匠のモノ語り
サングラスのギアラボ365

思い出とともにあるサングラスを末長く使える“愛用品”に

Text:HIROMI YAMANISHI(HISTOREAL)Photo:JUNKO KAKIMOTO(PERSIMMON) 2021.1.15
サングラスのギアラボ365

サングラスの交換レンズを販売する「LENZFLIP」のECサイトとして2017年にスタートした、「サングラスのギアラボ365」。レンズのみを換えることでサングラスをリニューアルさせ、長く使い続けることを提案。顧客の要望には最大限応えることを信念に、たとえ廃盤になったサングラスでもレンズ交換に対応している。日本人の「モノを大事にする」精神とともに、サスティナビリティに取り組む、この会社の思いを聞いた。

サングラスのギアラボ365

サングラスへの要望はもらさずキャッチ

「FLIP THE LENS KEEP THE FRAME」(フレームはそのままで、レンズを交換)を合言葉に、サングラスの本場とも言えるアメリカで登場した「LENZFLIP」。その後日本でも「LENZFLIP Japan」を展開、そのECサイトとして登場したのが「サングラスのギアラボ365」だ。

「メガネやサングラスはアイウェアと呼ばれ、現代の日本でも自分を表現するためのファッションのひとつになっています。『人と同じモノを持ちたくない』という方も増えていますね。モノを大事にするという日本人の国民性から、『捨てたくない』『レンズを換えて使い続けたい』という方も多くいらっしゃいます」と、富谷さん。

「サングラスのギアラボ365」では、そんな現代のサングラスファンの要望に応えるべく交換レンズを販売。既製品でモデル展開していないサングラスは、オーダーメイドで注文することもできる。

「お客様のサングラスを送っていただけたら、職人がフィットするレンズを1枚1枚おつくりし、レンズを交換した状態でお届けするサービスも行っています」

サングラスのギアラボ365富谷育子さん
販売の責任者として、兵庫県西宮市にある本社に勤務する、富谷育子さん。「『レンズのことならギアラボさんに相談すれば解決する』と言っていただくことを目指しています。そのために、ご期待に添えるようなレンズのバリエーション、細やかなサービスは必須だと思っています」

意識していない人も多いかもしれないが、サングラスのレンズには、寿命がある。

「レンズのコーティングがはがれてきたり、ヒビが入ってきたらもちろん換え時ですが、平均寿命は2年くらい。汗や汚れがついたままにしておくと、さらに寿命は短くなってしまいます」

こういったアドバイスも含め、ECサイトで心がけているのが顧客とのコミュニケーション。届いた声は必ずキャッチするようにしている。

「『○○モデルの交換レンズはありますか?』『浸透率○%のサングラスが欲しいのですが』などといったお問い合わせは、もらさずキャッチ。社内で共有し、敏速に対応することを心がけています。そのために、弊社は『何でも話せる社風』にこだわっています。お客様のご意見を反映しやすい、居心地のいい職場です」

サングラスのギアラボ365の自社工場
国内にある自社工場では「満足していただけるサングラスを365日提供」をモットーに、ひとつひとつ丁寧に、加工作業を行っている。

使い続けることを楽しみながら、大切にして欲しい

既製品として販売しているベストセラーモデルは、約100以上のモデルに対応しており、アメリカの自社工場にて製造されている。顧客の要望に応えるためのオーダーメイドは、国内にある自社工場で腕のいい職人により加工されている。

「レンズのバリエーションと、出来上がりの速さは自負している点です。場合によりますが、既製品で対応しているモデルの価格は送料込みで4,230円から、受注からお届けまでは平均1~3営業日程度。オーダーメイドでご注文をお受けした場合でも送料込みで6,980円から、弊社がサングラスを受領してから平均5~10営業日程度でお届けしております。スピーディーかつ低価格でできるのは、パートナー企業から仕入れたレンズを自社で加工しているからです」

100種類以上のレンズ
100種類以上のレンズを用意。自社加工によるスピーディーかつ低価格なレンズ交換を実現している

バリエーション豊かなレンズが表すとおり、顧客の要望に最大限応えていきたいという信念が、常にある。

「有名ブランドの廃盤になったサングラスでも、できる限り対応できるようにしています。最近ではスポーツをされる方などから、『Oakley(オークリー)の度つきのレンズはできないですか?』という問い合わせを多くいただき、2020年11月より、『LENZFLIP RX』として、オークリーの度付きレンズの交換サービスを開始いたしました。処方箋をいただいたら、ハイカーブレンズに度を入れる加工をこちらの工場で行っています」

続くコロナ禍。気兼ねなく外出できる日々が戻り、たくさんの人がサングラスを使うことを願っている。

「サングラスは屋外で使うことが多いですよね。『あの旅行は楽しかった』『あのスポーツ大会で頑張った』などのいろいろな思い出とともにサングラスはあると思います。レンズの劣化、色の流行の移り変わりや、好みが変わったなどで使えなくなったサングラスも、捨ててしまうのはもったいない。レンズを新調して使い続けることを楽しみながら、大切にして欲しいんです。こ自宅に眠っているサングラスがあれば、ぜひ『サングラスのギアラボ365』をのぞいていただければと思っています」

Three Focus Storys

  • 高品質なポリカーボネートを使用

    ポリカーボネートレンズ

    「偏光レンズ(レンズの間に乱反射光を一定方向の光のみ通す『偏光フィルム』を挟んだもの)は、国産の『ポリカーボネートレンズ』を使用しています。このレンズは、戦闘機や航空機でも使用される素材で、強度(耐衝撃性)はレンズの中でも群を抜いているんです。こちらに、ご要望の高かったUVカット機能、防傷コートを施しています。偏光レンズだけでなく、非偏光レンズもご用意。こちらは、ファッションの本場であるヨーロッパのパートナー企業から取り寄せています」

  • サスティナビリティへの積極的な取り組み

    LENZFLIPのレンズポーチ

    「2018年6月に発表された国連環境計画(UNEP)の報告書によると、プラスティックごみ廃棄量の上位2国はアメリカと日本でした。『この2国に展開するLENZFLIPが少しでもできること』と考えた結果、梱包形態の変更に着手しました。今まではプラスティックバッグに入れて配送していましたが、現在はレンズポーチに入れて納品させていただく形態に変更。レンズの持ち運び用ポーチとしても一役買っています。フレームを使い続けることで、ごみを減らす“Reduce”に貢献いただけると思っています」

  • ハイスペックなミリタリーアイウェアも販売

    GATORZ(ゲーターズ) サングラス

    「レンズ交換のほかに、アメリカのこだわりブランドのサングラスの販売もしています。世界最高峰のセーフティサングラスとの呼び声も高い『GATORZ』(ゲーターズ)は、USAミリタリーやSWATで採用されるほど耐衝撃性に優れたハイスペックなブランドです。『バットマンvsスーパーマン』などの映画やドラマにも度々登場しています。激しい動きのスポーツ中でも顔からずれず、日本でもサバイバルゲームファンやバイカー、アスリートなどにも人気です」

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末長く使える“愛用品”に

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