーなどのさまざまなシーンで重宝する。SPF50+・PA++++の高いUVカット効果もポイントだ。
保湿成分や整肌成分が複数配合されており、紫外線によるダメージをケアしながら、防御するのが特長。パッチテスト、スティンギングテスト、アレルギーテストの3つの安全性試験をクリアしているほか、6つの無添加で肌へのやさしさに配慮されている。
ALLIE アリィー クロノビューティ ジェルUV EX
落ちにくいのに、石鹸で簡単にオフできる高スペックな日焼け止め。男女問わず人気のアイテムだ。フリクションプルーフ、スーパーウォータープルーフ、スウェットプルーフが揃っており、そのうえ、環境に配慮されたビーチフレンドリー処方。SPF50+・PA++++でUVカット効果も申し分なく、海でも気兼ねなく使いやすい。
微細な凹凸構造が採用されており、花粉やPM2.5などの微粒子汚れが付着するのを防いでくれる点も高ポイント。ベタつきにくいのに、ツヤ感のある健やかな肌に見せられるのも魅力の一つだ。
無印良品 日焼け止めジェル
無印良品から販売されている、心地良い使用感の日焼け止め。軽いテクスチャーで、伸びが良く、負担感なく肌に馴染ませられる。SPF50+・PA++++のウォータープルーフタイプでありながら、手持ちの石鹸でオフできるのも嬉しいポイントだ。
うるおい成分としてヒアルロン酸Naが配合されており、乾燥が気になるメンズにおすすめ。無香料・無着色なので、シーンを問わず使いやすい。手に取りやすい価格で、コスパも抜群。
石澤研究所 紫外線予報 UVさらさらジェル
家族でシェアできる日焼け止め。ポンプタイプで扱いやすく、急ぎの時にもささっと塗れる。1歳から使えるほど肌にやさしい処方で、UVカット効果もSPF30・PA+++とちょうど良い。もちろん、石鹸で簡単にオフできる。
塗ってすぐに服を着れるほどのサラサラな質感なので、日焼け止めが苦手なパパもトライしやすい。子供と外遊びに出かけるときにおすすめだ。250gと大容量で、惜しみなく使えるのもポイント。
メンズ日焼け止めのおすすめ|ローション4選
ローションタイプは、ジェルタイプ同様、サラッとした質感で使いやすい。日焼け止めの被膜感やベタつき感が苦手なメンズにおすすめ。石鹸で落とせるモノが多く、オフが簡単なのもポイントだ。
大塚製薬 ウル・オス プラス 日やけ止め
男性肌を健やかに導くためのブランド「ウル・オス」。製薬会社のノウハウを生かし、男性肌の悩みを根本解決するための製品を展開している。健やかさを重視して開発された日焼け止めは、肌の水分環境を整えることに着目。保湿成分としてAMPが配合されており、健やかさをキープする。
すっきりとした使用感で、心地良く使えるのも特長。SPF50+・PA+++の高いUVカット効果を備えていながら、手持ちの洗浄料で落とせるのも嬉しい。ハーバルミント系の香り付き。
キュレル 潤浸保湿 UVローション
消炎剤としてグリチルレチン酸ステアリルが配合された、医薬部外品の日焼け止め。肌荒れを防ぐ効果が期待でき、そのうえ、デリケートな肌にも使いやすい。紫外線吸収剤無配合のノンケミカル処方で、赤ちゃんにも使えるのが特長だ。
肌馴染みの良いローションタイプで、負担感なく使えるのも魅力。保湿成分が配合されており、乾燥知らず。長時間うるおい感のある肌をキープできる。ほこりや花粉の付着を防げるのもポイント。
ロート製薬 スキンアクア スーパーモイスチャーUVエッセンス
「水膜ベールUV」と謳われている、エッセンスタイプの日焼け止め。水のようにサラサラとした使い心地で、ベタつきが苦手なメンズにおすすめ。UVカット成分として天然由来成分の「光耐久カプセルNEO」が配合されており、機能の低下を防ぐ特長を持つ。
SPF50+・PA++++でUV耐水性にも優れており、水で落ちにくいスーパーウォータープルーフ処方。無香料、無着色、鉱物油フリー、パラベンフリーかつ、アレルギーテスト済み。肌へのやさしさにも配慮された、高機能の日焼け止めだ。
常盤薬品工業 NOV ノブ UVローションEX
小さな子供から大人まで使える、敏感肌のための日焼け止め。紫外線吸収剤不使用で、低刺激設計。伸びが良いローション状のテクスチャーが採用されており、肌との摩擦も軽減できる。ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビが気になるメンズにも使いやすい。
UVカット効果はSPF32・PA+++で、ウォータープルーフタイプ。汗をかく時期に、さっぱり使いたい人にぴったりだ。石鹸でオフできる手軽さも魅力。
メンズ日焼け止めのおすすめ|ミルク5選
みずみずしくもあり、しっとりと使えるミルクタイプ。UVカット効果の高さと使用感の良さを両立した、バランス型のアイテムが揃っている。製品にもよるが、ジェルやローションタイプに比べて紫外線を防ぎやすい傾向にある。よりしっかり対策したい人におすすめ。
花王 ニベアメン UVプロテクター
「強烈紫外線までカット」と謳われている、乳液タイプの日焼け止め。さまざまなスキンケアアイテムを展開するニベアの男性向けブランド「ニベアメン」から販売されている。
炎天下でのスポーツやマリンスポーツを想定してつくられており、SPF50+・PA++++のUVカット効果を備えているほか、高い耐汗性を実現。もちろんウォータープルーフだ。皮脂吸着成分によって、テカリやベタつきを抑えられるのも魅力。
花王 ニベアUV プロテクトウォーターミルク マイルド
紫外線吸収剤無配合、ノンアルコールの日焼け止め。肌へのやさしさが追求されており、敏感肌でも使いやすい。マイルドな使用感でありながら、UVカット効果はSPF50+・PA+++。強力な紫外線からも肌を守ってくれる。
伸びの良いミルクテクスチャーは、スーっと伸ばしやすく、洗浄量で手軽にオフ可能。うるおい成分としてヒアルロン酸が配合されており、乾燥を防ぎながら日焼け対策ができるのも魅力。お手頃でコスパも良く、全身使いにもおすすめだ。
資生堂 ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク NA
炎天下のレジャーにおすすめのミルクタイプの日焼け止め。UVカット効果は、国内最高基準のSPF50+・PA++++。汗や水、熱、空気中の水分に反応しUVブロック膜が強くなる「オートブースター技術」が採用されている。また、動くことによる日焼け止めのヨレを修復する新技術「オートリペア技術」も搭載。かつ、スーパーウォータープルーフ処方で、何とも心強い日焼け止めだ。
そのうえ、石けんで簡単にオフできる。植物由来の保湿成分をブレンドした「美肌サンエッセンス」が配合されており、素肌を健やかに整えるのも特長。
Kiehl's キールズ DS UV ディフェンス アドバンスト
お洒落なメンズへのプレゼントにもぴったりの日焼け止め。チューブタイプでコンパクト。ビジネスバッグに忍ばせても、邪魔にならない大きさだ。スキンケア効果が期待できる乳液タイプで、色味はない。顔だけでなく、首や身体にもそのまま使えるのが嬉しい。
UVカット効果は、SPF50・PA++++と申し分なし。肌の奥まで届く紫外線もしっかり防御し、将来の老け見えを対策できる。花粉やほこりなどの大気中の微粒子が肌に付着するのも防げるため、肌への負担を軽減できるのもポイントだ。
Aggressive Design Top Athlete Sun Protect Fighter
潤滑油メーカー「和光ケミカル」が立ち上げた、トップアスリートのための化粧品ブランド「Aggressive Design」。品質の高さが評価され、多くの皮膚科でも取り扱われている。
日焼け止めは、SPF50+・PA++++の高いUVカット効果をきちんと発揮するために、競技中の大量の汗に耐えられる「汗プルーフ」にこだわって開発された。1回塗れば、1日効果が持続するのもポイント。落とす際には、専用クレンジングの使用が推奨されている。ここぞという時に使いたい日焼け止めだ。
メンズ日焼け止めのおすすめ|クリーム5選
こっくりとしたテクスチャーのクリームタイプは、保湿力の高さが特長。UVカット効果が高く、効果が持続しやすいのもポイントだ。ノンケミカルで肌にやさしい製品が多い傾向にあり、なかには美容成分が贅沢に配合されたアイテムも。
カネボウ LISSAGE MEN UVプロテクターパーフェクト
徹底的に対策したいメンズにおすすめの日焼け止め。こすれに強いフリクションプルーフ、水に強いスーパーウォータープルーフ、汗に強いスウェットプルーフの機能を備えた万能タイプ。SPF50+・PA++++とUVカット効果も高く、とにかく焼けたくないシーンにおすすめだ。
テクスチャーは、ジェル状クリーム。みずみずしさがありながら、しっとりとした肌をキープする。複数の保湿成分で構成された「コラーゲンケア成分」が配合されており、乾燥しがちな肌にも使いやすい。天然精油由来のリラックスできる香りがついている。
BULK HOMME THE SUNSCREEN
肌にやさしくあることを大前提に開発された、男性のための日焼け止め。肌を健やかに保つために、水分バランスに着目した7種類の美容成分が配合されている。また、ノンケミカル処方にこだわり、日焼け止めに使われがちな石油系界面活性剤やシリコン、パラベン、合成着色料、鉱物油は無配合。それでいて、SPF40・PA+++のUVカット効果を実現している。
皮脂や汗に強い処方で、ウォータープルーフでありながら、石鹸で落とせるのもポイント。クレンジングをしない男性も手軽に使える仕様だ。
花王 メンズビオレ ONE BB&UVクリーム
メイクアップ効果による肌色補正機能を備えた、メンズ向けの日焼け止め。肌馴染みの良いカラーが採用されており、クマや毛穴の黒ずみ、髭の青みなどをナチュラルにカバーしながら、紫外線を防いでくれる。
皮脂吸着成分が配合されており、テカリを抑えられるのもポイント。マスクに色移りしにくいため、不自然な印象を避けられる。清潔感のアップに活用したい。
FIVEISM×THREE FF シークレットエージェント UV
美意識の高いメンズに支持されるブランド「FIVEISM × THREE」。この透明UVクリームは、少しの手間で顔の印象を格上げするステルスメイクにおすすめ。光を味方につける独自のフォーミュラによって、健康的な肌を演出する。カラーレスで色移りしにくいので、ビジネスシーンでも使いやすい。
厳選された植物由来成分が贅沢に配合されており、スキンケアの延長で使用できる。ノンケミカルで肌へのやさしさに配慮されているのも魅力だ。紫外線カット効果はSPF50+・PA++++。大気汚染から肌を守るプロテクト効果も備えている。
WHITE GORILLA UVバーム
「日焼けしない」ことに、徹底的にこだわって開発された日焼け止め。ウォータースポーツ愛好家の意見を集約してつくられており、テクスチャーはクリームより硬めのペースト状。水や汗に強く、動いてもこすっても肌に残る。塗り残しを防ぐために、あえて真っ白なのもポイントだ。
珊瑚を破壊する成分を含んでおらず、海への配慮がされている。動物由来原料フリー、紫外線吸収剤フリーなのも特長。パッケージは、脱プラスチックのためにアルミジャーが採用されている。
メンズ日焼け止めのおすすめ|スプレー2選
コーセーコスメポート サンカットR プロテクトUV スプレー
顔にも使える全身用のUVスプレー。髪や頭皮にも使用可能。逆さにしても使えるため、塗りにくい部分に塗布しやすいのが人気のポイントだ。
ベビーパウダー配合のエアリータッチ処方で、サラサラとした軽い付け心地。すぐに乾くため、時間がない時にも重宝する。UVカット効果はSPF50+・PA++++で、ウォータープルーフ。レジャーシーンでの重ね塗りにもおすすめだ。
ZERO HOLE 日やけ止めスプレー
過酷な環境でプレーするゴルファーのために開発された日焼け止め。UVカット効果は、SPF50+・PA++++で、国内最高基準。透明タイプのスプレーで、髪にかけてもゴワつかない。ひと吹きするだけで紫外線を対策できるので、塗り忘れや急な天候の変化にもすぐに対応できる。
虫・花粉対策成分が配合されており、ゴルフに関わらずアウトドア全般におすすめ。クール仕様なので、ちょっとしたリフレッシュにもなる。コンパクトで邪魔にならないサイズ感もポイント。
メンズ日焼け止めの選び方
日焼け止めは毎日塗るからこそ、自分に合った製品を選びたい。さまざまなブランドから展開されているが、男性ならではの悩みに寄り添ったメンズ向けのアイテムも豊富。ここでは、メンズが日焼け止めを選ぶための6つのポイントを解説する。
■UVカット効果
まず気にしたいのは、UVカット効果の高さ。日焼け止めは、UVカット効果の数値が大きければ良いというわけではない。効果の高さに比例して、肌への負担も大きくなりがち。ライフスタイルや使用シーンに合わせて選ぶことが大切だ。
SPFは、肌の炎症の原因になるUV-Bを防ぐ効果を表す指標。数値が大きいほど効果が高い。一方PAは、肌の奥に到達し、シミやシワの原因となるUV-Aを防ぐ効果を表している。+の数が多いほど効果が高い。
日常生活であれば、SPF10〜30・PA+~+++程度が目安。屋外活動の場合は、程度によってSPF30~50+・PA+++~++++を選ぶようにしたい。
■テクスチャー
塗り心地の良さや伸ばしやすさも重要。さっぱりした使用感を好む人には、ジェルやローションタイプがおすすめ。被膜感が少なく、白浮きしにくいのもこのタイプだ。
しっとりしたなめらかさを求める人には、クリームやミルクタイプが合っている。乳液の機能を兼ねている製品は、スキンケアの流れで使用できて手軽。クリームタイプには、高い耐水性も期待できる。
もっと簡単に使いたい場合は、スプレータイプも要チェック。手を汚さずに、全身に素早く塗布できるため時短になる。髪や頭皮に使えるタイプは、全身のケアに重宝する。
■肌質
自身の肌質も考慮しておきたい。脂性肌でテカリが気になるメンズは、皮脂コントロール成分に着目してほしい。ニキビが気になる場合は、ニキビの元になりにくい処方である「ノンコメドジェニックテスト済み」の表記を要チェック。また、カサつきがちな乾燥肌には、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されている日焼け止めがおすすめだ。
敏感肌の人は、低刺激処方のアイテムを探してみてほしい。日焼け止めには、紫外線を防御するために「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」が使われているが、どちらかというと、ノンケミカルといわれる紫外線散乱剤のほうが肌にやさしい傾向にある。敏感肌向けの製品も多くあるため、刺激や肌トラブルが心配な場合は、チェックしてみて。
■汗や水に強いか
効果の持続性を重視するなら、ウォータープルーフ処方の日焼け止めがおすすめ。水や汗に強いため、炎天下のスポーツシーンにも使いやすい。汗をかきやすいメンズは要チェックだ。
■香りの有無
製品によっては、日焼け止めならではの独特のにおいを感じるモノも。香りの有無や種類は、モノによってさまざま。基本的には、好みかどうかで選ぶのが良いだろう。無香タイプは、シーンを問わず使いやすい。
■落とす方法
落とす際にクレンジングが必要な日焼け止めは、高い効果を発揮する分、手間とコストがかかる。手軽さ重視でいくなら、石鹸や洗顔料でオフできるタイプがおすすめだ。お湯オフができる商品もある。普段使いとレジャーとで、使い分ける方法もアリ。オフの仕方は、必ず事前に確認しておこう。
日焼け止めを塗る際の注意点
日焼け止めは、顔だけでなく、露出している部分すべてに塗るのが基本。窓ガラスを透過する紫外線もあるため、室内でも油断は大敵だ。
また、表記通りの効果を得るためには、正しく使う必要がある。汗や摩擦で落ちてしまうと、効果が保たれない。製品にもよるが、2〜3時間ごとに塗り直すのがベスト。
顔に塗る際には5点置きがオススメ。
両頬、額、鼻、顎にパール粒くらいを置いてから馴染ませよう。ムラなく塗ることが出来る。
今の対策が重要 日焼け止めを毎日の習慣に!
紫外線を浴びたからといって、すぐにシミやシワができるわけではないが、見えないところで肌へのダメージが蓄積されている。今対策をするかしないかで、後々の見た目年齢が大きく変わるだろう。
塗るだけで良い日焼け止めは、もっとも効率的な美容法かもしれない。お気に入りのアイテムを見つけて、ぜひ紫外線対策を習慣化してほしい。